【らくコネ】自給粗飼料の品質を保つための努力 【らくコネ】技術情報更新しました。 Dairy Japan 2024年12月号の特集ルポをまとめました。 高品質な自給粗飼料生産に取り組む酪農家さんへの取材ルポです。 ぜひご覧ください。 記事はこちらからご覧ください ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter
毎日の敷料換えが疾病予防に 哺乳子牛の下痢や肺炎はその後の成長、そして生涯の成績に関係することは広く知られていることと思います。 先日お邪魔した鹿児島県のA農場では、カーフレールを用いた自動哺乳システムを導入し、高い哺育育成成績をあげています。哺育施設を見せていただくと、とても衛生的に管理されている様子がわかりました。 子牛の調子を見るタイミングは、哺育牛舎に入ったときの一回りと、カーフレールの哺乳データ、そして敷料換えのタイミングだと言います。A牧場ではカーフハッチの敷料を毎日交換していると言い、その理由を「哺育牛舎内の空気の質(アンモニア濃度を極力抑える)」と「敷料交換のタイミングでの子牛の観察」だと教えてくれました。 敷料交換の際、立たずに寝ている、または座っている子牛は発熱の疑いが高いため、即検温しているそうです。これによってトラブルを未然に防ぐことができるとAさん。 皆さんはどのような子牛のモニタリングをしていますか? ソーシャルメディアシェアFacebookTwitter