「酪農業を支える若者雇用応援シンポジウム」開催案内

2013 年 10 月 11 日

Filed under: — djito @ 3:18 PM セミナー開催案内

日本労働組合総連合会 北海道連合会(工藤和男会長)は、地域の農林水産業が若者雇用における魅力的で継続的に就労できる産業となるよう、標記のシンポジウムを開催する。
当シンポジウムは3回シリーズを予定しており、第1回目は、まず、現状を知ってもらおうと、酪農業に携わる労働者にスポットを当てた内容である。

●日時:10月31日(木) 午後1時30分から午後4時
●場所:センチュリーロイヤルホテル 20F グレイス
 札幌市中央区北5条西5丁目
●主催:連合北海道
●後援:農水省北海道農政事務所、北海道、北海道教育委員会、日本私立大学協会北海道支部、北海道私立中学高等学校協会、酪農学園大学
●内容:
第1部 基調講演「酪農ヘルパーの現状と将来展望」
 酪農学園大学 教授 荒木和秋氏
第2部 トークセッション「酪農業を支える若者雇用をどう考える」
・農林水産省生産局畜産部畜産企画課 和田剛氏
・道東酪農ヘルパーネットサービス 松多崇氏
●募集:先着100名
●入場料:無料
●申込方法:FAXまたはe-mailで参加者の名前を送る。
FAX 011-272-2255
E-mail:rakunohokkaido@yahoo.co.jp

簡易体細胞数測定装置「ADAM SCC」

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:13 AM ニュース,新商品

ADAM SCC

富士平工業(株)は、NanoEnTek社(韓国)製、ADAM SCC(アダム・エスシーシー)・簡易体細胞数測定装置の輸入販売を開始した。

本機は、蛍光発色を光学識別する正確な顕微鏡と画像測定を行うためのソフトウェアーで構成されている。

生乳サンプルを染色液(PI)によりDNAの核を染色されたのち蛍光発色されている体細胞を自動的に読み取り測定される。

この原理は、生乳検査機関等に導入されている大型検査機器と同様で、測定は約2分後に結果が表示される。精度は、生乳検査機関で検証されている。

【問い合わせ】

富士平工業(株)

東京都文京区本郷6-11-6

TEL 03-3812-2278

FAX 03-3812-3663

HP : http://www.fujihira.co.jp

「ふき取り検査セミナー」開催案内

Filed under: — djito @ 8:30 AM セミナー開催案内

キッコーマンバイオケミファ株式会社は「第87回 ルミテスターセミナー」を開催する。

同社は、「ATP+AMPふき取り検査の原理と活用法」のご説明と、衛生管理に関連したセミナーを定期的に開催しており、今回のセミナーでは、特別講演として、札幌市保健所 食品監視担当課長 片岡郁夫氏、北海道デイリーマネジメントサービス 獣医師 榎谷雅文氏を招いての講演を行なう。

●日時:10月29日(火)13:00から17:00(受付12:30から)

●場所:北海道経済センター8階Aホール

札幌市中央区北1条西2丁目(時計台の東隣)

●内容:

・「保健所におけるATPふき取り検査の活用状況について」

札幌市保健所 食品監視担当課長 片岡郁夫氏

・「酪農産業におけるATP迅速検査の応用」

北海道デイリーマネジメントサービス 獣医師 榎谷雅文氏

・「キッコーマンバイオケミファの提供する衛生管理システムの紹介」

●定員:200名(定員になり次第締め切り)

●会費:無料

●申込方法:

同社ホームページ(http://biochemifa.kikkoman.co.jp/event/87.html)の申し込みフォームから。

●問い合わせ:同社ホームページ(http://biochemifa.kikkoman.co.jp)、

または同社セミナー担当まで。

TEL 03-5521-5490 FAX 03-5521-5498

「NDS通信・第4号」配信

Filed under: — djito @ 8:15 AM ニュース

株式会社ワイピーテックは、乳牛の飼料給与設計システムCPM Dairyの後継版であり、CNCPS ver. 6.1に準拠したNDS(Nutrition Dynamic System)のユーザー向けのニュースレター「NDS通信・第4号」を配信した。

本号には、NDS Tutorialsから、
・File Structure(ファイルの構造)
・Importing your analysis into NDS using xml from CVAS
(CVASからxmlを使って飼料分析結果をNDSへのインポート)

NDS Dynamics(ニュースレター)から、
油脂サブモデル、NDSの改善点、NDS耳より情報
などの記事が掲載されている。

配信希望者は、以下へE-mailで申し込める。
tadashi_suzuki@yptech.co.jp

雪印北海道100クリームチーズ 新商品を期間限定発売:雪印メグミルク

2013 年 10 月 10 日

Filed under: — AsanoHiroko @ 4:17 PM ニュース

雪印北海道100クリームチーズ レアチーズケーキ味

雪印メグミルク(株)は、11月1日に「雪印北海道100 クリームチーズ レアチーズケーキ味」を全国にて期間限定発売する。
同品は、北海道産100%の生乳と生クリームを使用し、ほんのりレモンが香る上品な甘さのクリームチーズとなっている。

稲ワラ収集に最適:(株)タカキタ

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:36 AM ニュース,新商品

SR1020

(株)タカキタは、自走ロールベーラの新製品SR1020を発売した。軟弱地での稲ワラ収穫に威力を発揮する。

【特長】

・最大出力40.5PSのディーゼルエンジンを搭載し、従来型式SR1010の最大出力38PSに比べパワーアップ

・稲ワラのベールサイズは直径100cm、幅100cmと稲ワラ流通に最適なサイズ

・作業幅145cmのピックアップ部には、ワラを効率的に後部の成形室へ送り込むローラ機構を装備し、長ワラ、切りワラ、立ちワラを収集できる

・ベールの結束はネット式でスピーディに梱包ができる

・自走式で走行部はクローラを装着し、低接地圧で機体バランスが良く、軟弱地でも作業性が良く、コンバイン感覚で操作できる

・キャビン仕様により夏の炎天下、冬の寒冷時でも快適に作業が行なえる

・バックモニター装備により後方確認も容易に行なえる

 

