ワークライフバランス実現へ

夜中の分娩は精神的肉体的負担も大きく、日常作業に影響が出る可能性もあります。また、異常産の発見の遅れによる死産のリスクも高くなることも考えられます。そこでおすすめしたいのが、Dairy Japan12月号で紹介する技術情報。ICT機器の活用と合わせて昼間分娩誘起による分娩監視の強化と省力化を検証した技術情報です。

本稿の著者は、昼間に分娩が集中し、さらに分娩予知通知システムを併用することで無監視分娩は発生しないという結果をまとめています。農場のワークライフバランスを向上させるためにも、ぜひご一読を。

11月20日過ぎ頃に読者の皆様のお手元にお届けします。ご期待ください。