【開催案内】第8回広島大学酪農技術セミナー

2023 年 9 月 12 日

Filed under: — maetomo @ 2:06 PM セミナー開催案内

【開催案内】第8回広島大学酪農技術セミナー

広島大学日本型(発)畜産・酪農技術開発センターは11月13日、東広島市内で第8回広島大学酪農技術セミナーを開催する。テーマは「乳牛にまつわるエトセトラ(テーマなし!)Part2」で、栄養管理や乳房炎、牛群改良などの第一人者が最新の研究を講演する。11月14日15日は「普及員研修会」も開催する。なおセミナー資料費および協賛広告掲載費は昨今の物価高騰下により前回より値上げせざるを得ないとして、主催者は理解を求めている。

●開催日時
セミナー:11月13日(月)
普及員研修会:11月14日(火)・11月15日(水)
●場所
セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」大ホール(http://kurara-hall.jp)
普及員研修会:みよしまちづくりセンター
●参加費用
・参加費:無料
・資料費:8000円
・普及員研修会:1万円(食費別途)
※懇親会はなし。
※セミナーの資料費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で、原則として事前に支払うこと。普及員研修会参加費は当日支払うこと。
※セミナーは定員600名(酪農関係者、先着順)。
※※普及員研修会は定員20名。
●参加申し込み方法
・セミナー:以下、申し込み専用サイトから。
https://www.knt.co.jp/ec/2023/rakuno/
※参加申し込みは9月15日から(締め切り11月6日、ただし定員に達し次第申し込み終了)。
・普及員研修会:e-mailにて。表題に「研修会参加申し込み」と表記し、本文に氏名、所属、e-mailアドレスを記入のうえ以下の宛先に送信する。
※以下のメールアドレスはセキュリティのため「アットマーク」を大文字にしています。半角に置き換えたうえで送信してください。
e-mail送付先:広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)
●協賛広告
5万円/一口(モノクロA4版・1頁まで,1名参加費込み)
●問い合わせ
内容・広告に関する問合せ先:杉野 利久(sugino@hiroshima-u.ac.jp)
セミナー参加に関する問合せ先:rakuno8@or.knt.co.jp
普及員研修会参加に関する問合せ先:新居 千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)
※両問い合わせとも電話は082-424-7956まで。
●プログラム
・11月13日
【広大小ネタ集】(10:00〜12:00)各20分
乳に関わる細菌と薬剤耐性菌 中山達哉 准教授
乳房炎診断の新たな局面
1.その日の細菌,その日のうちに 鈴木直樹 助教
2.その菌,死んでませんか?磯部直樹 教授
消化管ホルモン「GLP-2」に着目し、仔牛の健全な発育を目指す 稲生雄大 助教
地域資源を活用した持続的畜産(酪農生産)の可能性 長命洋佑 准教授
低タンパク質飼料による環境負荷低減への取組 杉野利久 教授
【基調講演】(13:00〜17:00)
13:00〜 乳房炎「周産期乳房炎の防除」
講師:篠塚康典(岡山理科大学 教授 )
14:10〜 牛群改良「遺伝的改良を考慮した種雄牛選択」
講師:山口誠司(株式会社デーリィ リプロテック 代表取締役)
15:20〜 栄養管理「フレッシュ牛の栄養管理:常識と非常識」
講師:大場真人(アルバータ大学 教授)

・パネルディスカッション
(16:30〜17:00)
司会:杉野利久(広島大学)

・11月14日・15日
【第7回普及員研修会】
酪農徹底討論 「普及員の視点養成講座」
ファシリテーター:村上 明弘、中田 悦男、永井 秀樹(全酪連技術顧問)、森本 慎思(大分県東部振興局生産流通部)
聴講生:大場 真人、杉野 利久

今回をもって村上先生のファシリテーターは最後になります。また、当日までに日程調整の上,Webにて基礎講座(中田先生)を開催。
牛舎検討会は広島県北広島町の福原牧場で実施する予定。牛舎検討会後、みよしまちづくりセンター(宿泊ホテルは事務局で手配)に移動し、2日間、現場普及のあり方に関して徹底討論する。普及のプロから直接学べる絶好の機会。また、村上先生から直接学べる最後の機会でもある。とくに現場での普及指導に悩む若い方にとって、実践的な普及技術を学べるプログラムとなっている。毎回全国から参加者が集うため、地域を超えた情報共有も可能。今回は、つなぎ牛舎、分離給与、自給粗飼料作付けという酪農の基本がテーマとなった。

