北海道酪農の父、エドウィン・ダン

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スタッフブログとして開設後、初めてのアップです!
北海道支局の江成です!
今後は、Dairy Japanのスタッフが随時更新していきますので、
是非チェックしてみてください!

ところで本日、北海道札幌市南区の真駒内(まこまない)駅から
徒歩10分程度のところにある「エドウィン・ダン記念館」へお邪魔しました。
同氏は、明治6年に来日し、「北海道酪農の父」と称されるほど
大きな功績を遺しています。
「えっ?クラーク博士じゃないの?」と思われた方、
まずは、Dairy Japan8月号をご覧になってみてください!

収穫ズレるかも…

北海道は春先の気温が例年ほど上がらず、
各地で、昨年に比べて、農作業が遅れています。

今週、網走管内の清里町へお邪魔しました。
そこで、酪農家さんに話を聞くと、
「デントコーンの播種はいつもより1週間ほど遅く終わった」
「寒かったせいで、牧草の伸びが全然遅い」
などという声を多く聞きました。

最近になり、やっと気温が上がってきたところで、
「ここから一気に牧草が伸びてくれないと、収穫がズレるよ」と
酪農家さんは苦笑いでした。
ちょうど良い雨と、良い天気に恵まれることを祈っています。


本州の友人の牧場では、今週1番草の刈取りを開始したと聞きました。
それを聞き、やはり北海道と本州とでは、
気候の違いによる収穫時期の違いがあるのだなと
改めて実感しました。

今年の春は遠かった

札幌では、例年より1週間以上遅れた桜も
週末、無事に見ることができました。
札幌市内の花見で有名な北海道神宮や円山公園は、
今年も花見客で大いに賑わっていました。
ちなみに、円山公園の入園者数は延べ1万人を越え、
平成18年以降で1日の入園者数は最高になったそうです。

気温があまり上がらず、春が遠く感じましたが、
これからは夏に向かっていきます。

北海道の酪農家さんも、畑に入り始めています。
これから本格的な畑作業になります。
春は遠かったですが、夏は天候に恵まれることを祈っています。
農機に乗る機会も増えてきますので、
くれぐれも農作業事故にはお気を付けください。

掃除しながらの牛観察がミソ

北海道内でも今ではフリーストール牛舎が全体の2割を超えてきています。
そんななか、搾乳ロボットを導入する酪農家さんも増えてきており、
搾乳の省力化に一役買っています。

宗谷管内のMさんは、繋ぎからフリーストールに移行しました。
搾乳の時間が省け、時間に余裕ができ、
「帰ろうと思えば10分で帰れる」のですが、
「時間ができたら、そのぶん他のことを見つける。基本的に掃除」
と言い、掃除を毎日するようにしています。

Mさんは「掃除をしながらロボット牛舎の牛を見る」とのことです。
ただ、牛を観察するのではなく、掃除をしながら行なうのがミソですね。

これをすれば、牛の発情も、牛舎の汚れも
見逃すことがなくなるのでしょうね。

使い勝手の良い鉄筋

北海道宗谷管内O牧場では、市販されている鉄筋の枠組みを、
カット・変形させて、随所に利用しています。
写真は、育成牛の乾草入れに利用しているもの。

Oさんは、「木材で作った方が安いけど、鉄筋の方が、
カットして結紮バンドや針金で止めるだけだから使いやすい。
外す時も簡単だから」と言います。
乾草入れの他でも、子牛ハッチのスノコの代わりに利用したりしています。

使い勝手を求めた、酪農家さんのアイデアは面白いですね。
皆さんも自分なりに使い勝手の良さを追求したものがあれば、
是非、写真を撮って、弊社へ投稿してください。
お待ちしています。