こんにちは
先日取材に行った栃木県のS牧場では獣医師と削蹄師が一緒に蹄病診療にあたるそうです。
獣医師や削蹄師だけではできないことなどを一緒になって動くことでスムーズな治療ができると言います。
そこに酪農家も加わることで、牛の様子などを細かく共有して治療にあたっていました。
チームで取り組むことが経営や牛にどんな影響を与えてくれるのかはDairy Japan5月号をぜひご覧ください。
編集部の日常、感じたことを書いています
こんにちは
先日取材に行った栃木県のS牧場では獣医師と削蹄師が一緒に蹄病診療にあたるそうです。
獣医師や削蹄師だけではできないことなどを一緒になって動くことでスムーズな治療ができると言います。
そこに酪農家も加わることで、牛の様子などを細かく共有して治療にあたっていました。
チームで取り組むことが経営や牛にどんな影響を与えてくれるのかはDairy Japan5月号をぜひご覧ください。
こんにちは。
DairyJapan本社のある東京都は、冬にもかかわらずコートがいらないほどの温かい日があったり、かと思えば布団から出たくなくなるような寒い日があったりと寒暖差の大きさを感じます。
皆様、体調にはますますお気をつけください。
さて今回は、静岡県のF牧場に取材に行った際に拝見した取り組みをご紹介します。
1群管理で1回給与のF牧場はエサを喰わせるために1度にすべてのエサを押すのではなく、1時間で食べたぶんだけエサを押すといいます。
こうすることでヨダレのついていない新鮮なエサが常に牛の前にあり、牛が新鮮なエサを食べられる状態を保っています。
エサを喰えることで移行期の体調変化や、産後BCSが落ちにくいことにつながっているそうです。
そんなF牧場の取り組みはDairyJapan2月号で詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。
いきなりですが、これ、皆さんは一目見て何かわかりますか? わかるかたが大半かと思います。
そう、エサ寄せロボットです。いつもお疲れ様です。
先日、違う業界、業種の企業の方々とお話しする機会がありました。私は私達の業界のことを説明するときに、「酪農業界でもIoTやDXは進んでいる」という話をします。
酪農業界外の方々は、私達が想像しているより何も知らないことが多く、だいたいエサ寄せロボットの話をすると「ええ! そんな用途の限られたロボットがあるの?」という反応を受けます。そこで「全然違うけど、エサを押すロボット掃除機みたいなもの」と付け加えると、少し納得してくれます。
このように、些細な点でも、消費者から見たら衝撃的なシーンがまだまだ酪農にはあると私は思っています。
そんな私達の業界のことや、自身の仕事のことを面白く発信していくことも面白いかもしれません。