2020年は11億8770万t:オルテック世界飼料調査結果

2021 年 2 月 8 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:33 PM 未分類

オルテック・ジャパンは、2021オルテック世界飼料調査公表した。2020年の世界の飼料製造量は11億8770万t(前年比101%)だった。

中国は5%増加して2億4000万tに達し、世界最大の飼料製造国となった。次いでアメリカ、ブラジル、インド、メキシコ、ドイツ、ロシア、日本となった。

畜種別に見ると、乳牛用は11%、肉牛用は10%だった。

オルテック世界飼料調査(Alltech Global Feed Survey)

 

チーズ職人’sトークライブを開催

2021 年 2 月 5 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:27 PM 未分類

(一社)日本チーズ協会は、2月19日「チーズ職人’sトークライブ」をオンラインで開催する。

トークライブでは、国内でチーズを生産するプロフェッショナルがオンライン座談会形式で語りあい、チーズ製造の魅力やどのような経営をするかなど、さまざまなテーマでトークが繰り広げられる。

次回第3回は、「モッツァレラチーズ製造」をテーマに、その歴史から製造にかける思い、経験談などをチーズ職人が話し合う。

~~~~~~~~~~開催案内~~~~~~~~~~

チーズ職人’sトークライブinZOOM 第3回

モッツァレラチーズ製造について

日時:2月19日(金)20:00~21:30

方法:ZOOMによるWEB開催

参加費:JCA会員・賛助会員1000円、一般2000円

詳細は日本チーズ協会FaceBookページへ

https://www.facebook.com/JAPAN.CHEESE.ASSOCIATION/

 

申込み:チケットサイトPass Marketより

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012pnj11g2ivv.html?fbclid=IwAR21W7ao04RzFGbhnDz2dyINCr3x1I_tDkGojqpJMmkeDQ6SrpRL2EU5Z4I

 

 

Jミルクが1月にミルクの達人1dayセミナー開催

2020 年 12 月 17 日

Filed under: — maetomo @ 11:48 AM ニュース,未分類

Jミルクは1月19日、Youtubeライブ配信で「ミルクの達人1dayセミナー」を開催する。

本セミナーは牛乳乳製品や酪農乳業産業の価値情報について、より多くの酪農乳業関係者へわかりやすく伝えることを目的に開催するもの。今回は新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、ライブ配信で行なう。当日視聴できない場合は、セミナー終了後に期間限定で視聴することができる(1月22日から25日、要申し込み)。

視聴の申し込みはGoogleフォーム ( https://forms.gle/FcaMABR3fHaUYabk6)またはJミルクのe-mailから。

セミナーでの講演は以下のとおり。

1.西日本食文化研究会 主宰 和仁 晧明氏
「酪農乳業における先人たちの教え」
2.一般社団法人日本スポーツ栄養協会 理事長 鈴木 志保子氏
「ミルクが支えるスポーツ栄養の価値」

青色申告の手引きを発刊

2020 年 12 月 14 日

Filed under: — 前田真之介 @ 4:11 PM ニュース,未分類

中央畜産会は『畜産経営者のための青色申告の手引きー令和2年度分確定申告対応』を発刊した。

本書は、畜産経営の発展と記帳に基づく経営管理の合理化を求めるために発刊され、平成15年版移行改定を重ね今般見直しを行ない改定となった。

各奨励金・補てん金、肉用牛免税等優遇税制や共済金・共済掛金等の経理処理といった最新の事業制度にも対応している。

――――――――――――――――――

『畜産経営者のための青色申告の手引きー令和2年度分確定申告対応』

森 剛一 著

【主な内容】

・青色申告の制度

・畜産経営の簿記記帳実務

・決算と確定申告

・事業継承と法人化の税務

・確定申告書B記入例 ほか

価格、3000円(税・送料別)

お問い合わせは中央畜産会 経営支援部まで

――――――――――――――――――

チーズ職人によるオンライントークライブを開催

2020 年 11 月 27 日

Filed under: — 前田真之介 @ 2:14 PM 未分類

(一社)日本チーズ協会は11月27日、第2回「チーズ職人`sトークライブinZOOM」を開催した。

一流のチーズ職人やバイヤーがトークを広げるなかで、日本のチーズ市場の話やチーズ販売を行なうコンセプトから、利益を出すための展開方法の一例など具体的な販売手法が紹介された。

トークライブには50名を超える関係者・これから6次産業でチーズ販売の展開を検討する酪農家などが集まった。

https://www.facebook.com/JAPAN.CHEESE.ASSOCIATION/

 

 

出光興産・共立製薬がウェブセミナーを開催

2020 年 10 月 19 日

Filed under: — 前田真之介 @ 12:00 PM 未分類

共立製薬株式会社と出光興産株式会社は11月6日(金)、「酪農生産性向上セミナー2020」を2社合同で開催する。

リアルタイムオンライン配信と見逃し配信それぞれに対応しているため、時間や場所を問わず視聴が可能。講義テーマは酸化ストレスから発生する乳牛の炎症性疾患の対策について。(有)あかばね動物クリニックの鈴木保宣先生による解説で開催される。詳細は以下を参照。

――――――――――

テーマ:牛における酸化ストレスの対策

講師:鈴木 保宣 先生(有限会社あかばね動物クリニック)

日時:2020年11月6日10時00分から11時30分

(上記日程でリアルタイム配信を行ない、見逃し配信も予定しております)

参加費:無料

参加申込:こちらのURLから参加申込みくださいhttps://forms.gle/3u2AmZsEZ9TSxue66

セミナーが近くなりましたらご登録のメールアドレスに参加用のURLをお送りいたします。あるいは、添付チラシをご参照の上、必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。

