酪農部門最優秀賞に岐阜県・大井牧場が輝く
2010 年 11 月 8 日
中央畜産会 全国優良畜産経営管理技術発表会
社団法人中央畜産会は11月8日、都内で平成22年度全国有料畜産経営管理技術発表会を開催。酪農部門4事例を含む12事例が日ごろの経営成果を発表した。最優秀賞(農林水産大臣賞)に選ばれたのは酪農1事例、肉用牛一貫経営1事例、養豚経営1事例、採卵鶏経営1事例が選ばれた。酪農部門で最優秀賞を受賞したのは岐阜県・大井牧場の大井幸男さん。
大井さんは平成元年にUターン就農して以来、売上高倍増を目標に酪農経営を進めており、昨年は経産牛63頭で6700万円を売り上げた(就農当時は約3000万円)。また、牛群検定へ登録し、大家畜データベースを活用したデータ酪農の取り組みや作業のマニュアル化などが高く評価された。
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