TMRセンターとしてできること

北海道釧路管内のTMRセンターです。
稼働して2年目、まさに「これから」というときの情勢悪化。
構成員の生産性を落とさずにTMRセンターとしてできることは何か—-。
情報を集め、知恵と工夫を凝らしながら、苦境を乗り切ろうと挑んでいます。

搾乳用TMRには、でんぷん粕、しょうゆ粕、綿実粕、ふすま、ニンジンなどの食品製造副産物や規格外野菜、いわゆるバイプロダクト(バイプロ)の利用を始めました。
乾乳用TMRには、そのときの安いストロー類を仕入れています。
「乾乳牛の管理は極めて大事。いっぱい喰わせなければならない。それをケチれば事故の元になる。だから乾乳用TMRは値上げしたくない」という代表の言葉が印象的でした。

※詳細はDairy Japan 12月号