帯広市の中央タクシーさんは、「子育てタクシー」用として「MO-MO-(モーモー)タクシー」を一台用意しています。
「子育てタクシー」とは、荷物の多い、乳幼児を伴っての外出サポートや、子どもだけの送迎を安心して任せられる「地域の子育て応援団」。
「子育てタクシーをかわいく、十勝らしく」という中央タクシーの社長さんの発案で、この「MO-MO-(モーモー)タクシー」はデザインされたそうです。
「(この車は)目立つし、注目されるし、お子さんたちにはモーモーちゃんと呼ばれて親しまれています」と運転手さんは話していました。
投稿者: ItoHiroshi
サプライズ Dr. ITO
Dr. カィザリンク、Dr. グターボック、Dr. ハインリック、Dr. オルブライト、Dr. ロペック、Dr. ハーナー、Dr. コノーフ、Dr. オバートン、Dr. ホール、Dr. ジョンソン、Dr. グラント、Dr. ドラックレィ、Dr. チェイス、Dr. シャルーパー、Dr. スニッフェンから「Dr. 伊藤紘一ありがとう」のメッセージ。
ウイリアムマイナー農業研究所主催の集中トレーニング講座(11月19日「DJニュース」参照)の講義中に、突然、スライドが映し出されました。
いずれも伊藤紘一氏が日本に招聘した、セミナー講師陣たちです。
「サプライズ Dr. ITO」と題された、まさに驚きのこの企画。
ウイリアムマイナー農業研究所が今年いっぱいで閉鎖することから、その貢献を振り返ろうと、全酪連の齋藤昭氏が準備されたものです。
「日本の酪農産業に大きな影響を与えた」「日本の酪農を変えた最大の人物」「次の仕事の成功を祈っている」など、伊藤紘一氏の偉業をたたえるとともに、来日した際のエピソードなども披露され、同氏との固い絆が伝わってきました。
同氏は「みなさん本当にありがとうございました」と応えていました。
子牛への気づかい
酪農家ご婦人グループによる「チーズづくり体験講座」
「美留来(みるく)のゆめ」――留萌北部の天塩町、遠別町、宗谷南部の幌延町の3町の、酪農家のご婦人らによって、平成12年に設立された乳製品加工研究会です。
同会は25日、消費者交流と牛乳・乳製品の消費拡大を図ろうと「チーズづくり体験講座」を開催しました。
天塩町民を対象に呼びかけたところ、9名のご婦人が参加(うち3名は酪農家のご婦人)。
午前10時から午後3時まで、モッツァレラとストリングチーズづくりを体験してもらいました。
チーズづくり体験講座の後、ご主人の転勤により天塩町で暮らしている参加者の一人は、「もともとチーズは好きで興味があったし、せっかく酪農の町に住んでいるのだから、チーズづくりを体験してみたいと思いました。とても勉強になり、またつくってみたくなりました」と大満足の感想。
同会の会長である和田洋子さんも、「参加者の方々から、“これからも、こういう機会があれば、ぜひ参加したい”という声をたくさんいただきました。生産者と消費者が手を取り合える、貴重な体験でした」と十分な手応えを語ってくれました。