根室管内のT牧場は54頭繋ぎ牛舎で、分離給飼しています。
脂肪酸カルシウムは嗜好性の向上をはかるため、ビートパルプと一緒に給与します。
そのとき便利なのが、この「サプリメント容器」を取り付けた一輪車。
ご覧のように、ディッピング剤の容器を縦半分に切って利用したものです。
月: 2012年7月
ミルク缶の再利用
ピンク大好き!
牛好きの牛好きによるオブジェ
十勝管内S牧場には可愛らしい「牛のオブジェ」が飾られています。
中央にそのオブジェが置かれた花壇は、道路を走っていてもよく見えるところにあり、
思わず見てしまうほどきれいに飾られています。
さらに牛の周りには緑色のシートを敷くことで、よく牛が映えるようになっています。
この牛オブジェは同牧場の奥さんの手作りで、
ディッピング液の空容器と木板からできており、
完成までに少々時間はかかったそうですが、それを見る彼女は終始笑顔でした。
このオブジェの他には、大きな“牛だるま”も別の場所にたたずんでいます。
もともと酪農家の娘だった彼女は、
小さい頃から酪農家の嫁になることを思い描いていたそうです。
今では牛が好きで好きでしょうがないくらいだといいます。
「牛好きだし牛飼いでもあるから、牛を飾りたいものです」と言いますが、
それを手作りしてしまうところに牛好きさを感じました。