べつかい酪農女性プチサミット

2023 年 9 月 1 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:44 AM 未分類

2023年10月12日、北海道別海町にて「べつかい酪農女性プチサミット」が開催される。

 「べつかい酪農女性プチサミット」は昨年の第1回の好評を受け、今年第2回を開催する運びとなった。酪農業界で働く女性の学びや交流をとおして、それぞれのスキルアップ、仕事や生活へのモチベーションを高めることを目的としている。
 今年のテーマは「カウコンフォートの追求が仕事を楽しくする」で、基調講演には合同会社Lehmäの金井奈穂子氏が「4dBarnでの経験から学ぶ:フィンランドと日本の酪農の違いとカウコンフォートの重要性」を講演予定。イベント開催詳細は以下のとおり。

べつかい酪農女性プチサミット2023

日時: 2023年10月12日(木) 10:30~ 14:45

会場: 別海町民ホール (北海道野付郡別海町別海宮舞町251番1)

定員: 100名

参加申し込み

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfiCbEYJZOFS0EF75T7n_L0IIvW_qpZQn7hHk-tTvoezhtoXQ/viewform


ファームノートが「ジェネティクスサービス」開始

2023 年 8 月 31 日

Filed under: — djito @ 2:27 PM 新商品

酪農・畜産IoTソリューションを開発・提供する(株)ファームノート(本社:北海道帯広市、代表取締役・下村瑛史氏)は8月31日、和牛受精卵などを仲介サービスする「ジェネティクスサービス」を開始した。
「ジェネティクスサービス」は、約1900戸あるファームノートの生産者を繋ぎ、遺伝資源(和牛受精卵)の需要と供給のニーズを満たすもの。
同社がこれまで行なってきた牛遺伝子検査サービス「Farmnote Gene」は、「どの牛を後継牛として残すべきか」の意思決定をサポートするものだが、この「ジェネティクスサービス」は判断情報に一歩踏み込み、遺伝資源(和牛受精卵)の提供も担うことで、育種改良までをワンストップですすめるものとなる。
詳細は以下へ。
https://farmnote.jp/genetics/

猛暑も重なり42万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(8月集計)

2023 年 8 月 29 日

Filed under: — djito @ 11:11 AM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の8月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

8月は、例年であれば秋分娩に移行し引き合いが強まる時期となるものの、全国的な猛暑による暑熱事故への警戒感や出回り頭数の増加も重なり、平均価格42万円(前月比2万4000円安・前年比9万6000円安)と弱含みで推移した。

9月は、出回り頭数が増加するなか、暑熱期を終えて更新需要が強まる時期となるものの、生産費の高止まりや猛暑が長引く懸念もあり、相場は保ち合いで推移することが予想される。

【開催案内】最新飼料設計ソフト「NDS」ワークショップ〈第4回〉

2023 年 8 月 19 日

Filed under: — djito @ 8:43 AM セミナー開催案内

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(RUM&N社 日本代理店)は、9月26日(火)の15時30分から、イタリアRUM&N社とライブで繋ぎ、飼料設計ソフト「NDS PROFESSIONAL」の使い方をマスターしながら最新の酪農科学を習得できるオンライン・ワークショップを開催する。
今回は、参加者と講師および参加者同士で活発な議論ができるように会場参加型とオンライン参加型のハイブリッド・ワークショップで行なう。
なお、参加型の会場はTKP品川カンファレンスセンターANNEX(東京都港区高輪3丁目13−1)、参加人数は35名まで。

シリーズ第4回目のテーマは、酪農事業で最も経営に与える期間である「周産期」。
基礎科学情報の提供、およびNDSでの周産期における栄養的チェックポイントを紹介する。
1. 周産期の基礎バイオロジー
2. NDSによるクロースアップ期の飼料と栄養のチェック項目
3. NDSによるフレッシュ期の飼料と栄養のチェック項目
4. 質疑応答

講師は、RUM&N社Ermanno Melli社長、同社コンサルタントEmiliano Raffrenato博士、同社コンサルタントGiulia Esposito博士。
進行および通訳は、デイリー・コンサルティング代表、安井喬氏。

参加予約および参加費、注意事項などは以下のサイトへ。
【会場参加】https://dairyconsultingndsworkshop4inperson.peatix.com
【オンライン参加】https://dairyconsultingndsworkshop4online.peatix.com
※チケット購入期限は、会場参加9月24日、オンライン参加9月22日。

[開催案内]デーリィマネジメントセミナー

2023 年 8 月 3 日

[酪農セミナー開催案内]

2023年9月2日午後、酪農学園大学(江別市)にて「第2回デーリィマネジメントセミナー」が開催される。大場真人氏(アルバータ大学教授)、海田佳宏氏(清流酪農サービス)、村上明弘氏(全酪連技術顧問)がそれぞれ講演を行なう。昨年開催された第1回デーリィマネジメントセミナーは大変盛況であった。

