牛の中の宇宙を探しに~新年度オススメ書籍Vol.2~

こんにちは。

緊急事態宣言が全国規模で発令された最近ですが、全国の皆さんは何か変わられたことはあったでしょうか。

どうにもこうにもドンヨリとしてしまう毎日かと思いますが、変わらずにお仕事できることを願っています。私は今はコツコツとインプットとレベルアップに時間を使いたいです。

新たに仕事を始めた皆さん。すっきり仕事をスタートできないのを嘆かず、自身のレベルアップを狙っちゃいましょう。

 

本日ご紹介するのは、読んだ後の理解の深まりが大きく「奥深いなぁ……」と感じた「栄養」に関する書籍。

ここはハズせない乳牛栄養学 ~乳牛の科学~①

とにかく何も知らなかった私にとっての、牛の体について知ることができるまさに入り口でした。

ルーメン・肝臓・乳腺など場所ごとに細かく解説されています。「ルーメンってなんだ?」と思っていた私にとって大助かりな一冊でした。

本書籍を読んで、牛の体と栄養って、宇宙だなと思いました。面白いのは、目線が色々あること。普段は人間目線で色々考える私ですが(当たり前ですよね。人間ですもの)、牛目線、ルーメン内の微生物目線など、いくつもの世界が広がっているんですね。

何度も読みたいです。皆さんも読んでみてください。深いです。

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今のうちにパワーアップして、事態が収束した後により元気になっていただければ嬉しいです。