平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。
休業期間中にいただいたご注文・お問い合わせにつきましては、8月17日以降のご対応とさせていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、何とぞご理解の程お願い申し上げます。
休業期間:2022年8月10日(水)~2022年8月16日(火)
通常業務:2022年8月17日(水)~
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休業期間:2022年8月10日(水)~2022年8月16日(火)
通常業務:2022年8月17日(水)~
先日、三重県の農場を取材させていただきました。今回のテーマは「子牛の下痢・肺炎を防ぐ」。そこで見せていただいた光景は、超・衛生的な環境。
グループ管理した子牛が離乳した際、子牛を管理していたペンは敷料を全排出したうえ、高温高圧洗浄をすると言います。また、乾燥後にペン全体を石灰乳塗布します。写真はちょうど石灰乳塗布をしている方を捉えたものです。
ほかにも、導入後数年経つ哺乳ロボットが、まるで導入直後のようなきれいさを保っていることにも驚きました。
「特別なことはしていない」とは取材時にとく耳にする言葉。しかし、こうした基本的な衛生管理がきちんと日常に落とし込まれていること、こうした基本が農場のレベルを高めるのだと改めて実感しました。
あらゆる生産資材価格の高騰+増産抑制+猛暑+天候不順……まさに令和の酪農危機です。
もはや生産現場レベルでは対処不可能ゆえ、国家支援、しかも一時的ではない対応が必至です。
そんな中、ショッキングな調査結果がJミルクから今週発表されました。
それは、「牛乳を飲む機会・回数が減ってきている」と回答した消費者(=牛乳減少者)が10.1%で、昨年10月より4.4ポイント上昇したというもの。
6月に行なわれた「牛乳の購買・飲用の状況に関する緊急調査」の結果です(https://www.j-milk.jp/)。
牛乳減少者を減らす、少しでも牛乳の消費を回復させる—-そのために酪農乳業に関わる人すべてが今できることの一つは、「牛乳、飲もうよ!」と周囲の知人(一般消費者)に声かけすることではないでしょうか。
酪農乳業に関わっているがゆえのネタ(酪農話し、牛乳話し、等々)と併せて、ぜひ声かけを。
イラストは中央酪農会議のホームページ「酪農イラスト素材集」より(https://www.dairy.co.jp/)。
先日、本誌など酪農乳業専門誌の記者の皆様と宮崎県にうかがいました。
写真はその視察先の1軒である白水舎乳業で撮影させていただいた一コマです。
牛乳瓶をリサイクルして作られたイアリングで、とても可愛らしかったため、思わずスマホのシャッターを切りました。奥に見える牛乳瓶の青地部分が効果的に活かされたイアリングは、見た目にも爽やか。暑い夏に耳元を飾るにはピッタリのアクセサリーではないでしょうか。
白水社乳業は大正8年に酪農を開始したことに端を発する歴史ある乳業メーカー。牛乳はもちろん、牛乳と麹から作った発酵乳飲料(牛乳甘酒)「百白麹」といったユニークなアイテムも発売するなど、商品開発を活発に進めているそうです。こうした各地の取り組み、ぜひこれからも取材したいものです。