飼料効率向上の取り組み②:DairyJapan9月号

エサの原料価格高騰が叫ばれるなか、いかにして飼料効率を高めるか。

【千葉県のT牧場(つなぎ飼養)の場合】

過去にも飼料高で打撃を受けたというTさんは、「ピンチは考えや経営をシフトするチャンス」という考えのもと、自給飼料生産や食品製造副産物を活用した給飼形態を実施しています。

T牧場の飼料原料のカギはなんと「稲」。近隣稲作農家との連携しながら生産面積を拡大しているT牧場では、配合飼料に代わり飼料米とWCSを上手に活用し高乳質、高乳量、牛の健康をキープしています。

エサの品質を落とさずに費用を抑えるその経営方法とは……?

詳しくはDairyJapan9月号にて。