【開催案内】最新飼料設計ソフト「NDS」ワークショップ〈第4回〉

2023 年 8 月 19 日

Filed under: — djito @ 8:43 AM セミナー開催案内

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(RUM&N社 日本代理店)は、9月26日(火)の15時30分から、イタリアRUM&N社とライブで繋ぎ、飼料設計ソフト「NDS PROFESSIONAL」の使い方をマスターしながら最新の酪農科学を習得できるオンライン・ワークショップを開催する。
今回は、参加者と講師および参加者同士で活発な議論ができるように会場参加型とオンライン参加型のハイブリッド・ワークショップで行なう。
なお、参加型の会場はTKP品川カンファレンスセンターANNEX(東京都港区高輪3丁目13−1)、参加人数は35名まで。

シリーズ第4回目のテーマは、酪農事業で最も経営に与える期間である「周産期」。
基礎科学情報の提供、およびNDSでの周産期における栄養的チェックポイントを紹介する。
1. 周産期の基礎バイオロジー
2. NDSによるクロースアップ期の飼料と栄養のチェック項目
3. NDSによるフレッシュ期の飼料と栄養のチェック項目
4. 質疑応答

講師は、RUM&N社Ermanno Melli社長、同社コンサルタントEmiliano Raffrenato博士、同社コンサルタントGiulia Esposito博士。
進行および通訳は、デイリー・コンサルティング代表、安井喬氏。

参加予約および参加費、注意事項などは以下のサイトへ。
【会場参加】https://dairyconsultingndsworkshop4inperson.peatix.com
【オンライン参加】https://dairyconsultingndsworkshop4online.peatix.com
※チケット購入期限は、会場参加9月24日、オンライン参加9月22日。

[開催案内]デーリィマネジメントセミナー

2023 年 8 月 3 日

[酪農セミナー開催案内]

2023年9月2日午後、酪農学園大学(江別市)にて「第2回デーリィマネジメントセミナー」が開催される。大場真人氏(アルバータ大学教授)、海田佳宏氏(清流酪農サービス)、村上明弘氏(全酪連技術顧問)がそれぞれ講演を行なう。昨年開催された第1回デーリィマネジメントセミナーは大変盛況であった。

また同日午前より同会場にて、「第1回乳牛の健康を科学する会」が開催される。通常のセミナーとは形式が異なり、研究者サイドからは現在取り組んでいる研究トピックを発表し、酪農現場からは事例紹介などを行ない、双方意見交換をしながら新たな技術普及に発展させることを目的として開催される。

開催概要は以下のとおり

[開催概要]

「乳牛の健康を科学する会」
主催:酪農学園大学獣医学群ハードへルスユニット

日時:9月2日(土)8:30~受付開始

内容:学会形式で、12演題を予定(1演題10分+質疑応答)

定員:60名

「デーリィマネジメントセミナー」
主催:酪農学園大学農食環境学群ルミノロジー研究室

日時:9月2日13:00~17:30

講演1「乳牛栄養飼養学のホットトピックス~2023年アメリカ酪農学会レポート~」
大場真人(アルバータ大学教授)
講演2「離乳子牛~育成クロースアップまでの飼養管理」
海田佳宏(清流酪農サービス)
講演3「80才翁 近未来酪農を語る」
村上明弘(全酪連技術顧問)

定員100名

申し込みはこちらから

 

一定引き合いあり44.4万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(7月集計)

2023 年 7 月 31 日

Filed under: — djito @ 4:21 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の7月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

7月は、本格的な暑熱期となり需要に懸念はあったものの、値頃感から一定の引き合いは見られたことで平均価格44万4000円(前月比5000円高・前年比9万1000円安)と保ち合いで推移した。

8月は、秋分娩中心の取引となり8月からの飲用乳価値上げは好材料であるものの、生乳需給は予想が難しく、生産費の高止まりや猛暑が長引く懸念もあり、相場は保ち合いで推移することが予想される。

開催案内 帯広畜産大学「酪農生産衛生技術研修」8月に

2023 年 7 月 26 日

Filed under: — djito @ 2:47 PM イベント開催案内

帯広畜産大学は8月28日からの3日間、同大学の畜産フィールド科学センターで「酪農生産衛生技術研修」を開催する。
受講対象はJAなどの農家指導担当者(初~中級レベル)、定員は20名(先着順)。
研修プログラムは表(画像)のとおり、受講料は3万円/名。
詳細・申し込みは以下へ。申し込み締め切りは8月7日。
https://www.obihiro.ac.jp/facility/fcasa/news/50273

ブランドイメージ、Webサイトをリニューアル ラレマンドバイオテック株式会社

2023 年 7 月 19 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:42 PM ニュース

さまざまな角度から動物栄養に関する商品の開発・販売を行なうラレマンドバイオテック株式会社は、新たにブランドイメージとウェブサイトをリニューアルした。

同社が刷新に込めた思いはPartnering in microbial solutions for a changing world”(変わりゆく世界を微生物による解決策と共に)という新たなスローガンにまとめられている。
ウェブサイトでは今後、ウェビナーやポッドキャストなどの最新メディアを用いた技術情報を掲載予定。
リニューアルされたウェブサイトは下記から
URL:https://lallemandanimalnutrition.com/ja/japan

【開催案内】北海道農場HACCP研究会ー11月に帯広会場とWebで

2023 年 7 月 11 日

Filed under: — djito @ 10:26 AM イベント開催案内

北海道農場HACCP研究会(会長・鈴木正氏)は「第13回 北海道農場HACCP研究会」を帯広会場とWebのマルチで開催する。
■日時:11月1日(水)12:30~17:00(受付開始11:30)
■場所:とかちプラザ レインボーホール(帯広市西4条南13丁目)親子室あり
■プログラム:
【基調講演】
ア 北海道の農業と食の未来を支える農場~食農教育のあり方を考える~
 作家・北海道拓殖短大客員教授 森久美子氏
イ ポークランドグループの農場HACCP・JGAPは農場経営の土台
 ポークランドグループ・代表 豊下勝彦氏
【事例発表】
ア 酪農:北海道農業大学校・主査(畜産)川上あづさ氏
イ 肉牛:カネダイ大橋牧場・専務取締役 大橋遼太氏
ウ 養豚:十勝ロイヤルマンガリッツァファーム 小林諭氏
■意見交換会:研究会終了後18:00から開催予定。参加費5,000円、開催場所はアパホテル(帯広市西1条南12丁目)。
■研究会参加費:無料。現地参加・Web(Zoom)参加とも。
■参加申込:下記URLから、現地参加(帯広会場)またはWeb(Zoom)参加を選択して、各項目に入力・参加登録する。
https://hokkaido-haccp-2023.peatix.com
※Zoom参加の場合は、参加申込の際の名称(氏名・団体名・企業名)とZoomのアカウント名を同じ表記にすること。
■問い合わせ先:090-6850-0155
■参加申込期限:10月24日(火)

【開催案内】牛乳・チーズの「畜産シンポジウム」帯広畜産大学

2023 年 7 月 10 日

Filed under: — djito @ 4:32 PM イベント開催案内

帯広畜産大学は、昨今の酪農情勢を踏まえ、特徴ある乳製品の研究開発と製造、総合的な地域連携、乳文化の形成、人材育成に資するため、ミルク&チーズコンソーシアムの設立を目指している。
そのためのキックオフイベントとして、酪農の現状と課題を整理し、酪農経営と乳製品の需要創出、世界の乳文化に関する研究紹介を行なうともに、牛乳・チーズ製造関係者の話題提供・意見交換を行なう「畜産シンポジウム」を開催する。
開催日時は7月25日(火)の15時から17時半。
会場とオンラインで参加可能。
詳しくは以下へ。
https://www.obihiro.ac.jp/news/54631

乳牛飼養戸数は1万2600戸で5.3%減、戸当たり飼養頭数は増加:畜産統計

Filed under: — maetomo @ 9:19 AM ニュース

農林水産省は7月7日、畜産統計(令和5年2月1日現在)を公表した。統計によると全国の乳牛飼養戸数は1万2600戸で前年の1万3300戸より5.3%減少した。飼養頭数は135万6000頭で前年に比べて1万5000頭(1.1%)減少した。1戸当たり飼養頭数は107.6頭で前年に比べ4.5頭(4.4%)増加した。
飼養頭数のうち経産牛は83万6000頭で前年に比べ2万5100頭(2.9%)減少、一方で未経産牛は51万9100頭で9600頭(1.9%)増加した。
地域別飼養戸数は北海道は5380戸(3.2減)、東北1780戸(6.3%減)、北陸237戸(1.9%減)、関東・東山2260戸(7%減)、東海501戸(8.7%減)、近畿357戸(8.9%減)、中国547戸(5.2%減)、四国261戸(4.7%減)、九州1230戸(5.4%減)、沖縄64戸(1.5%減)と各地域で前年を下回った。

黒毛和種交配割合は増加

2023 年 6 月 30 日

Filed under: — maetomo @ 4:24 PM ニュース

一般社団法人日本家畜人工授精師協会は6月30日、令和5年度第1四半期の乳用牛への黒毛和種の交配割合を発表した。発表によると乳用牛への黒毛和種の交配割合は全国で42.7%(前期比0.6%増、前年同期比3.1%増)、北海道で30.6%(前期比0.5%増、前年同期比1.8%増)、都府県で57.9%(前期比0.8%、前年同期比4.8%)といずれも前期および前年同期より増加した。
一方で精選別精液の授精割合は全国で20.7%(前期比0.9%増、前年同期比2.5%増)だった。

暑熱事故警戒で43.9万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(6月集計)

Filed under: — djito @ 3:05 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の6月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

6月は、出回りが夏分娩中心となり、暑熱事故への警戒感から道内外ともに導入意欲が減退し、平均価格43万9000円(前月比2万4000円安・前年比10万4000円安)と弱含みで推移した。

7月は、本格的な暑熱期の導入となり、導入需要は一定の更新需要に留まることから、相場は弱保ち合いで推移することが予想される。

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