「人材」から「人財」へ

オホーツク管内のMさんは、牧場フタッフの定着率を上げるために、まず、以下に取り組みました。
1 ルール化・マニュアル化
2 怒りをがまん
3 若い求人
4 信用できる「人財」を大切にする

4については、仕事ができる・できないにかかわらず、牧場のことを本当に考えてくれているかどうかを観極めて、その信用できる「人財」に、新入社員(人材)を付けるようにしました。
そうすることで、「人材」が「人財」に育つと思ったからです。
結果は、そのとおりで、スタッフ定着率は80%以上となりました。

「会社のことをよく考えてくれる人は「人財」、まさに財産です」とMさんは言います。

※詳報はDairy Japan 4月号「ルポ特集/人材の確保と安定」で。