ジャージー種専用搾乳ロボット!?

こんにちは!
気がつけば、今年も残り1カ月を切りましたね。
皆さん、今年やり残したことはありませんか?
私は……毎年恒例となってしまった「減量」が目標未達成です。
さすがにこの1カ月でどうにかなるものでもないので、潔く来年に持ち越し決定です!

さて、今回は秋田県のC牧場で見かけた、興味深い光景をご紹介したいと思います。

この牧場では、ジャージー種とホルスタインをそれぞれロボット搾乳牛舎で飼養しているのですが、目を引いたのが、ジャージー専用に設定された搾乳ロボット。

こちらでは、1台は一般的なホルスタインに合わせた搾乳ロボット。もう1台は、体が小柄なジャージー種にぴったりな仕様にカスタマイズされたものが導入されていました。

例えば、
カメラの位置調整:ジャージー種の体に合わせて配置。
専用のケージ:牛が前後に動かないように固定。
その他細部の設定:体格に適した機能を追加。

このように、牛種に合わせたシステムを導入することで、飼養管理の幅が広がり、より効率的で牛に優しい環境が実現されているんですね。
現場の知恵と工夫が詰まったこの取り組みでした!

来年もこうした事例にたくさん出会えるといいなと思いつつ、今年も残りわずかを楽しみながら過ごしたいと思います。

それではまた!

【らくこね】自給飼料ロスをなくすために

【らくコネ】自給飼料ロスをなくすために

酪農学園大学 泉教授からのブログ更新です。

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もしサイレージ調製に失敗してしまったら……?

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