搾乳タオルの保温に

先日、愛知県のS牧場にお邪魔しました。
S牧場は経産牛約190頭を管理する牧場です。搾乳は8頭Wのミルキングパーラーで行ないます。
取材の主目的はエコフィードの利用とそのポイントについてですが、ミルキングパーラーを見せてもらうと、見慣れない大きなステンレス製のタンクのようなものが目につきました。
フタを開けてみると結構な厚みのある容器です。Sさんは、「搾乳タオルの保温に使っている」と教えてくれました。おそらく、大きな魔法瓶のような作りなのだろうと。
搾乳前に洗濯・殺菌・脱水した搾乳タオルを、お湯を入れたペットボトルとともにこの容器に入れるのだそう。
「搾乳中にタオルが冷めることはない」とその保温性は高いことが伺えます。
皆さんは搾乳タオルの保温、どのようにしていますか?
ちなみに私がよく見かけるのはクーラーボックスを使うケースです。
「うちはこんな方法で保温しているよ」という情報があれば、ぜひ教えてください。

エサを喰わせるために

 

こんにちは。

DairyJapan本社のある東京都は、冬にもかかわらずコートがいらないほどの温かい日があったり、かと思えば布団から出たくなくなるような寒い日があったりと寒暖差の大きさを感じます。

皆様、体調にはますますお気をつけください。

さて今回は、静岡県のF牧場に取材に行った際に拝見した取り組みをご紹介します。

1群管理で1回給与のF牧場はエサを喰わせるために1度にすべてのエサを押すのではなく、1時間で食べたぶんだけエサを押すといいます。

こうすることでヨダレのついていない新鮮なエサが常に牛の前にあり、牛が新鮮なエサを食べられる状態を保っています。

エサを喰えることで移行期の体調変化や、産後BCSが落ちにくいことにつながっているそうです。

 

そんなF牧場の取り組みはDairyJapan2月号で詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。

壁、窓をピカピカに

【壁、窓をピカピカに】

昨年末に取材で訪れたH牧場。長年使用している牛舎の壁と窓を大掃除中でした。

いろいろな物質が空気中に舞う牛舎内では、あっという間に壁や窓、配管などにホコリが溜まりますよね。

Hさんはご家族総出で溜まった汚れをピカピカにしていました。

すると、窓から入り込む光がまぶしい! 壁が白く、窓がきれいなだけで見違えるほど明るくなっていました。

溜めこんでしまうとタイミングを見失いがちなお掃除ですが、やるととてもスッキリしそうですね。

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小回りが効いて便利

1月4日16時に農林水産省が発表した令和6年能登半島地震にかかわる農林水産関係の被害状況によると、石川県では畜産農家で停電18件、断水46件、施設損壊32件、集乳不可など32件をはじめとして、多数の報告があげられました(https://www.maff.go.jp/j/saigai/attach/pdf/r6notojishin-16.pdf)。数値は速報値ですが、これ以上の被害拡大がなく、また一日も早い復旧・復興を願って止みません。被災された方々には改めて、心よりお見舞いを申しあげます。

さて、写真はPC内を整理していた際に見つけた宮崎県のY牧場での一コマ。手押し、エサ寄せロボット、ローダーなどいろいろな方法でエサ寄せが行なわれていると思います。Y牧場では4輪バギーを改造したエサ寄せバギーを使っていました。小回りが効くうえサイズもコンパクト、さらに牛舎外の悪路にも強いので牛舎間もスピーディに移動することができます。

写真の女性は視察でご一緒した酪農家さん。初めてのエサ寄せバギーもなんなく乗りこなすことができました。これはおすすめ!