備えあれば 釧路管内Mさんは、繋ぎストール内で起立不能が起こったときのために、「移動式カーフジャッキ」を2年前に特注で作製しました。 起立できなくなった牛の後方から、この「移動式カーフジャッキ」を転がしていき、カーフジャッキで吊り上げるというものです。 しかし、幸いなことに、この「移動式カーフジャッキ」は一度も出動していません。 「出動しないに越したことはない。でも、これは無駄ではない」とMさんは言います。 あらゆるリスクを想定して、それらのリスクを防ぐ方策を持つ――それがプロであると感じました。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter