いのちについての出前授業

2014 年 9 月 19 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 5:00 PM ニュース
目白大学人間部子ども学科の仁科伍治助教

目白大学人間部子ども学科の仁科伍治助教

一般社団法人中央酪農会議は、9月19日都内で、平成26年度酪農教育ファーム「スキルアップ研修会」を開催した。本研修会は酪農教育ファームファシリテーター認証者を対象に、認証制度に基づく認証更新の研修会であり、最近では最も重要なテーマである酪農教育ファーム活動の実施にあたって必要な安全・衛生対策について、また学校現場の実態や牧場での受入リスクを考慮した出前授業に関する内容としている。

今回は中央酪農会議業務部の寺田部長より「酪農教育ファームにおける安全・衛生対策について」述べられ、また、目白大学人間部子ども学科の仁科伍治助教より「いのちとどう向き合うか~一年生での実践を通して~」が講演された。仁科助教は中央酪農会議が主催する出前授業で酪農家を派遣してもらい、小学一年生の道徳の授業で酪農を取り入れ「いのち」についての学習を進めたという内容の発表を行なった。その後、集まった酪農教育ファームファシリテーター認証者達は「体験から学ぶ出前授業」をテーマとしたパネルディスカッションで意見交換を行なった。

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