トータル ハード マネージメント サービスの新社長に佐竹直紀氏
2015 年 6 月 28 日
わが国でのプロダクション・メディシン(生産獣医療)の先駆者である(株)トータル ハード マネージメント サービス(北海道別海町)の黒崎尚敏氏はこの6月に代表取締役社長を退任し、新社長に佐竹直紀氏が就任した。
新役員は以下(敬称略)。
代表取締役社長・佐竹直紀、取締役会長・黒崎尚敏、取締役・富岡敬晶、取締役・山下彰一
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Comments (0)わが国でのプロダクション・メディシン(生産獣医療)の先駆者である(株)トータル ハード マネージメント サービス(北海道別海町)の黒崎尚敏氏はこの6月に代表取締役社長を退任し、新社長に佐竹直紀氏が就任した。
新役員は以下(敬称略)。
代表取締役社長・佐竹直紀、取締役会長・黒崎尚敏、取締役・富岡敬晶、取締役・山下彰一
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Comments (0)開催まであと118日となった「全日本ホルスタイン グランプリ 2015/全日本ホルスタイン共進会北海道大会」。
その「酪農資材器具展・技術交流会」出展者説明会が6月26日、会場となる安平町早来の北海道ホルスタイン共進会場で行なわれました。
屋内展示場には71社、屋外展示場には23社の企業や団体が、展示ブースを並べます。
各社ブースの場所、資材の搬入・搬出、防疫対策などが確認されました。
防疫対策は、敷地内を一次防疫エリア(来場者エリア)と二次防疫エリア(出品牛舎エリア)に分け、それぞれフェンスが設置されます。
一次防疫エリアの来場者の入口は2カ所で、それぞれに消毒テントが設置されます。
テント内では靴底および手指消毒を実施するほか、ミスト状の消毒薬による全身消毒も実施されます。
二次防疫エリアには出品者などID交付を受けた人以外は立ち入れません。
なお、開催期間中(4日間)の来場者数は2万4000人が見込まれています。
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Comments (0)雪印メグミルクは6月25日、札幌市で「第6回定時株主総会」を開催した。
今年4月に就任した西尾啓治代表取締役社長が議長を務めた。
総会の質疑応答で、「酪農家との協調関係は?」との質問に対し、西尾社長は「国内酪農に立脚したメーカーとして、乳(ミルク)にこだわった“もの作り”で消費者に貢献することを根本としながら、需要を拡大していくことが国内酪農への貢献につながると考えている」と前置き。
そして具体的な取り組みとして、
1 酪農諮問委員会を設置して酪農家の意見を経営に活かす
2 日本酪農青年研究連盟を運営し酪農家相互の情報交換を支援する
3 酪農総合研究所でシンポジウムを開催して酪農経営向上に役立つ情報、また実証圃場や経営実証農家で得られた情報を提供する
4 グループ会社である雪印種苗がJAと町と三者で農業生産法人(TACSしべちゃ)を立ち上げ、草地型酪農経営を実践しながら、そこでの情報を提供していく
と担当役員が回答した。
さらにTPP交渉についての質問に対し、西尾社長は「これ以上の農産物の輸入自由化は、日本の食の安産・安心を、質と量の両面から脅かす可能性がある。生産現場が安心して生産拡大できることを期待している」と回答した。
写真=総会後の会見で内容報告する西尾啓治代表取締役社長
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Comments (0)酪農学園大学土壌植物栄養学研究室同窓会(細田治憲会長)は、アルファルファの研究・普及の第一人者であり、酪農学園学園長、酪農育英会理事長、酪農学園大学名誉教授、アジア酪農交流会名誉会長を務めた故・原田勇博士の遺稿・追悼集「酪農そして世界平和への想い」を出版した。
2年前から編集委員会を設置し、この春にまとめあげたもの。
A5判・ハードカバー、472頁。
内容は、遺稿編、追悼編で構成されている。
遺稿編には、「酪農学園への想い」「アルファルファに育てられて」「先達の思想を現代に問う」「食糧問題と環境問題」「アジア酪農交流会」「自然と人に育てられて」など、同博士の貴重な稿がまとめられている。
追悼編には、関係の深かった研究者や技術者、門下生である酪農家など46名の追悼文が盛り込まれている。
問い合わせは、酪農学園大学・同窓会連合会・事務局
TEL 011-386-1196
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Comments (0) 雪印メグミルク(株)は5月14日、都内で平成27年3月期決算説明会を開催した。発表によると同期の連結売上高は5498億1600万円(対前期増減率+0.9%)、営業利益93億8100万円(同△16.5%)と、増収減益だった。セグメント別に見ると、乳製品は、増収減益、飲料デザート類は減収増益、飼料種苗は減収増益、その他は増収減益となった。業績予想と比較すると、売上高はほぼ計画どおりの結果となったが、営業利益は未達となった。
前期と比較すると、資材単価差などと乳価差を併せたコストアップ影響の合計額に対し、価格改定による販売単価差容量変更の効果を含むコストダウンの合計額が下回り、コストアップのすべてを吸収しきれなかったことが主な減益要因としてあげられる。
