編集部の日常、感じたことを書いています

特製シール

昼間はカンカン照りだったのに突然雷雨になったり、天候が激しく変わる季節になりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

Dairy Japan8月号はお手元に届きましたか?

前回の「8月号の読みどころ」でもご紹介しましたが、今回はDairy Japan特製シールが付録でついてます!

付録としてではないですが以前も作ったことがあり、実は第二弾なのです。

シール

この四字熟語、社内で何十もの四字熟語を練り出し、選抜されたものです!

皆さん酪農に関係する何か良い「これだ!」という四字熟語があったら教えてください!

飲水のチェック

飲水

「季節外れの暑さ」というニュースが各地で聞かれます。
そのとき気になるのが「飲水」です。

乳牛はほかの動物よりも、たくさんの水を必要とします。
ところが、牛が水を飲めない状況が、さまざまな理由で発生します。
(DJ1月号「乳牛の栄養学」より)

飲水量が不足すると、生乳生産量低下の負の連鎖が始まります。
ありがちな飲水行動の制限要因は、以下の三つです。
1 水が汚れていること
2 水量が不足すること
3 牛の口が届かないこと
(DJ6月号:次号「もうかる酪農」より)

いま一度、飲水のチェックを。

要注目の「プリン体チェッカー」:明治が開発

明治プロビオヨーグルトPA-3
明治プロビオヨーグルトPA-3

株式会社 明治が4月7日に新発売した「明治プロビオヨーグルト PA-3」。「プリン体と戦うPA-3乳酸菌」は、プリン体を体内で吸収しにくい形に分解し、さらにプリン体を菌体内に取り込んで自らの増殖の栄養にするという(詳細はこちら)。

プリン体といえば、過剰摂取が「痛風」の原因になることから、気にする方も多いはず。これから気温も上がって、ビールがおいしくなる時期だけに、プリン体を減らしてくれるヨーグルトは、要チェックです。

そして、筆者が最も注目したのは、同社が開発した「プリン体チェッカー」。iPhoneやAndroid搭載のスマートフォンで料理の写真を撮ると、このアプリが料理中のプリン体含量を教えてくれるというもの。これは手放せないアプリになるかも(App Storeでの配信は準備中)。

牛乳工場の見学へ!

皆さんこんにちは!

先日私は雪印メグミルク㈱の海老名工場へ見学に行って参りました。

工場見学は小学生の社会科見学以来で、しかも牛乳工場は初めてだったのでワクワクした気持ちでいっぱいでした!

なぜ工場見学に行ったかというと、「Dairy PROFESSIONAL Vol.2」で掲載するためです。

Vol.1では牧場からクーラーステーションまでを追いかけ、今回はその続きです。

牧場で搾られた生乳はどのようにして消費者に届くのか、皆さん気になりますよね!

「Dairy PROFESSIONAL Vol.2」、どうぞお楽しみに~♪

新たな始まり

sakura

4月は多くの企業、そして学校で新たな年度を迎える節目のとき。期待に胸を膨らませる新社会人、学生の姿も見かけます。新入スタッフを迎え入れる酪農場も少なくないのではないでしょうか。
酪農業界にとっても4月は乳価改定や生乳取引基準の改定など、新たなスタートを迎えるタイミングです。
そして弊誌Dairy Japanも今年で60年という節目を迎え、新たなスタートを迎えました。現場で役立つ技術情報や経営情報の発信という基本スタンスは曲げず、より多くの方に「読んでて良かった」と満足していただけるような誌面作り、取材に取り組んでいきます。
「こんな記事がほしい」「こういう特集が読みたい」というご要望は、Dairy Japan編集部まで!