このこと、もっと早く知っていれば……! 『ちょっとした酪農の話』

見開き一話で、どこから読んでもためになる!
【好評発売中】『ちょっとした酪農の話』
著者:永井 照久(釧路農業協同組合連合会 酪農技術支援室長)
B5判・248頁 ¥3,630(本体3,300円+税)

現代の乳牛の特性、栄養管理、繁殖管理、疾病予防(乳房炎・繁殖障害・蹄病・周産期病)、遺伝改良、自給飼料(牧草・コーン)の栽培と利用、購入飼料(単味飼料)、乳検データの見方・活用の仕方、酪農経営の特質、経営者能力スキルアップに役立つ話……等々。
一貫して酪農現場目線・牛目線での解説が百数話(見開き一話)。

そして最新現場技術(炎症予防、乾乳・周産期管理)の「深掘り話」も。
「このこと、もっと早く知っていれば……」という内容ばかりです。

【内容】
PART 1 スーパーカウたちのささやき=44話
PART 2 乳牛からのメッセージを読み解こう=22話
PART 3 乳牛の健康の話=「炎とシス」
PART 4 乳牛たちにデリシャス&ヘルシー・フード=16話
PART 5 乾乳牛の話=「乳牛よ、倒れることなかれ!」
PART 6 酪農業でメシを食う=14話
PART 7 雑記=5話

以下のDJオンラインショップからご注文ください。
https://dairyjapan.base.ec/items/65569231

もし、あなたが牛だったら、どんなお産を望みますか?

新刊『酪農家を楽にする 牛のためのお産Book』が本日(8月5日)発売されました!
著者は、世界でも数少ない、「牛のお産」について現場で調査研究を続けている石井三都夫獣医師(※)の集大成です。
A4判・218ページ、定価4,950円(本体4,500円+税、送料込み)。
以下のDJオンラインショップからご注文ください。
https://dairyjapan.base.ec/items/87786331

※【著者】石井 三都夫 プロフィール
釧路地区NOSAIにて27年間の大動物臨床経験後、帯広畜産大学にて准教授として大動物臨床教育に8年半携わる。
2014年現職「株式会社 石井獣医サポートサービス」開業以来、毎年、大型農場にて牛のお産を監視するイベント「石井塾デイリーサマーキャンプ」を塾長として開催している。
十勝子牛研究会会長のち2024年度より特別顧問。獣医学博士。

【本書コンセプト】
もし、あなたが牛だったら、どんなお産を望みますか?
日々忙しい酪農家において、牛のお産管理の多くは「牛のため」ではなく、「人のため」に行なわれてきたように感じます。
人が管理しやすいよう都合良く考えられ、さまざまな形や方法で行なわれてきた牛のお産管理を、牛が本来の自然動物として営まれる自然分娩をイメージしながら、それぞれのお産管理を牛目線で検証し改善していきましょう。
牛が望むお産はどのようなお産か? その答えは、酪農家を楽にするに違いありません。