実家に戻って3K農家(かっこよくて・感動があって・稼げる)になろう!

2010 年 1 月 12 日

Filed under: — djito @ 6:00 AM ニュース

日本の農業を「かっこよくて」「感動があって」「稼げる」=3K産業にしようと活動しているNPO法人(特定非営利活動法人)の「農家のこせがれネットワーク」(代表=宮治勇輔氏・神奈川県・養豚農家)は1月11日、北海道でもその活動が広がるきっかけ作りとして「REFARM設立発表会 in 北海道」を開催した。
後援は、北海道、北海道農協中央会、北海道農業開発公社、北海道中小企業家同友会、北海道農業法人協会、日本政策金融公庫など。
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“長もの”は体調(ルーメン発酵)モニターに役立つ

2010 年 1 月 8 日

Filed under: — maetomo @ 7:30 AM 未分類

北海道上川管内のG牧場は、フリーストール牛舎および産褥牛用フリーバーン牛舎の一部に乾草を置くスペースを確保し、牛が自由に“長もの”を食べられるようにしています。
「TMRを食べている牛は“長もの”があると、それを食べて自らの体調(ルーメン発酵)を調整します。だから体調のモニターにも役立つんです。とくに産褥牛群は、それをやる価値は大きいです」と言います。
ちなみに、その乾草の横には、塩、重層も置いてあります。

ルーメンといえば、待望の2月臨時増刊号「ルーメン8」が来月発刊されます(2月5日発行)。
ご期待ください。

成長分野にヒントを得て生産・消費拡大の実現をめざす

2010 年 1 月 6 日

Filed under: — maetomo @ 12:57 PM ニュース

 社団法人日本乳業協会など乳業13団体は1月6日、都内で平成22年新年賀詞交歓会を開催した。当日は1000名を超す酪農乳業関係者が出席した。
 日本乳業協会・浅野茂太郎会長は挨拶のなかで、「長引く景気低迷、雇用不安、デフレの影響を受けて消費マインドは冷え込み、牛乳消費は直近の統計からも二桁代の減少となっている。一方、成分調整牛乳の急速な成長は飲用牛乳全体に占める構成比は前年から倍増し、飲用牛乳市場の構造変化をもたらした。また大口需要の減少によって、乳製品在庫のひっ迫した前年とは一転、在庫過剰基調になった」などと最近の需給動向に触れ、「22年度も市場は依然厳しい環境にある。しかし、昨年の牛乳乳製品統計を見れば、アイスクリーム、はっ酵乳、チーズは生産を伸ばしている。これらは状況変化を捉え、消費者に支持される価値ある製品を各社、会員が提供することで業界が活性化し、その結果として消費拡大につながっているものだ。ぜひこれらの実績を見習い、飲用牛乳類の価値を高め、今年こそ生産・消費拡大を実現したい」と業界へのメッセージを述べた。

直面する難局に業界が結束して対応すべき

2010 年 1 月 5 日

Filed under: — maetomo @ 5:33 PM ニュース

賀詞交歓会で所感を述べる小里貞利・中央畜産会会長

 社団法人中央畜産会は1月5日、都内で平成22年新年賀詞交歓会を開催した。
 開会に際し小里貞利会長は、「昨年は世の中が大きく変わった。政権も変わり政治・経済ともに大変化した年だった。日本経済は世界に翻弄され、明日が見えない状況にある。この厳しい難局にこそ、関係機関、団体、企業、そして個人が結束して対応していかなければならない」と挨拶した。
 会には畜産関係者ら250名が参加した。

かわいいオブジェがお出迎え

2010 年 1 月 1 日

Filed under: — maetomo @ 6:00 AM 未分類

あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、Dairy Japan 1月号および付録DVDは、既にご覧いただけたと思います。
その付録DVDの「お宅の搾乳、見せてください/鹿追町・國枝牧場」のオープニングで目を引くのが、この、かわいいオブジェです。
國枝牧場では、このオブジェが訪問者をお迎えし、また道路の通行人を和ませてくれます。
このオブジェ、よく見るとディッピング剤の容器(本体部分)と鉄板(屋根部分)で作られています。
これは奥さまの手作りで、牛の絵も奥さま作です。

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