優良登録委員13名を表彰 北海道ホル農協

2018 年 2 月 27 日

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s-優良登録員表彰式

北海道ホルスタイン農協および日本ホルスタイン登録協会北海道支局は2月27日、札幌市内で「第43回 優良登録委員表彰式」を開催した。
同組合および同協会支局は、北海道内で長年にわたり登録業務に精励し、地域の酪農振興、乳牛改良、登録事業の普及推進と指導に貢献している登録委員を毎年表彰している。
今年度の表彰者は以下の13名(敬称略)。
大熊伸政(サツラク農協)
石川雄治(JAようてい)
宿波英樹(JA新はこだて)
矢野大輔(JAびらとり)
近芳幸(JA豊頃町)
高橋徹(NOSAI道東)
工藤進(NOSAI道東)
岩本学(JA道東あさひ)
佐藤省三(JA道東あさひ)
谷本和幸(NOSAIオホーツク)
佐藤昇志(ホクレン)
石井敏之(JA中頓別町)
渡部義教(JA幌延町)

NKG、潜在性ケトーシス、PAG検査  北酪検協会

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乳検研修会1

北海道酪農検定検査協会は2月27から3日間にわたり、札幌市で「検定関連研修会」を開催している。

一日目は「繁殖性等向上対策研修会」で、菊地実氏(きくち酪農コンサルティング)が「牛とデータから学ぶ牛の管理~飲んで(N)食って(K)ゴロリ(G)~」、鈴木保宜氏(あかばね動物クリニック)が「潜在性ケトージスの対策」、久富聡子氏(ハードサポート)が「PAG検査活用と繁殖改善の取り組み~足寄町での事例~」を講演した。

なお同協会は4月より、検定日成績速報および乳成分速報に新データとして、潜在性ケトーシスの指標となる「ケトン体(BHB)」を追加する。
さらに、人工授精後28日目より乳汁検査で妊娠がわかる「パグ(PAGs)検査」も開始する。

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