道北護蹄会 設立10周年記念式典・記念講演開催

2024 年 9 月 18 日

Filed under: — 前田真之介 @ 9:18 AM セミナー開催案内

 

本年、道北護蹄会は設立10周年を迎え、それを記念し下記の通り記念式典および記念講演を開催する。
蹄病管理や削蹄技術に関心のある方々にとって貴重な勉強の機会となる、蹄管理における講演会が執り行なわれる。

会員・非会員問わず誰でも参加が可能(参加費無料・要申し込み)

開催日時
令和6年10月19日(土)
受付開始:12:00
記念講演:13:00~

会場
名寄グランドホテル藤花
住所:名寄市西5条南4丁目
電話:01654-3-2323

講演内容
・13:00~13:45 【これからの蹄データ管理について】
講師:酪農学園大学 生産動物学科 助教授 村上 高志 氏

・14:00~14:45 【骨格から読み解く削蹄】
講師:栃木県削蹄師会 副会長 石賀 信宏 氏

・15:00~15:45 【蹄角質疾患を考える】
講師:酪農学園大学 生産動物学科 教授 石川 高明 氏

・16:00~16:30 討論会
座長:道北護蹄会 会長 木内 彰 氏

・16:45~17:30 記念式典

・18:00~20:00 祝賀会(参加費 10,000円)
※祝賀会にご参加希望の方は、事前にお申し込みください。

申し込み方法
道北護蹄会 非会員参加申込書
下記お問い合わせ先にFAXもしくは電話にて申し込み

問い合わせ
道 北 護 蹄 会
名寄市西5条北2丁目6-4(菅原道北削蹄所内)
Tel 01654-8-9878 Fax 01654-8-9879

担当 菅原 洋充

第9回 広島大学酪農技術セミナー

2024 年 9 月 14 日

Filed under: — maetomo @ 5:35 PM セミナー開催案内

 広島大学は11月26日、東広島市で第9回広島大学酪農技術セミナーを開催する。今回のテーマは「乳牛の敵!牛舎環境を見直して猛暑を克服しよう!」で栄養管理や牛舎環境などから暑熱対策を解説する。また関西畜産学会とのジョイントシンポジウムでは、「温室効果ガス削減と家畜生産の両立をめざして!」と題して温室効果ガス削減に関する研究を紹介する。セミナー後の27〜28日は例年どおり普及員研修会が開催される。
※問い合わせ先の各メールアドレスへのメール送信はアットマークは小文字に変換してください。

  • 開催日時

ジョイントシンポジウム・セミナー:11月26日
普及員研修会:11月27〜28日

  • 会場

セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」小ホール
普及員研修会:みよしまちづくりセンター

  • プログラム

・11月26日
【第9回広島大学酪農技術セミナー・第79回関西畜産学会広島大会ジョイントシンポジウム】(9:30〜12:00)

テーマ:「温室効果ガス削減と家畜生産の両立をめざして」

開場 9:10
9:40?10:20? 乳牛からのメタン排出量の変動を知る(小櫃剛人・広島大学大学院統合生命科学研究科)
10:20?11:00 広島県の肉牛生産研究における温室効果ガスへの取組(福馬敬紘・広島県立総合技術研究所畜産技術センター)
11:00?11:40 家畜ふん尿処理過程から発生する温室効果ガスの削減にむけた取組(白石 誠・岡山県農林水産総合センター畜産研究所)
11:40?12:00 総合討論

【第9回広島大学酪農技術セミナー】(13:00〜17:00)

テーマ:「乳牛の敵!牛舎環境を見直して猛暑を克服しよう!」

13:05〜14:05 泌乳牛の牛舎環境:横臥時間を最大に? ? ? 講師:大場真人(アルバータ大学 教授)
14:10〜15:10 子牛の牛舎環境:快適性と作業性と 講師:福森理加(酪農学園大学 准教授)
15:15〜16:15 繋ぎ牛舎の環境を再考する 講師:中田悦男(全国酪農業協同組合連合会 技術顧問)
16:20〜17:00 パネルディスカッション 司会:杉野利久(広島大学)

・11月27日・28日
【第8回普及員研修会】

酪農徹底討論 普及員の視点養成講座
ファシリテーター:(村上 明弘)、中田 悦男、永井 秀樹(全酪連技術顧問)、森本 慎思(大分県東部振興局生産流通部)
聴講生:大場 真人、杉野 利久

 牛舎検討会は広島県庄原市で実施予定。牛舎検討会後、みよしまちづくりセンター(宿泊ホテルは事務局で手配)に移動し、2日間、現場普及のあり方に関して徹底討論する。普及のプロから直接学べる絶好の機会。とくに現場での普及指導に悩む若い方にとって、実践的な普及技術を学べる。毎回全国から参加者が集うため、地域を超えた情報共有も可能。

  • 参加費用

・資料費:8000円
・普及員研修会:1万円(食費別途)

