先日、広島県の素敵な酪農場とチーズ工房を取材しました。
チーズが生産できるぶんの生乳を搾り、加工して販売する地球にも牛にも人にも優しいチーズ職人のMさん。
山を切り開いて牛や山羊を放牧する「山地酪農」は、森林にあふれる日本にフィットした酪農スタイルでもありました。
「乳製品や牛乳も、作る側にはさまざまなバックボーンがあって、そういったところも含めて選んでもらえるようなミルク文化を根付かせたい」
とおっしゃっていました。
チーズは絶品で、さらにその背景を知ることで美味しさと親しみが2倍になりました。
詳しくは次回のDairyJapan増刊号(2021年9月増刊号)にて!