【第45回道央酪農祭ホルスタイン共進会】開催のご案内

2009 年 6 月 30 日

Filed under: — admin @ 11:18 AM 共進会開催案内

日時:平成21年8月7日(金)
    9:30~
場所:北海道ホルスタイン共進会場(安平町)
出品頭数:120頭
審査員:松原 秀雄 氏(十勝管内清水町 酪農家)

【主催】
サツラク農業協同組合

「6月は牛乳月間」  若手酪農家サークルが「ミルクマンショー」で牛乳をアピール

2009 年 6 月 28 日

Filed under: — admin @ 3:48 PM 未分類

埼玉県北を中心とした酪農家後継者らのサークルで
構成している「ミルクマンプロジェクト」は、6月28日(日)、
深谷市内のショッピングモール「サングリーン」で、
「ミルクマンショー」を公演した。

このプロジェクトは2006年に始まったもので、
主人公ミルクマンが牛乳のパワーで悪軍団を退治するストーリー。
ナレーターなども含め、すべて自分達が役をこなし、
ショーを通して、牛乳を見直してもらい、牛乳嫌いや飲み残しを減らす
きっかけにしてもらおうとするもの。
これまでに、幼稚園や産業祭などで16公演をこなしてきた。

酪農の合間をぬいながら、より多くの子ども達にミルクマンを見てもらいたいと、
今回は、ミルクマンを主人公にした「絵本」や「CD」を作成し、展示販売も行なった。

酪農を継ぐ者として、生産者の声や思いをヒーローショーに乗せて、
牛乳牛製品を摂取する人達に伝えたい、としている。
参考 → http://cmizer.com/movie/49495

今年の一番牧草の栄養価と品質はどうですか?

2009 年 6 月 26 日

Filed under: — maetomo @ 11:02 AM 未分類

6月前半の北海道は雨続き。
「平均降水量は平年の1.8倍、平均日照時間は平年のわずか4割」とのことで、農作物の生育や作業が心配されていました。
とくに牧草は、収穫作業が遅れることでの影響が心配され、やきもきしていました。

そして今週、ようやく北海道らしいスカッとした青空となりました。
そして昨日の札幌市の最高気温は31℃。
近郊の江別市をまわったら、牧草収穫作業に追われていました。

農業改良普及センターによれば、「(石狩地区の)牧草の収穫作業は平年よりも4-5日遅れ」。
そして、「この時期の4-5日遅れは影響が大きく、栄養低下がかなり心配される」とのことです。
また、「雨が続いたことで、牧草の下部が蒸れている場合もあり、それがカビにつながることも心配される」とも話していました。

酪農セミナー「乳牛のストレスのメカニズム」開催のご案内

Filed under: — admin @ 9:30 AM セミナー開催案内

ファイザー株式会社は「乳牛のストレスのメカニズム」と題し、牛の繁殖生理研究の第一人者である、英国リバプール大学獣医学部教授ヒラリー・ドブソン博士(Prof. Dr. Hilary Dobson)を招請し、乳牛のストレスと繁殖生理に関する講演会を下記の通り開催する。また、今回は酪農家であるロバート・ドブソン氏も来日し、「英国の酪農事情」について講演を行う。
なお、9月2日の札幌会場のみ、麻布大学獣医学部教授の金子一幸博士による「子宮内細菌が卵巣機能に及ぼす影響」も講演される。
会員外の参加はもちろん、広く酪農家の参加も歓迎している。

【講演日程】
●帯広会場 十勝獣医師会産業動物講習会
8月31日(月) 13:00-18:00
帯広畜産大学(予定)
《問い合せ先》
ファイザー(株)アニマルヘルス事業部(担当:岩隈)
〒151-8589東京都渋谷区代々木3-22-7 ファイザー(株)アニマルヘルス事業部
TEL:03-5309-7845, FAX: 03-5309-9914
E メール:akihiro.iwakuma@pfizer.com

●札幌会場 第13回プロダクションメディスン研究フォーラム 2009
9月2日(水) 12:30-19:00
札幌グランドホテル
《問い合せ先》
プロダクションメディスン研究フォーラム事務局(担当:岩隈)
〒151-8589東京都渋谷区代々木3-22-7ファイザー(株)アニマルヘルス事業部内
TEL:03-5309-7845, FAX:03-5309-9914
Eメール:pmrf@pfizer.com

●仙台会場 日本家畜臨床学会 特別講演 2009
9月3日(木) 13:30-17:30
仙台ガーデンパレスホテル 
《問い合せ先》
日本家畜臨床学会事務局(担当:岡田)
〒020-8550岩手県盛岡市上田3-18-8岩手大学農学部付属動物病院 
Tel:019-621-6238, Fax:019-621-6239

【平成21年根室ホルスタイン共進会】開催のご案内

2009 年 6 月 22 日

Filed under: — admin @ 4:16 PM 共進会開催案内

日時:平成21年8月8日(土)
    開会式 8:45
    審査開始 9:00
    審査終了 14:30
    (最終審査終了後、閉会式へ移行)
場所:ホクレン根室地区家畜市場(中標津町南中)
出品頭数:約200頭
審査員:瀬能 剛 氏(岩見沢市 酪農家)

【主催】
根室生産農業協同組合連合会

「6月は牛乳月間」:   市民講座で「夕方に牛乳を飲むと骨が成長する」と示唆

2009 年 6 月 20 日

Filed under: — admin @ 5:23 PM 未分類

牛乳を研究している研究者達の「日本酪農科学会」は6月20日(土)、
埼玉県さいたま市・ラフレさいたまで、市民講座「ミルクですこやかな毎日を」を開き、
約200名の人達が来場した。

内容は、
増田哲也氏(日本大学准教授)による「牛乳と健康:牛乳の魅力の再発見」、
香川靖雄氏(女子栄養大学副学長・医師)の「医学的見地から見た牛乳の効用」、
竹内冨美子氏(管理栄養士)の「牛乳を摂るメリット:牛乳の栄養と調理性」。
最後に、講演者らによるパネルディスカッションが行なわれた。

増田准教授は、「乳は食糧として創出された唯一の天然物。全ての必須アミノ酸が
必要十分量存在し、非常に価値あるタンパク源。カルシウムの給源としても有用で、
牛乳にはカルシウムが効率的に吸収できるような仕組みが備わっている」と解説し、
さまざまな牛乳の効果・美味しさなどのメカニズムを解説した。

香川副学長は、「高齢社会にとって牛乳乳製品の摂取は大事。
牛乳には血圧、血糖を下げ、脳梗塞、認知症を予防する成分が含まれ、
寝たきり老人の発生を防ぐ。また生体内でのカルシウム代謝から見て、
夕方に牛乳を飲むと乳由来のペプチドが骨芽細胞を活性化させる」とし、
市町が一体となって牛乳乳製品摂取により栄養を改善した例などを示した。

竹内氏は「牛乳は栄養バランスの良い食品で、その調理性は、
1)味をマイルドにする、
2)加熱臭が濃厚感とコクを生む、
3)白くなめらかに仕上がる、
4)高温加熱で焼き色や香ばしさを生む」などとしたうえで、
牛乳1杯(200ml)に含まれるカルシウムを、他の食品から摂るとしたら割高になる、
などと解説した。

同会では今回のような講座を今年は全国9ヵ所で開く予定。

なお、同会会長の金丸義敬先生(岐阜大学教授)には、
弊社近刊の増刊号「ミルクの本:その価値を伝えるために」で、
第4章「牛乳タンパクの価値:生体防御機能」を執筆していただいています。

「第30回関東しゃくなげ会研修会」開催

2009 年 6 月 19 日

Filed under: — admin @ 5:00 PM ニュース

平成21年6月19日(金)「第30回関東しゃくなげ会研修会」(共催(社)茨城県獣医師会)が東京・虎ノ門パストラルにおいて開催された。
30周年を迎える今回のテーマは「産業動物臨床獣医療の最新獣医療-生産現場における取り組み-」。最初に特別記念講演として(社)日本獣医師会会長・山根 義久氏「獣医教育の改革の歴史と今後の展望 -産業動物獣医療教育の今後の方向性と臨床現場に対する提言- 」が行われ、日本の獣医療の構造改革、獣医師の意識改革、また勤務獣医師の待遇改善の必要性を提唱し、獣医療における数々の問題点を指摘し、改善の必要性を力説された。また現場報告の講演では養豚、肥育、酪農における現場の取り組みに関する3講演があった。
(以下講演内容)

「現場での損害防止事業の取り組み -養豚経営者にとっての利益とは- 」
(社)千葉県獣医師会 常務理事 広瀬 修先生
「黒毛和種子牛の疾病予防対策」
宮城県農業共済組合連合会 中央家畜診療センター 技術主査 松田 敬一先生
「NOSAI岡山における生産獣医療の取り組み」
岡山県農業共済組合連合会 生産獣医療支援センター センター長 二村 治司先生

その後、日本全薬工業(株)新製品に関する「酢酸リンゲル-V注射液について」として情報提供があった。

食べました! 牛乳の消費拡大につながる、この商品

Filed under: — maetomo @ 6:31 AM 未分類

食べました! 美味しい!
日清食品が今月1日から発売した『日清レンジ Spa王 ミルクで作るクリームパスタ《シチュー風》』
これは中央酪農会議が日清食品と、『牛乳に相談だ。』の共同販促キャンペーンを展開しているものです。
(もう一つ、ハウス食品の『フルーチェ』も共同販促キャンペーン)

同商品のパッケージには、「牛乳をご用意下さい(約250ml必要)」と大きく書かれています。
http://www.nissinfoods.co.jp/product/cm/show_cm.html?cm_id=276
牛乳を入れて、電子レンジで加熱するだけ。
これはお手軽、簡単です。

「牛乳を普段飲んでいる人に、さらにもう一杯分飲んでもらう」ことと、「これまで飲まなかった人に牛乳を味わってもらい、これから飲んでもらう」ことを区別して対応しなければならないでしょう。
―中略―
まずは前者への働きかけが有効ではないでしょうか。
そのためには、創意工夫が求められます。
直接飲用の増大もさることながら、牛乳の間接的利用による消費拡大を見出す必要があると、筆者は考えます。
【Dairy Japan 2009年6月臨時創刊号『ミルクの本』、第9章、牛乳の消費拡大に向けて、平岡祥孝】より

この商品は、まさに「牛乳を普段飲んでいる人に、さらにもう一杯分飲んでもらう」「牛乳の間接的利用による消費拡大」ですね。
牛乳の消費拡大につながる、こうした商品を、もっともっと開発してほしいです。

【平成21年度道北ホルスタイン共進会】開催のご案内

2009 年 6 月 18 日

Filed under: — admin @ 3:06 PM 共進会開催案内

日時:平成21年8月8日(土)・9日(日)
場所:ホクレン豊富地域家畜市場(天塩郡豊富町)
出品頭数:200頭
審査員:松原 秀雄 氏(川上郡清水町 酪農家)

【主催】
ホクレン農業協同組合連合会

第12回護蹄研究会・日装全国検討会 開催案内(続報)

2009 年 6 月 16 日

Filed under: — maetomo @ 3:56 PM セミナー開催案内

護蹄研究会は7月18・19日、東京大学弥生講堂で「第12回護蹄研究会・日装全国検討会」を開催する。
参加は一般3000円、学生1000円で事前申し込みは必要ない。

以下、研究会の概要

テーマ:「削蹄師と獣医師の連携で、どんな仕事ができるのか」
?連携の総論から各論へ?

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