セミナーの資料費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で、原則として事前に支払う。普及員研修会参加費は当日支払う。
※セミナーは定員300名(酪農関係者、先着順)、普及員研修会は定員20名。

  • 参加申し込み方法

・セミナー:以下、申し込み専用サイトから申し込む(申し込み開始:9月15日、締め切り:11月6日)。
https://www.knt.co.jp/ec/2024/rakuno/
・普及員研修会:e-mailで。表題に「研修会参加申し込み」と表記し、本文に氏名、所属、e-mailアドレスを記入のうえ送信する。
e-mail送付先:広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)

  • 協賛広告

5万円/一口(モノクロA4版・1頁まで,1名参加費込み)

  • 問い合わせ

内容・広告に関する問合せ先:杉野 利久(sugino@hiroshima-u.ac.jp)
セミナー参加に関する問合せ先:rakuno9@or.knt.co.jp
普及員研修会参加に関する問合せ先:新居 千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)

【開催案内】道内3会場で酪農セミナー開催

2024 年 9 月 4 日

Filed under: — ogawaryohei @ 9:51 AM セミナー開催案内,セミナー開催告知

Church&Dwight社は、道内3会場で酪農セミナー「潜在性低カルシウム血症がもたらす繁殖不全と乳量低下のリスク DCADを用いた乾乳期の対処方法」を開催する。
本セミナーでは、近年問題となっている潜在性低カルシウム血症がもたらす生産性への影響と、乳期の栄養・管理、飼料中のイオンバランス(DCAD)を利用した最新の対処方法を紹介する。

・会場および日時
(1)帯広会場:ホテルグランテラス帯広
開催日時 10月15日(火)10:00〜12:00
(2)中標津会場:トーヨグランドホテル
開催日時:10月16日(水)10:00〜12:00
(3)北見会場:北見プラザホテル
開催日時:10月17日(木)10:00〜2:00

当日の受付開始時間はいずれの会場も9:30から

・講師
エリオット・ブロック博士(所属:Church&Dwight社)

・参加費および席数など
参加費:無料
 席数:各会場50席。 先着順のためお早めにお申し込みください。

・お申し込み期限
10月10日まで。定員となりましたら打ち切らせて頂きます。

・お申し込み
https://forms.gle/xv695nwnQLZgboJq5

・お問い合わせ
日曹商事株式会社 畜産資材課
TEL:03-3270- 5503

・協賛
日曹商事株式会社/通訳 安井 喬(デイリー・コンサルティング株式会社)

ホクレン家畜市場・初任牛相場(8月集計)

2024 年 8 月 30 日

Filed under: — 前田真之介 @ 8:31 AM ニュース

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の8月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

8月については、猛暑の影響による暑熱事故に対する警戒感から、導入需要にやや落ち着きが出たことから、平均価格は43.3万円(前月比1.4万円安・前年比1.3万円高)と回復基調で推移した。

9月については、秋分娩が出回りの中心となり、猛暑の影響も緩和されるなか、暑熱事故などの代替など一定の更新需要が見込まれることから、相場は強含みで推移することが予想される。

 

コーネル大学協定セミナー「粗飼料の重要性を再考する」

2024 年 8 月 27 日

Filed under: — maetomo @ 11:05 AM セミナー開催案内

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(代表:安井喬氏)は2024年10月11日、コーネル大学協定セミナー「粗飼料の重要性を再考する」をオンラインで開催する。講師はコーネル大学・Mike Van Amburgh教授と同・Larry Chase名誉教授。チケットの購入期限は10月8日(コンビニおよびATMでの支払いの場合は10月7日)。お申し込みはお早めに。
ウェビナーのテーマは、酪農栄養学の基本とも言える粗飼料について。草食動物である乳牛を飼養するに当たっては、栄養的にも管理的にも最善の策を講じながら粗飼料を給与する必要がある。ウェビナーでは基本に立ち返り、現在の乳牛にとっての粗飼料の必要性、現場での対応策などに関して、最新情報を提供する。

【内容】
粗飼料の基礎科学:最新の知見を交えて、わかりやすく解説する。
粗飼料給与の実際:必要量、切断長、乾物含量、粗飼料評価、牛の評価などに関して説明する。
粗飼料改善のケーススタディ:米国での現場における成功事例を紹介する。
質疑応答:日頃の現場での疑問点について、Van Amburgh教授、Chase名誉教授がライブで答える。
【日時】
2024年10月11日 19:00から21:00
【参加費】
1万5000円
【参加申し込み】
以下のサイトから申し込みのこと。
https://dairyconsultingseminar-mikelarry.peatix.com
【チケット購入期限】
2024年10月8日(コンビニおよびATMでの支払いの場合は10月7日)

ホクレン家畜市場 初妊牛相場(5月集計)

2024 年 8 月 2 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:31 AM ニュース

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の7月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

