新刊『ここハズ②』入荷いたしました!

 お待たせいたしました!
 大場教授の『ここハズ』シリーズ第2弾、『ここはハズせない乳牛栄養学~粗飼料の科学~②』が本日、刷り上がって参りました!

ここはハズせない乳牛栄養学~粗飼料の科学~②

 ご予約いただいた皆様へは、順次発送を開始させていただきます。
 お手元に届くまで、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。


『ここはハズせない乳牛栄養学 ~粗飼料の科学~ ②』
 大場 真人(カナダ・アルバータ大学農学部 乳牛栄養学・教授)著
 B5判/164頁
 定価:3200円+税(送料込)
 ご注文はこちらから

取材後の楽しみ

皆さん、おはようございます!

酪農家へ取材に行くと、ときどきジェラートやアイスクリーム、チーズ、ヨーグルトなど、6次化して牛乳乳製品を販売しているところがあります。
今回取材に行ったS牧場も6次化しており、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、クレープをいただきました!
使用する生乳を搾っている生産者を目の前にして食べると、ますます美味しく感じる気がします。種類豊富なクレープは迷いに迷ってハムマヨに。モチモチな生地で最高に美味しかったです。次来た際は甘い系のクレープを食べようと思います。

【ご予約受付中!】大場教授の『ここハズ』シリーズ第2弾!

【最新刊】
2020年10月発行
大場教授(カナダ・アルバータ大学)の『ここハズ』シリーズ第2弾!
ここはハズせない乳牛栄養学~粗飼料の科学~②

 どうして乳牛には粗飼料を食べさせるのでしょうか?
 それをハッキリと認識することが、乳牛の栄養管理の基本になります。
 粗飼料に求めるもの(=質)は、それぞれの酪農家の経営環境で異なり、柔軟な考え方が求められます。
 「粗飼料の質の基礎知識」「多様な粗飼料の基礎知識」「粗飼料を使いこなすための基礎知識」の3部構成で解説します。

■大場 真人 著 ■B5判/164頁 ■本体3,200円+税
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大好評発売中!『ここハズ』シリーズ第1弾!
ここはハズせない乳牛栄養学~乳牛の科学~①

 「ルーメン」「肝臓」「乳腺」「DMI」の基礎知識を、超わかりやすく4部構成で解説。
 巷にあふれている断片的な「最先端の情報」や「最新の知識」を、「現場で活用できる」ようになってもらうための実用書です。
 まだお読みでない方は、ぜひ一緒にご注文を!

■大場 真人 著 ■B5判/188頁 ■本体3,200円+税
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(※ご予約書籍と一緒にご注文の場合、ご予約書籍がご用意出来次第の発送となります。ご注意下さい。)

Dairy PROFESSIONAL最新刊のご案内

 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【農場のリスクマネジメント】
 酪農経営には、人的リスク(作業事故・労務管理など)、乳牛の事故(分娩事故など)、悪性伝染病、生産工程管理、バイオセキュリティをはじめ、さまざまなリスクが存在します。
 これら多くのリスクのなかから、【農作業事故】【労務管理】【乳牛事故】【生産工程管理】【伝染病】【バイオセキュリティ】に焦点を当て、そのリスクとリスクマネジメントについて考察します。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy PROFESSIONAL Vol.18(DJオンラインショップ)
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 Vol.17【特集】乳牛の暑熱ストレスを科学する
 Vol.16【特集】酪農のIoT
 Vol.15【特集】乳牛における疾病の看護療法 他

日本を感染症から守る人達

こんにちは。いつもDairy Japanを読んでくださりありがとうございます。

9月に突入し、オリンピックや共進会でハッピーなはずの2020年も新型コロナ一色で過ぎてしまいました。残り3分の1の2020年はどうなるんでしょう。予想もつきません。ウイルスとは突如として変異するものらしいですから。

 

人と同様に牛の感染症も常に気を付けなければなりません。気を付けること多すぎですね。ただ、そんな感染症対策にも、皆さんの万が一を助ける機関がり、日々研究が進められているんです

先日取材に伺った東京都の「農研機構 動物衛生研究部門」では、牛や豚を脅かすウイルスを徹底的に調べつくし、日本をウイルスから守る最強の研究機関としての役割を見せていただきました。

 

その様子は9月5日に発売される増刊号『Dairy PROFESSIONAL』Vol.18にばっちりレポートしておりますのでぜひご覧ください!