乳用牛評価報告2010-12月(国内種雄牛)公表

2010 年 12 月 10 日

Filed under: — admin @ 3:41 PM ニュース

(独)家畜改良センターは、平成22年12月7日付け公表の乳用牛評価報告2010-12月(国内種雄牛)をもとに、インターブルが行った国際評価結果について、トピックスと概要を取りまとめた。
参考までに、一部抜粋したものはこちら
なお、詳細な資料を家畜改良センターホームページに掲載している。

乳用牛評価報告2010-12月(海外種雄牛)を公表

2010 年 12 月 9 日

Filed under: — admin @ 4:47 PM ニュース

(独)家畜改良センターは12月7日、インターブルが行なった2010-12月乳用牛の国際評価結果を発表した。
以下に上位3位を記す。

☆第1位は、シラービユー オーマン ジエラード ET
 総合指数:+2611、産乳成分:+1776
 泌乳形質:乳量=+1136kg、乳脂肪=-0.22%、乳蛋白質=+0.07%
 体型形質:決定得点=+1.86点、肢蹄=+0.70%、乳器=+1.93%
 体細胞スコア:2.63

☆第2位は、リバルリ 2338 ナイアグラ ET
 総合指数:+2561、産乳成分:+2061
 泌乳形質:乳量=+1429kg、乳脂肪=-0.22%、乳蛋白質=+0.02%
 体型形質:決定得点=+1.05点、肢蹄=-0.25%、乳器=+1.32%
 体細胞スコア:2.01

☆第3位は、メインストリーム マニフオールド
 総合指数:+2483、産乳成分:+2008
 泌乳形質:乳量=+1279kg、乳脂肪=+0.03%、乳蛋白質=0.00%
 体型形質:決定得点=+1.23点、肢蹄=+0.40%、乳器=+0.93%
 体細胞スコア:2.30

第4位からの順位はこちらでご覧になれます。

ここはPDDが少ないよ

2010 年 12 月 3 日

Filed under: — maetomo @ 6:43 AM 未分類

先週に引き続き、十勝管内のある牧場です。
ちょうど削蹄の日でした。
削蹄師さんは、1日に100頭くらい削蹄します。

「ここはPDD(趾皮膚炎)が少ないよ」という削蹄師さん。
その理由を聞くと、
「蹄浴をスケジュールどおりに、きちんとやっているから。薬液濃度も適切だし」とのこと。

ちなみに、ここでは10日ごとに3日間(朝晩の6回)続けて蹄浴するそうです。

ホクレン家畜市場:11月の初妊牛相場は50万3000円と保ち合いで推移

2010 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:27 AM 業界情報,未分類

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・11月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

11月については、下牧時期でもあり出回り頭数は増加していたが、更新需要の活発化によって、平均価格は50万3000円(前月比6000円高・前年比1万6000円高)と保ち合いで推移している。

12月についても、引き続き出回り頭数は増加傾向が予測されるものの、更新需要は継続するものと見込まれるため、保ち合いでの相場展開が予測される。

« 前ページへ

Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.