突然、激しいトッシング。
エサ(TMR)を自分の体に振りかける、激しいトッシング。
エサの選り分けでもなさそうです。
これはサシバエを追っ払っているのだと、菊地実氏(きくち酪農コンサルティング)が解説してくれました。
牛は器用!
あるものは何でも使うんですね。
デーリィ・ジャパン ニュース(10月2日付け)でもお伝えした講演会で鈴木宣弘氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)は昨日、WTO農業交渉について以下のように解説しました。
「日本は国産の食料が重要だとしている一方、自由貿易を損なってはいけないとしており、整合性がとれていない。
世界の食料輸出国は余ったものを安く売るための、隠れた輸出補助金をたくさん持っている。
それなのに輸入国がさらに関税を下げていくというのは非常にバランスが悪い。
安く売り込むための保護を残したまま、買い手にはもっと裸になれということ。
こういう交渉を日本はやっている。
WTO農業交渉は先般、決裂により立ち止まることができたが、それはインドと中国によるものだった。
日本はどんどん追い込まれている。
これからの交渉は、日本の交渉力の弱さという意味も含めて、深刻な問題を突きつけられている」
宗谷管内豊富町の居酒屋さん「旬花」で、「とよとみ牛乳のお酒・バナナ牛乳酒」を飲みました。
豊富牛乳は地元の豊富牛乳公社で製造され、道内のコンビニやスーパーなどで好評販売されています。
ですから、地元でこのようなお酒があれば、飲まずにはいられません。
美味しーい!
グビグビ飲めちゃいます。
地元でできる消費拡大の一つですよね。