生産物に価値をつける 取材先で出会ったこちらの牛、日本短角種という和牛の一種で、飼養頭数が少なく珍しい牛なのだそう。肉質は赤身が強く、黒毛和種のように脂の乗りは良くないため、「和牛」というジャンルではあまり価値を見出されてこなかった牛です。 牧場主のNさんは、この牛を健康に育て、脂は多くないもの新たなジャンルの美味しい牛肉を作り上げることを目標にしていました。今までは価値がないとされていた生産物も、求める人に届くように工夫することで、新しい価値を生み出すことができるのかと感動しました。 ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter