異業種からバイオセキュリティを学ぶセミナー

2024 年 11 月 11 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:07 PM セミナー開催案内

【第1回 地域を守るバイオセキュリティセミナー】

テーマ:感染症による地域全体の損失を減らすために、
畜種の垣根を超えて養豚農場の取り組みから学ぶ。

十勝農場バイオセキュリティ協議会は12月19日、北海道芽室町にて「地域を守るバイオセキュリティセミナー」を開催する。

開催の背景として、2023年、全国的なサルモネラ症の発生増加により、牛農場および養豚場に多大な被害が発生したことから、地域の酪農場を守る取り組みが必要となる。同協議会は畜種の壁を越えて情報共有をし、互いにバイオセキュリティについて学び合うことで、地域の畜産業の寝室を防ぐことを目的として開催する。

 

●日時
2024年12月19日(木)13:00~18:00(受付12:00~)

●場所
めむろ駅前プラザ 2階セミナーホール(北海道河西郡芽室町本通り1丁目19 めむろーど内)

●プログラム

    • 受付(12:00)
    • 開会挨拶(13:00~13:10)福中夏生(十勝農場バイオセキュリティ協議会 発起人)
    • 講演?(13:10~13:50)
      「周辺国と日本での感染症発生状況」
      宮澤 和貴氏(十勝家畜保健衛生所 予防課主査)
    • 講演?(14:10~15:00)
      「養豚場でのバイオセキュリティ 悲惨な目に遭う前に」
      大竹 聡氏(株)スワイン・エクステンション&コンサルティング代表取締役)
    • 講演?(15:10~15:30)
      「農場バイオセキュリティの強化と農場HACCP・JGAPの取り組み」
      福中 夏生(Farm to Spoon代表)
    • 養豚場訪問レポート(16:00~16:20)
      養豚場×牛農場 養豚場現地視察レポート
      ドリームポーク担当者様(芽室町 (株)ドリームポーク 農場HACCP・JGAP認証取得)
      佐藤 雅子氏(広尾町 (株)広振ファーム佐藤牧場 農場HACCP・JGAP認証取得)
    • パネルディスカッション(16:20~16:45)
    • 閉会挨拶(16:45~16:50)
    • 参加者交流会(17:00~18:00) 同会場にて、軽食をご用意します。
      各プログラムの間に、ご協賛企業各社から製品・サービスをご紹介頂きます。
  1. 費用 無料
  2. 定員 150名
  3. 申し込み・お問い合わせ
    右記QRコードもしくはURLの申し込みフォームからお申し込みください(12月6日締切)。
    https://forms.gle/JsLsRLqN7yXQ9nKx7
    お問い合わせは、fukunakanatsumi@gmail.comからお願いいたします。
  4. 主催:十勝農場バイオセキュリティ協議会
    協賛:ミヤリサン製薬(株)、共立製薬(株)、(株)ゼオ、オルテック・ジャパン(同)、Huvepharma Japan (株)、日本ニュートリション(株)、 順不同
    後援:十勝獣医師会、十勝管内家畜自衛防疫推進協議会
  5. 会場についてのご注意
    めむろーど立体駐車場2階からは、会場のめむろ駅前プラザに直接ご入場いただけます。屋外駐車場からは、めむろーど正面玄関を入ってまっすぐ奥まで進み、突き当たりの階段またはエレベーターで2階にお越しください。

 

【開催間近】第9回 広島大学酪農技術セミナー

2024 年 11 月 8 日

Filed under: — maetomo @ 12:36 PM セミナー開催案内

広島大学は11月26日、東広島市で第9回広島大学酪農技術セミナーを開催する。今回のテーマは「乳牛の敵!牛舎環境を見直して猛暑を克服しよう!」で栄養管理や牛舎環境などから暑熱対策を解説する。また関西畜産学会とのジョイントシンポジウムでは、「温室効果ガス削減と家畜生産の両立をめざして!」と題して温室効果ガス削減に関する研究を紹介する。セミナー後の27〜28日は例年どおり普及員研修会が開催される。お申し込みはお早めに。
※問い合わせ先の各メールアドレスへのメール送信はアットマークは小文字に変換してください。

  • 開催日時

ジョイントシンポジウム・セミナー:11月26日
普及員研修会:11月27〜28日

  • 会場

セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」小ホール
普及員研修会:みよしまちづくりセンター

  • プログラム

・11月26日
【第9回広島大学酪農技術セミナー・第79回関西畜産学会広島大会ジョイントシンポジウム】(9:30から12:00)

テーマ:「温室効果ガス削減と家畜生産の両立をめざして」

開場 9:10
9:40から10:20? 乳牛からのメタン排出量の変動を知る(小櫃剛人・広島大学大学院統合生命科学研究科)
10:20から11:00 広島県の肉牛生産研究における温室効果ガスへの取組(福馬敬紘・広島県立総合技術研究所畜産技術センター)
11:00から11:40 家畜ふん尿処理過程から発生する温室効果ガスの削減にむけた取組(白石 誠・岡山県農林水産総合センター畜産研究所)
11:40から12:00 総合討論

【第9回広島大学酪農技術セミナー】(13:00から17:00)

テーマ:「乳牛の敵!牛舎環境を見直して猛暑を克服しよう!」

13:05から14:05 泌乳牛の牛舎環境:横臥時間を最大に? ? ? 講師:大場真人(アルバータ大学 教授)
14:10から15:10 子牛の牛舎環境:快適性と作業性と 講師:福森理加(酪農学園大学 准教授)
15:15から16:15 繋ぎ牛舎の環境を再考する 講師:中田悦男(全国酪農業協同組合連合会 技術顧問)
16:20から17:00 パネルディスカッション 司会:杉野利久(広島大学)

・11月27日・28日
【第8回普及員研修会】

酪農徹底討論 普及員の視点養成講座
ファシリテーター:(村上 明弘)、中田 悦男、永井 秀樹(全酪連技術顧問)、森本 慎思(大分県東部振興局生産流通部)
聴講生:大場 真人、杉野 利久

牛舎検討会は広島県庄原市で実施予定。牛舎検討会後、みよしまちづくりセンター(宿泊ホテルは事務局で手配)に移動し、2日間、現場普及のあり方に関して徹底討論する。普及のプロから直接学べる絶好の機会。とくに現場での普及指導に悩む若い方にとって、実践的な普及技術を学べる。毎回全国から参加者が集うため、地域を超えた情報共有も可能。

  • 参加費用

・資料費:8000円
・普及員研修会:1万円(食費別途)

セミナーの資料費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で、原則として事前に支払う。普及員研修会参加費は当日支払う。
※セミナーは定員300名(酪農関係者、先着順)、普及員研修会は定員20名。

  • 参加申し込み方法

・セミナー:以下、申し込み専用サイトから申し込む(申し込み開始:9月15日、締め切り:11月6日)。
https://www.knt.co.jp/ec/2024/rakuno/
・普及員研修会:e-mailで。表題に「研修会参加申し込み」と表記し、本文に氏名、所属、e-mailアドレスを記入のうえ送信する。
e-mail送付先:広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)

  • 協賛広告

5万円/一口(モノクロA4版・1頁まで,1名参加費込み)

  • 問い合わせ

内容・広告に関する問合せ先:杉野 利久(sugino@hiroshima-u.ac.jp)
セミナー参加に関する問合せ先:rakuno9@or.knt.co.jp
普及員研修会参加に関する問合せ先:新居 千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)

ホクレン家畜市場・初妊牛相場(10月集計)

2024 年 11 月 5 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:57 AM ニュース

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の10月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

10月については、年明け分娩が出回りの中心となり、残暑が緩和されたものの、暑熱期事故等の代替などの更新需要が限定的であったことから、平均価格は43.7万円(前月比0.1万円高・前年比0.7万円高)と、ほぼ横ばいで推移した。

11月については、1~2月分娩が出回りの中心となり、更新需要を中心に一定の引き合いが見込まれることから、相場は強含みで推移することが予想される。

【開催案内】周産期の最新情報:ケミン・ジャパン

Filed under: — maetomo @ 10:58 AM セミナー開催案内

ケミン・ジャパン株式会社は12月5日、北海道帯広市のホテル日航ノースランド帯広で「ケミン・ジャパン株式会社酪農セミナー帯広2024」を開催する。セミナーのテーマは「周産期の最新情報:まだ注?すべきトピックでしょうか?? 周産期に?命をもたらす技術の紹介」。講師はEmiliano Raffrenato博士(ケミン・インダストリーズ グローバルテクニカルサービスマネージャー)が、通訳は安井喬氏(デイリー・コンサルティング株式会社・代表)がそれぞれ務める。

開場は12月5日12時、開演は13時で16時に終了予定。参加費は無料。

参加の申し込みは

masato.sakurai@kemin.com

まで(アットマークを小文字に変換のうえメール送信のこと)

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