〈自走ロールベーラの仕様〉

型式=SR1020

▽機体寸法=全長3600×全幅2380×全高2520mm

▽機体質量=2820kg

▽ベールサイズ=φ100×100cm

▽作業幅=145cm

▽クローラサイズ=幅400mm、接地長1460mm

▽平均接地圧=23.8kPa

▽搭載エンジン=ディーゼルエンジン

▽最大出力=29.8kW(40.5PS)

▽HST走行ミッション搭載

▽作業速度=前進 低速0~0.8 km/h、高速0~2.34 km/h

後進 低速0~0.71km/h、高速0~2.03km/h

▽結束方式=ネット方式

▽作業能率=6~23分/10a

 

【問い合わせ】

(株)タカキタ

三重県名張市夏見2828番地

TEL.0595-63-3111 FAX.0595-64-0857

www.takakita-net.co.jp

認知症とミルクの効用:メディアミルクセミナー開催

2013 年 10 月 9 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:45 AM セミナー報告,ニュース

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一般社団法人Jミルクは、10月8日、都内で、第34回メディアミルクセミナーを開催した。

今回は「急増する認知症の予防:食事の重要性とミルクの効用」と題して、九州大学大学院医学研究院の清原 裕教授が講師として招かれ、追跡調査による認知症の発生状況報告と牛乳・乳製品の摂取による改善効果に関する講演された。

追跡調査のモデル地区である福岡県久山町では、1961年から50年にもわたり生活習慣病の追跡調査が行なわれており、生活レベルが日本の典型的平均レベルで、偏りがほとんどない。この町での65歳以上の高齢者を対象に調査してきた結果、認知症、なかでも頻度が高くなっているアルツハイマー病(AD)の有病率は時代と共に年々増加傾向にあり、血管性認知症(VaD)は1998年まで減少傾向であったが、2005年に増加傾向に転じていることがわかった。

また60歳以上の高齢者対象の75g経口糖負荷試験によって判定した結果、糖尿病はADおよびVaDの共通した危険因子であり、とくにADとの関連が強い傾向にあり、その要因として国民レベル(2人に1人の割合)で糖尿病が増加していることが挙げられる。現在、日本全国の認知症高齢者は500万人を超えており、今後高齢社が増え続ける30年間で倍の1000万人以上の認知症高齢者が出現することになるだろうといわれている。一方栄養調査を60~79歳の高齢者の食事パターンが認知症に与える影響について検討したところ、牛乳・乳製品、大図製品や豆腐、緑黄色野菜、淡色野菜、藻類の高摂取と、米の低摂取などの食事パターンが、ADおよびVaDを優位に低下させる結果となった。牛乳・乳製品はとくに有意で、摂取すればするほど発症率のリスクを低下させる傾向にあることがわかった。これには乳中のカルシウム、マグネシウムが大きく関係しているのではないかということであった。

技術リポート発刊:畜産草地研究所

2013 年 10 月 8 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 12:46 PM ニュース,業界情報

畜産草地研究所

 

農研機構 畜産草地研究所は、9月30日、「畜産草地研究所技術リポート 14号 資源循環機能を生かす堆肥化処理技術~大型酪農経営への導入に向けた課題と展開条件~」を発刊した。

本リポートは、今後の都府県での酪農経営の主要なタイプとなるであろう、家族経営による大型酪農経営のほか、企業型の大型酪農経営について、作物―家畜糞尿の循環機能を生かしながら酪農経営を実施する二つの事例調査をもとに、現状の問題点や今後の展開条件を整理したものである。

本リポートは4章で構成されており、内容は、「本リポートの背景と目的」、「資源循環機能を生かした個人型大型酪農経営の調査結果」、「資源循環機能を生かした企業型大型酪農経営の調査結果」、「資源循環機能を生かした大型酪農経営の今後の課題と展開条件」である。

酪農セミナー&ワークショップ:全酪連

2013 年 10 月 4 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 1:35 PM セミナー開催案内,ニュース

全国酪農業協同組合連合会(以下、全酪連)は、12月にコーネル大学畜産学部教授の、トーマス・オバートン博士を講師に迎え、全国6会場にて、全酪連酪農セミナーを開催する。講師のオバートン博士は、移行期の乳牛における各栄養素の代謝・肝機能の先端研究と、酪農現場への普及活動において世界中で大活躍されている人物である。今回の酪農セミナーでは、とくに移行期の栄養代謝・飼養管理における重要なポイントを中心に、2006年の同博士によるセミナーに続く、正しい情報を総括して紹介する予定。また、セミナーとは別に、研究者・指導者の皆様のために最先端情報を整理するワークショップも開催する。

詳細は以下の通り。

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北海道100%チーズフェスティバルキャンペーンを実施:雪印メグミルク

2013 年 10 月 3 日

Filed under: — AsanoHiroko @ 4:32 PM キャンペーン,ニュース

北海道100%チーズフェスティバルキャンペーン

雪印メグミルク(株)は、11月1日より「雪印北海道100 北海道100%チーズフェスティバルキャンペーン」を実施する。
本キャンペーンは、「雪印北海道100」シリーズのキャンペーン第6弾となる。

実施期間:平成25年11月1日から平成26年2月20日まで
詳細はキャンペーンサイトをご覧下さい。

【キャンペーンサイト】http://hokkaido100.jp/

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