7月号の読みどころ

2014年7月号

近頃どんどん暑くなってきました。
皆さんバテないように、牛達をバテさせないように、気をつけましょう!

それではDairy Japan 7月号の読みどころを紹介します。

7月号は表紙が向日葵で、夏っぽくて素敵ですね♪

7月号の特集は「ここが知りたい搾乳ロボット」です。
搾乳ロボットは近年、再び脚光を浴びるようになってきています。性能、使い方、サービス面など、ますます充実されていますが、いざ導入を考えると“素朴な疑問”が湧いてきますよね。
搾乳ロボット導入時に牛を馴らすためにしたことは? 搾乳回数は? 搾乳間隔が空く牛はどのような牛で、どのように対処しているの? 停電のときは? などなど…。
“素朴な疑問”を、ユーザー農場および販売企業に聞きました。
搾乳ロボットに興味がある人、必見です!

今回は弊社の大人気書籍「今日も明日も牛群検定が約束するあなたの酪農経営!」の【番外編】が掲載されています。テーマは「未経産牛ゲノミック評価の活用」です。こちらも要チェックです。

そして、7月号は付録DVDがあります!
今回はなんと9本!とても充実しています。
本誌連動のものが多くございますので本誌と一緒にご覧ください。特集でご紹介した各社の搾乳ロボットも映像で観ることができます。
私のイチオシ動画は「カウガールスクール卒業式」です。
計4回のカウガールスクールを振り返るとともに、卒業式の様子が観られます。
ぜひご覧ください!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください。

TVにも牛がいっぱい/スウェーデン

一昨日に続き、スウェーデン在住・山﨑一大氏からのホットな話題です。
~Dairy Japan 7月号より~

スウェーデンの農村地帯では、至るところで放牧中の牛達の姿を見ることができる。
テレビCMでも最近、綺麗なホルスタインが、よく顔を出している。
それはアーラ乳業の「ブレゴット」のCM。
「ブレゴット」はバターとナタネ油のミックスで、1995年に発売されて以来、今も人気のある製品である。
12年前から春と夏に、そのCMが流れている。
今年の作品はYouTubeでも見ることができる。

Dairy Japan 7月号「海外だより」では、他にも海外のホットな話題を紹介しています。

6月号の読みどころ

2014年6月号
Dairy Japan 6月号の読みどころを紹介します。

6月号の特集は「慢性的なエサ高の経営環境にどう立ち向かうか」です。
北海道、千葉県、岡山県で地域座談会を開きました。良質な自給飼料生産やTMRセンターの利用など、慢性的なエサ高に立ち向かうため、各地域で取り組むさまざまな対応策を紹介します。

シリーズでは、今月号から「酪農現場での仮説」「米国酪農レポート」の連載が始まります。

「酪農現場での仮説」は、酪農現場での会話やデータ、たくさんの情報のなかから問題の原因を絞り、「おそらくこれが原因であろう」と思われる内容を仮説として示しております。私個人の感想ですが、推理小説っぽい、少しミステリアスなページとなっております。第1回は「牛の死産が増えている原因は…」です。ぜひご覧ください。

「米国酪農レポート」では、米国の酪農について、毎月紹介していきます。第1回はカリフォルニア州立大学フレズノ校でのストックマン育成の紹介です。かわいいジャージーの子牛にも注目です。

「損をしない!経営継承のポイント」は、今月号で最終回です。最後のテーマは「法人設立と親子間売買の注意点」です。お見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください。

5月号の読みどころ

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さっそくですがDairy Japan 5月号の読みどころを紹介します。

5月号のルポ特集は「わが家の哺育・育成管理」です。
健康な母牛から健康な子牛が生まれ、健康に育った子牛が、健康で活躍する母牛となる――皆さんご存知のとおり、酪農の大きな特徴である「生命の再生産」の維持には、常に“健康”が必須です。しかし、乳牛生命のスタートである出生、そして哺育・育成には、その“健康”を大きく脅かす危険が潜んでいます。それらの危険を除去、克服していくことが、強い酪農場を築き、強い酪農経営につながります。子牛の事故の現状と対策をおさらいし、健康かつ効率的な哺育・育成管理をめざす現場事例を取材しました。

 

技術のページの注目記事は、「簡単!早い!体表面温度で暑熱ストレスをチェック」です。
 牛の暑熱ストレスはこれからの季節の悩みの種ですよね。気温ではなく、牛の体表面温度で牛がストレスを感じているかチェックできます。とても簡単な方法なので皆さんもこれを読んでこの夏試してみましょう!

 

シリーズでは、「繁殖技術情報のアップデート」が新連載されます。第1回目のテーマは「暑熱時の繁殖改善に受精卵移植は有効か?」です。こちらも、これからの季節にピッタリなテーマなので、ぜひ参考にしてください。

 

そして4回取材してきた「カウガールスクール」は、今回で最終回となりますので、こちらにも注目です。

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください。

4月号の読みどころ

2014年4月号表紙

 寒さも和らぎ、やっと暖かくなってまいりました。月末には桜の開花も予想され、春の訪れを感じます。花粉症の私は、ここ数日、目がかゆくて仕方がありません。

 

 さて、Dairy Japan 4月号の読みどころを紹介します。

表紙には桜が描かれていてとても春らしいです♪

 

 4月号のルポ特集は「高受胎率をめざす繁殖管理」です。

 「どれだけ妊娠しているかで、今後1年間の売上(出荷乳量)は決まる」――酪農現場で、よく言われる言葉です。つまり、きちんと繁殖を回していくことが、強い酪農場を築き、強い酪農経営につながるということです。今回、繁殖成績の現状を整理し、高受胎率をめざす現場事例を取材いたしました。

 

 技術のページの注目記事は、「今注目の“海藻”~海藻で快走~」です。

海藻は人の健康食品をはじめ、果樹や野菜、コメ栽培に利用することで優れた効果を発揮し、幅広く応用されています。その海藻が酪農にも貢献することがわかりました。

今回、子牛の管理および暑熱ストレス対策に海藻を応用した研究成果、そして牛にも飼料畑にも応用して成果を得ている牧場の事例を紹介します。

 

 シリーズでは、乳房炎原因菌の検査を実施しているエムズ・デーリィ・ラボからの乳房炎コントロールに関するニュース・レター、「エムズ・デーリィ・ラボ便り」が新連載されますので、ここにも注目してみてください。

 

 ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください。