写真は、兵庫県内の乳製品製造工房で撮影したウォッシュタイプのチーズです。
兵庫県内のM牧場は、この工房にヨーグルトとチーズの製造を委託。今後は商品名に牧場名を拝した「自ブランド」のヨーグルトが販売される予定とか。
Mさんは、「自ブランドの乳製品は、自分の生乳のみを使える。より良い乳質の生乳を生産しなければというモチベーションの持続につながる」と話し、乳の付加価値向上だけでなく、ブランド化が生産意欲の向上にもつながると言います。
受託する工房の代表も、「M牧場の生乳は、乳質・風味はもちろん、チーズの歩留まりも良い」と太鼓判を押します。
撮影したチーズは、まだ熟成中。試食はできませんでした。次に伺うときには、ぜひ味わってみたいものです。