また同日午前より同会場にて、「第1回乳牛の健康を科学する会」が開催される。通常のセミナーとは形式が異なり、研究者サイドからは現在取り組んでいる研究トピックを発表し、酪農現場からは事例紹介などを行ない、双方意見交換をしながら新たな技術普及に発展させることを目的として開催される。

開催概要は以下のとおり

[開催概要]

「乳牛の健康を科学する会」
主催:酪農学園大学獣医学群ハードへルスユニット

日時:9月2日(土)8:30~受付開始

内容:学会形式で、12演題を予定(1演題10分+質疑応答)

定員:60名

「デーリィマネジメントセミナー」
主催:酪農学園大学農食環境学群ルミノロジー研究室

日時:9月2日13:00~17:30

講演1「乳牛栄養飼養学のホットトピックス~2023年アメリカ酪農学会レポート~」
大場真人(アルバータ大学教授)
講演2「離乳子牛~育成クロースアップまでの飼養管理」
海田佳宏(清流酪農サービス)
講演3「80才翁 近未来酪農を語る」
村上明弘(全酪連技術顧問)

定員100名

申し込みはこちらから

 

一定引き合いあり44.4万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(7月集計)

2023 年 7 月 31 日

Filed under: — djito @ 4:21 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の7月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

7月は、本格的な暑熱期となり需要に懸念はあったものの、値頃感から一定の引き合いは見られたことで平均価格44万4000円(前月比5000円高・前年比9万1000円安)と保ち合いで推移した。

8月は、秋分娩中心の取引となり8月からの飲用乳価値上げは好材料であるものの、生乳需給は予想が難しく、生産費の高止まりや猛暑が長引く懸念もあり、相場は保ち合いで推移することが予想される。

開催案内 帯広畜産大学「酪農生産衛生技術研修」8月に

2023 年 7 月 26 日

Filed under: — djito @ 2:47 PM イベント開催案内

帯広畜産大学は8月28日からの3日間、同大学の畜産フィールド科学センターで「酪農生産衛生技術研修」を開催する。
受講対象はJAなどの農家指導担当者(初~中級レベル)、定員は20名(先着順)。
研修プログラムは表(画像)のとおり、受講料は3万円/名。
詳細・申し込みは以下へ。申し込み締め切りは8月7日。
https://www.obihiro.ac.jp/facility/fcasa/news/50273

ブランドイメージ、Webサイトをリニューアル ラレマンドバイオテック株式会社

2023 年 7 月 19 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:42 PM ニュース

さまざまな角度から動物栄養に関する商品の開発・販売を行なうラレマンドバイオテック株式会社は、新たにブランドイメージとウェブサイトをリニューアルした。

同社が刷新に込めた思いはPartnering in microbial solutions for a changing world”(変わりゆく世界を微生物による解決策と共に)という新たなスローガンにまとめられている。
ウェブサイトでは今後、ウェビナーやポッドキャストなどの最新メディアを用いた技術情報を掲載予定。
リニューアルされたウェブサイトは下記から
URL:https://lallemandanimalnutrition.com/ja/japan

【開催案内】北海道農場HACCP研究会ー11月に帯広会場とWebで

2023 年 7 月 11 日

Filed under: — djito @ 10:26 AM イベント開催案内

北海道農場HACCP研究会(会長・鈴木正氏)は「第13回 北海道農場HACCP研究会」を帯広会場とWebのマルチで開催する。
■日時:11月1日(水)12:30~17:00(受付開始11:30)
■場所:とかちプラザ レインボーホール(帯広市西4条南13丁目)親子室あり
■プログラム:
【基調講演】
ア 北海道の農業と食の未来を支える農場~食農教育のあり方を考える~
 作家・北海道拓殖短大客員教授 森久美子氏
イ ポークランドグループの農場HACCP・JGAPは農場経営の土台
 ポークランドグループ・代表 豊下勝彦氏
【事例発表】
ア 酪農:北海道農業大学校・主査(畜産)川上あづさ氏
イ 肉牛:カネダイ大橋牧場・専務取締役 大橋遼太氏
ウ 養豚:十勝ロイヤルマンガリッツァファーム 小林諭氏
■意見交換会:研究会終了後18:00から開催予定。参加費5,000円、開催場所はアパホテル(帯広市西1条南12丁目)。
■研究会参加費:無料。現地参加・Web(Zoom)参加とも。
■参加申込:下記URLから、現地参加(帯広会場)またはWeb(Zoom)参加を選択して、各項目に入力・参加登録する。
https://hokkaido-haccp-2023.peatix.com
※Zoom参加の場合は、参加申込の際の名称(氏名・団体名・企業名)とZoomのアカウント名を同じ表記にすること。
■問い合わせ先:090-6850-0155
■参加申込期限:10月24日(火)

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