農業をもっとオシャレに! アグリコレクション2014

アグリコレクション

「オシャレ大好き松本ファミリー! 農業の仕事中もオシャレを楽しんでいます」
「今日のポイントは、オーバーオール・スタイル。皆でハットを合わせて、首元には虫よけのバンダナをあしらってみました」
「こんな自分らしいスタイルで農業をするのはステキですよね!」
と解説アナウンス。

アップテンポの曲が流れるなか、農場男子、農場女子、農場ファミリー、農場キッズが、さっそうとウォーキング、そして決めポーズ。
さながら「東京ガールズコレクション」のようです。

これは「アグリコレクション2014」という農作業着のファッションショウ。
7月12日に「第33回国際農業機械展in帯広」のイベント広場ステージで開催されました。

フィナーレは、全員がステージ上に。
それぞれの手にはカラフルなツナギ。
「農作業着にも個性を! 自分らしさを大切にして誇りを持って農業をしたい。そんな想いを象徴する商品。さまざまなスタイルを提案したアグリコレクション2014でしたー!」
割れんばかりの拍手でした。

8月号の読みどころ

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さっそくDairy Japan 8月号の読みどころを紹介します。

8月号の特集は「移行期をうまく飼いこなすために」です。
分娩前後の移行期は、胎児の成長や分娩、泌乳開始など、乳牛の生体内でダイナミックな変化が起こるときです。周産期病をはじめ、トラブルを抱えやすい時期でもあります。そこを上手に管理し、事故を減らして生産性を高める管理方法を取材しました。

今回は技術の記事が盛りだくさんです!
そのなかでも私のイチオシは「フリーストール牛舎通路の戻し堆肥を」です。
フリーストール牛舎の通路に戻し堆肥を敷くことは、一般的には推奨されていません。
しかしこの“禁じ手”ともいえる方法で蹄病予防に成功した農家さんがいらっしゃいます。
そして最後に、どこの農家さんにも共通する“予防対策を考えるのに一番大事なこと”が書かれているので最後までお読みくださいね。

今回の「輝く酪農女性のon off」は初めて私が担当しました。
取材させていただいた女性はon timeもoff timeも充実している、まさに“輝く酪農女性”でした!
ご覧いただけるととても嬉しいです♪

シリーズでは「リレー連載・自給飼料アップデート」が最終回なのでお見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください♪

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