先日、兵庫県のF牧場へお邪魔しました。
F牧場は搾乳ロボット牛舎から新たな搾乳ロボット牛舎へ移行し、約2倍のキャパシティに規模拡大を果たしています。
牛舎はコンポストバーン。搾乳ロボットは2基導入しています。
面白い取り組みとして、乾乳牛や分娩前の初妊牛も搾乳ロボット牛舎に同居していること。初妊牛は、分娩後の搾乳ロボットへの馴致のためと言います。
現在は、旧搾乳ロボット牛舎を乾乳・育成舎へするなど、牛舎のステージ別の棲み分けをし、搾乳頭数を増やすことを計画中とか。
詳細はDairy Japan3月号で。
また、Dairy Japan3月号では技術記事として搾乳ロボット牛舎設計のポイントも紹介。こちらもご期待ください。