また、今後の取り組みとして、事業構造改革、戦略投資設備の最大活用、成長分野の事業拡大、機能強化と体制整備をあげた。具体的には、機能性ヨーグルトなどの販売を拡大し高付加価値商品の売り上げ構成比の向上を目指す、需給ひっ迫に対応した乳資源の戦略的配分によりプロダクトミクスの改善に取り組む、販売物量増加による生産性向上、さけるチーズ、小型ボトルタイプのドリンクヨーグルトといった主力品の売上拡大で生産能力増強の効果最大化、乳酸菌戦略によるヨーグルトの拡売などがあげられた。
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Comments (0)4月15〜16日、農水省において飼料用米生産・利用拡大シンポジウムが開催された。680名以上にもなる多数の関係者が参加した。
本シンポジウムは、米の需給バランス調整の策として飼料用としての利用拡大を高めていく飼料用米の可能性を追求し、課題を解決していくためのものであり、JA全農・谷清司営農販売企画部長は、講演の冒頭で「主食以外の利用拡大で平成27年60万tの飼料用米生産の受け入れに向け取り組んでいるなかで、畜産における利用拡大を目指しインフラ調整にも取り組んでいく」とした。
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サツラク農協(札幌市)のサツラク青年同志会(川口谷仁会長)は4月12日、恵庭市で「サツラク青年同志会春祭り」を開催した。
この春祭りは、同農協の青年・婦人同志会、組合員とその家族が親睦・交流を深め、また関連企業と情報交換する場として、農繁期が始まる前に毎年開催されているもの。
今回は、関連企業60社が協賛、30社が出展した。
開催にあたり川口谷会長は、「今年の農繁期スタート前に、作業の安全、高品質の生乳生産と粗飼料収穫、そして企業の商売繁盛を祈願して、春祭りで一日盛り上がってほしい」と挨拶した。
その後、恒例の大オークション大会が行なわれ、トラック1車分の麦稈(22ロール)や関連企業提供の飼料、酪農機器・機材、家電製品などが豪快にセリ落とされた。
また婦人同志会コーナーでは、ハンバーグの無料提供、縁日コーナー、子ども抽選会などが行なわれた。
※写真
開催挨拶するサツラク青年同志会の川口谷仁会長
大オークション大会では、トラック1車分の麦稈(22ロール)が16万5000円で落札
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Comments (0)アメリカ穀物協会は新たにFacebookのページを開設し、米国のトウモロコシの生育状況の写真やビデオ、農家のコメントをタイムリーに掲載している。
これまでなかなか見ることのできなかったリアルタイムでの農場の様子、トウモロコシの生育状況や品質・収穫の様子を見ることができる。
Facebookのページはこちら:http://www.facebook.com/GrowCorn
サイトは英語だが、適宜和訳を付けて紹介していく予定としている。
なお、同協会日本事務所のウェブサイト(http://grainsjp.org/)からも閲覧できる。
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Comments (0)北海道TMRセンター連絡協議会は4月2日、札幌市で春の研修会を開催し、全道のTMRセンター会員はじめ関係者ら約180名が参加した。
今回の研修テーマは「TMRセンターと新規就農」。
開催にあたり佐々木二郎会長(浜頓別エバーグリーン・代表)は、「TMRセンターに参加することで新規就農をはたし、見事な経営を実現している酪農家が多数いるが、あまり知られてない。TMRセンターは新規就農の手段の一つとなっていることを知ってもらいたいし、新規就農者をもっと増やしていきたい」とテーマの趣旨を語った。
北海道における新規就農の実状、TMRセンターに加入して新規就農した酪農家の紹介や生の声など、以下の四講演と、総合討論が行なわれた。
1)地域の担い手確保・育成に向けて 中野長三郎氏(北海道農業公社)
2)地域とTMRセンターが支援する新規就農 久保俊和氏(JAひがし宗谷)
3)TMRセンターを利用した新規参入 玉置健三氏(デイリーサポート別海)
4)父・兄の夢を継いで新規就農 長屋教幸氏(アグリサポートばろう)
※詳報はDairy Japan 5月号で。
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Comments (0)(株)コーンズ・エージーは乳房炎管理の第一人者として世界的に有名なジョンソン博士を迎え、「新技術を利用した乳房炎管理」セミナーを開催する。
同博士はNMC(全米乳房炎協議会)会長、AABP(全米開業乳牛獣医師協会)取締役経歴があり、30カ国で酪農コンサルタントとして活躍している。
■参加費:無料、事前予約制
■日時・場所:1=10:00~12:00、2=12:30~14:30(予定)
・帯広会場=5月12日(火)ホテル日航ノースランド帯広
・中標津会場=5月13日(水)トーヨーグランドホテル
・栃木会場=5月15日(金)ホテルサンバレー那須
■セミナー内容(予定):乳房炎の発症と原因、乳房炎予防と対策、質疑応答
■アンドリュー・ジョンソン博士(米国ウィスコンシン州)経歴:
1976年米国ミネソタ大学で獣医師免許・学位取得
1989年AABP予防医学の優秀賞
1998年AABP開業獣医師最優秀賞
1994年ウィスコンシン最優秀獣医賞
2003年AABP最優秀賞獣医師受賞
研究内容は主要な酪農出版物で頻繁に引用されている。
■問い合わせ
(株)コーンズ・エージー北海道恵庭市北柏木町3-104-1
TEL 0123-32-1452 FAX 0123-32-7052
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