厳寒の十勝、O牧場にうかがいました。
牛たちは、太陽を全身に浴びようと、横向きになっています。
寒い日ほど、そうするそうです。
エサを食べて、ベッドで休息し、その後に暖がほしい牛たちは、日だまりにやってきます。
「若い牛が多いかな」とOさん。
ちなみにO牧場は、太陽の光が入るように、ホールディングエリアを南向きに設計してあります。
道南の観光名所、大沼国定公園のある七飯町で(有)山川牧場さんが販売しているジャージー牛乳入りソフトクリームです。コクがあるのに、あと味スッキリ。
観光客はもちろん、地元の方々からも支持され続けています。
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北海道の牧場直営店は冬期間、休業しているのが普通ですが、近郊のスキー場から帰るお客さんから「冬はソフト売ってないの?」という要望に応え、冬期間の販売を始めたところ大好評です。
「吹雪でも震えながらソフトを買ってくれるんだよ。そしてクルマの中で食べるんだよね」という牧場主の山川明さん。
寒くても、確かにスキーで疲れた後は甘いものがほしくなりますよね。
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(有)山川牧場さんは牛乳やヨーグルト、また山川牧場肥育牛センターで生産した低脂肪牛肉も販売しています。
詳しくはHPにアクセス。http://www5b.biglobe.ne.jp/~y-milk/
世界三大夜景で有名な函館市。
その函館市で、牛柄の「moomoo-TAXI」をよく目にします。
「moomoo-TAXI」代表の小川司さんは、「北海道といえば、牧場にいるのんびりとした牛。タクシーで、牛のようにゆったりと観光案内できたらいいだろうな…私は酪農家の生まれだから、牛に愛着を感じているんだよね」
ということで牛柄の「moomoo-TAXI」を作ったらツアー客に大人気。
11月で4年目を迎え、今もその人気は変わりません。
「moomoo-TAXI」の観光ツアーには、地元牧場やメーカーで作っている牛乳や乳製品などを提供してくれるツアープランもあり、お子さま連れにも大好評です。
また、「黒」のみならず「赤」「黄」「ピンク」そして「ゴールド」という各1台しかないプレミアタクシーもあるそうです。
「moomoo-TAXI」= http://ogawa-taxi.cbiz.co.jp