7月については、出回資源が、夏から10月分娩への移行時期となったことと、6月相場の値ごろ感から、やや需要が回復し、平均価格は44.7万円(前月比2.6万円高・前年比3千円高)と回復基調で推移した。

8月については、秋以降分娩に移行していく時期となるなか、暑熱事故等の代替など一定の更新需要が見込まれ、相場は強含みで推移することが予想される。

エス・ディー・エス バイオテック、民間酪農牧場でのメタン測定共同試験開始

2024 年 7 月 9 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:52 PM 業界情報

株式会社エス・ディー・エス バイオテックは株式会社ファームノートホールディングス(以下、ファームノートHD)、出光興産株式会社と、サステナブルな酪農畜産経営を実現するために三社共同試験を開始した。

試験は、ファームノートHDグループ内の株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム(以下、ファームノートDP)で開始。ファームノートDPは北海道標津郡中標津町に本社を置き、管理搾乳頭数670頭、全飼養頭数1450頭の酪農経営牧場。ここの搾乳牛に機能性飼料「カシューナッツ殻液含有飼料」を給与し、給与前後での個体ごとのメタン排出量の削減効果を測定する。

カシューナッツ殻液に関する情報は下記の専用Webサイトで確認できる。

https://www.sdsbio.co.jp/products/anim/cnsl_lp/index.html

 

【お問い合わせ】

株式会社エス・ディー・エス バイオテック

アニマルニュートリション部:03−6867−8322

【締め切り迫る】酪農科学ウェビナー【開催案内】

2024 年 7 月 4 日

Filed under: — maetomo @ 10:03 AM セミナー開催案内

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(代表:安井喬氏)は2024年7月19日、酪農科学セミナー「乳脂肪の最新科学:なぜ低下するのか?その対策は?」をオンラインで開催する。講師はペンシルベニア州立大学・Kevin Harvatine教授。チケットの購入期限は7月16日。お申し込みはお早めに。
ウェビナーのテーマは、乳成分の中で最もコントロールが難しいとされる「乳脂肪」。乳脂肪は、栄養・環境・生理機序などのさまざまな要因に左右される。乳脂肪が低下する原因と対策について最新情報を提供する。

【内容】
乳脂肪の基礎科学:最新の知見を交えて、わかりやすく解説。
乳脂肪低下の原因:どのような原因で乳脂肪が低下するのかをわかりやすく解説。
乳脂肪低下への対策:栄養面・管理面における対策方法を紹介する。
質疑応答:日頃の現場での疑問点について、Harvatine先生がライブで答える。
【日時】
2024年7月19日 19:00から21:00
【参加申し込み】
以下のサイトから申し込みのこと。
https://dairyconsultingseminar-kevinharvatine.peatix.com
【チケット購入期限】
2024年7月16日

生産現場のための需要創造

2024 年 6 月 26 日

Filed under: — 前田真之介 @ 2:00 PM ニュース

雪印メグミルク(株)は6月26日、札幌市で「第15回定時株主総会」を開催し、その後、報道関係者説明会を行なった。

同社の昨年度業績は増収増益。今後はチーズ市場の徹底拡大などを中心に事業の基盤強化を進める。
今の酪農情勢について佐藤雅俊社長は、「現在の酪農情勢の厳しさを十分に理解しており、また生産者の皆様からの声も受け取っている。乳価に関しては生産者・乳業・消費者の三方が満足に行く状態を常に考え目指している。」と述べた。

またこれからの酪農業界の持続性については「食料を安定的に安心して確保することは当社にとって最大のミッション。それは製造・流通のほかに生産現場への支援においても他ならない。そこで酪農生産現場の持続性のためにできる最重要事項は市場(需要)の創造。そのための研究や投資を惜しまずに進めていく」と述べた。

海外視察報告会を開催

2024 年 6 月 24 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:30 AM イベント開催案内,セミナー開催案内

[海外視察報告会を開催]

7月23日(火)に別海町「みなくる会議室」にて、「海外視察報告会」が開催される。卯野佳子氏(Cow’sfamily)と大塚優磨獣医師(シン・ベッツ代表)がアメリカ・カナダの酪農現場を視察し、「北海道の酪農に活かすには」という視点で講演する。

以下、主催者からのメッセージ


7/23 10:30から “海外視察報告会”を開催します!
場所は別海町みなくるの会議室です。
アメリカ・カナダに行ってきた経験をもとに、「どんなところを北海道の酪農に活かせるか」を中心にお話します!
頂いた参加費は、今回の報告会の経費を除いて、他のイベント(例えば別海女性サミットなど)への出資、次回の海外視察などに充てさせて頂きます!
同日夜には10名限定で食事会も企画していますので、合わせてお申し込みください!


詳細の問い合わせ・申し込みは下記申し込みフォームより

参加申し込みフォーム (google.com)

 

 

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