問い合わせ:チラシに記載のご連絡先をご確認ください。

――――――――――

新型コロナウイルス感染拡大に伴う弊社対応のご連絡

2020 年 4 月 13 日

Filed under: — maetomo @ 4:11 PM 未分類
弊社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、お客様、お取引様、従業員とその家族の感染予防と感染拡大の防止に向けた対応を進めてまいりました。
4月8日に発出された「緊急事態宣言」を受け、弊社といたしましては感染拡大リスクをさらに防ぐため、一時的に本社業務の時間短縮および出勤人数の制限をすることといたしました。
何卒、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
期間:4月13日から当面の期間
本社営業時間:10:00から16:00

Jミルクが酪農乳業の国際比較研究会報告書を発刊

2020 年 3 月 23 日

Filed under: — maetomo @ 1:40 PM 未分類

Jミルクは『2019年度酪農乳業の国際比較研究会報告書』を発刊した。同報告書はJミルクホームページからダウンロードできる。

本報告書は2019年11月20日に開催した「2019年度酪農乳業の国際比較研究会」の内容を取りまとめたもの。
同研究会は、国際的な産業比較と諸外国の先駆的な取り組みを国内に吸収することを通じて、わが国の酪農乳業の新たな発展方向を模索するために開かれた。2019年の研究会は第6回目で、「わが国酪農の持続的発展に求められるもの―ヨーロッパの取り組みに学ぶ」をテーマに開かれ、オランダや英国を視察・調査した4名が研究報告をし、その後パネルディスカッションが行なわれた。

Jミルクが「提言」冊子版を発刊

2020 年 3 月 19 日

Filed under: — maetomo @ 10:43 AM 未分類

Jミルクは3月、『提言 力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指して―わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン―』の冊子版を発刊した。冊子はこちらからダウンロードできる。
本書は、Jミルクが2019年10月に取りまとめて公表した提言「力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指して―わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン―」を冊子化したもので、酪農乳業関係者の理解を深めるために用語解説などを追記した。
提言は今後、日本の酪農乳業のあるべき姿や連携して取り組むべき戦略視点、求められる協働行動、政策支援の方向性を示した。酪農乳業は国際競争の激化や全世界での食料生産をめぐる諸課題などによって、今後、大きく変化することが見込まれている。こうした環境変化に対応し、持続的に酪農乳業が成長し続けるための指針を示したものだ。
巻頭でJミルク・川村和夫会長は、わが国酪農乳業の方向性として、「酪農乳業で牛乳乳製品の消費に対応し飲用原料・加工原料ともにバランス良く供給して産業として成長し続けること」「国際化に対応するため国産生乳と牛乳乳製品の品質を世界水準にして、さらに日本独自の価値を開発すること」「地域ぐるみで自給飼料生産に取り組み、飼料自給率を高めること」「国民の健康に貢献する社会的責任、牛乳乳製品の国内自給率の向上、次世代酪農家に安心して意欲的に酪農経営を発展させてほしいというメッセージを込めて2030年度目標で生乳生産量を最大800万tに設定する」の四つを示した。
またJミルクでは、各地でのセミナーや研修会等において、本提言をテーマとして役職員を無料派遣できることもPRしている。

●『提言 力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指して―わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン―』
ダウンロードはこちらから。

●講師無料派遣の申し込み
一般社団法人Jミルク 広報グループ
Tel 03-5577-7492
e-mail:info@j-milk.jp

最優秀賞に静岡県の佐々木剛さん

2019 年 9 月 13 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 5:01 PM 発表会,未分類

全国農業協同組合連合会(JA全農)は9月13日、都内で第37回全農酪農経営体験発表会を開催した。全国から6名の酪農家が集まり、それぞれの経験を活かした経営ならびに取り組みなどを発表した。
同発表会は、優秀な酪農経営体験者の経営内容や経営技術などの成果を広く紹介することで、酪農経営の安定・発展につなげることを目的としたもの。受賞者は以下のとおり。

最優秀賞
佐々木 剛さん(静岡県)
「西富士とともに、未来に継ぐ資源循環型酪農を実践−自給飼料生産と牛群改良で日本一を目ざす−」
優秀賞
有限会社亀井牧場 亀井 宏之さん(神奈川県)
「酪農家だって余暇を楽しみます~充実した人生を送るために~」
人見 孝允さん(栃木県)
「3K酪農なんて言わせない! 令和時代を躍進! 3Y酪農」
板井 雄士さん(島根県)
「地域に信頼・必要とされる酪農経営を目指して」
株式会社ベイリッチランドファーム 浦 薫さん(北海道)
「家族と地域の未来につなげる酪農経営」
狩野 剛さん(佐賀県)
「ETとともに長命連産の限界突破 in 玄海町」
なお、板井さんと浦さんは特別賞も受賞した。

第13回全農学生「酪農の夢」コンクールも同時開催された。全国から集まった作品のなかから最優秀賞1名、優秀賞3名が選ばれた。受賞者は以下のとおり。
最優秀賞
鈴木 なごみさん(帯広畜産大学畜産学部3年)
「人生を変えてくれた酪農~私らしく生きる~」
優秀賞
山神 わかなさん(北海道中標津農業高等学校食品ビジネス科3年)
「チーズホエーの可能性」
メンサラ 真喜志 けんじさん(京都府立農芸高等学校農産バイオ科3年)
「MAXIE Brown-Swiss MILK~僕の人生の中には、動物がいる~」
南畝 千夏さん(兵庫県立播磨農業高等学校畜産科3年)
「乳牛に魅せられて」

« 前ページへ次ページへ »

Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.