【初妊牛相場】58.6万円と強含み――ホクレン家畜市場

2015 年 8 月 31 日

Filed under: — djito @ 1:58 PM 業界情報

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ホクレン家畜市場の初妊牛相場8月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

8月については、出回りの中心が秋産みとなり、都府県では更新需要を含めた一定量の需要があったことから、平均価格は58万6000円(前月比2万3000円高・前年比4万8000円高)と強含みでの推移となった。

9月については、初妊牛の出回り資源は回復傾向が予想されるが、暑熱期の事故などによる更新需要が見込まれることから、保ち合いでの推移が見込まれる。

大規模搾乳ロボット牧場「Kalm 角山」オープニング・セレモニー

2015 年 8 月 24 日

Filed under: — djito @ 6:48 PM ニュース

20150824kalm

デラバル(株)は8月24日、8台の搾乳ロボット(VMS)、および個体ごとの生乳中プロゲステロンやベータ・ヒドロキシ酪酸などを自動分析して繁殖と健康をモニターできるシステム(ハードナビゲーター)を装備した、搾乳牛500頭規模の新牧場「(株)Kalm 角山(カームカクヤマ)」(8月5日付DJニュースで既報)のオープニング・セレモニーを開催した。

デラバル(株)の曽我和彦代表取締役社長は、「8台のロボット搾乳は日本初の規模であり、アジアでもナンバーワンを誇るものである。今やヨーロッパでは、搾乳機を更新する酪農家の6割以上が搾乳ロボットを選択している」と主催者挨拶した。

(株)Kalm 角山の川口谷仁専務取締役は、「大きなサポートのおかげで、ようやくここまで来ることができた」と挨拶し、「ロボット搾乳であれば個体管理での規模拡大がイメージできた」と、搾乳ロボットを選択した理由、またデラバルのシステムを選んだ理由などを語った。

デラバル東アジア地区のソレン・ルンディン社長は、「世界的に搾乳ロボットの流れが来ている。その理由は労働力不足のほか、乳牛をより健康的に管理でき、より繁殖成績が向上し、酪農家の利益がより高まるシステムが兼ね備わったことにある」と挨拶した。

その後、Kalm 角山の概要説明、施設の案内などが行なわれた。

「北海道酪農技術セミナー2015」11月に帯広で開催

2015 年 8 月 20 日

Filed under: — djito @ 9:21 AM セミナー開催案内

今回で第5回目となる「北海道酪農技術セミナー」が、11月に帯広市で開催される。
これは、酪農現場で活躍しているコンサルタント、大学、研究機関、メーカーなどの技術者から、現場で役立つ最新酪農技術を幅広く学ぶとともに、参加するさまざまな職種の人達と意見交換できることを目的とした北米タイプのセミナー。
酪農家、普及員、団体職員、獣医師、メーカー、営業マンなど、酪農に関わる全員が対象で、誰でも参加できる。

●開催日 2015年11月5日(木)~6日(金)

●場所 北海道帯広市/帯広市民文化ホール・大ホール(帯広駅南口から徒歩3分)

●参加費用
・セミナー参加費:一般1人6000円。学生1人3000円。夫婦は2人で8000円。参加費には講習料、講演要旨1冊、期間中の飲み物代が含まれる(昼食代、懇親会代、宿泊代は含んでいない)。
・懇親会参加費:1人5500円。懇親会参加は任意なので、希望者は申し込み時に参加の有無を必ず明記する。参加費および懇親会費は当日会場にて現金で支払う。

●参加申し込み方法
住所、氏名、職業(所属先)、電話番号、ファックス番号、メールアドレス(携帯メールは不可、返信可能なものに限る)、懇親会参加の有無を明記して、下記にメール、またはファックスする。なお、定員になり次第、受付を締め切る。
FAX:0155-60-2112 e-mail:Takenaka@company.email.ne.jp

●宿泊
各自で帯広市内のホテルに直接申し込むか、JTB北海道帯広支店(担当:織笠、TEL 0155-22-7451)へ。

●企業協賛の募集
1)広告掲載スポンサー(20カ所程度):1カ所5万円で講演要旨に広告を掲載する(A4の1/2サイズ・白黒)。1名分の参加費と懇親会費が無償となる。
2)展示ブース出展スポンサー(20ブース程度):1ブース(1.8×0.9mの机1台と椅子2脚)10万円。2名分の参加費と懇親会費が無償となる。
3)物品提供スポンサー:ペン・ノート・袋などを提供。講演要旨に会社名が掲載される。
4)協賛スポンサー:広告や出展をしない場合でも一口5万円で何口でも協賛できる。一口で1名分の参加費と懇親会費が無償となる。講演要旨に会社名が掲載される。

●問い合わせ
北海道酪農技術セミナー事務局(武中)
携帯:090-6873-0097 FAX:0155-60-2112 e-mail:Takenaka@company.email.ne.jp

プログラム
■プレ・コンファレンス・ワークショップ

●11月5日(木)
9:20-10:40 「米国における最新の牛舎換気技術」Michael J. Wolf, DVM(VES Environmental Solutions LLC)、鷲山順慈(鷲山コンサルティングサービス)

■北海道酪農技術セミナー2015
●11月5日(木

10:50-11:00 開催の挨拶
《セッション1》栄養関連――コーディネーター=武中慎治(メイプルズクレストコンサルティングサービス)
11:00-12:00 「乳牛栄養理論の進化とその現場活用」村上求(ハードサポート)
12:00-13:00 昼食(各自)
《セッション2》疾病関連――コーディネーター=安富一郎(ゆうべつ牛群管理サービス)
13:00-14:00 「牛ウイルス性下痢ウイルス(BVDV)感染症」田島誉士(酪農学園大学)
14:00-14:20 休憩
《セッション3》施設関連――コーディネーター=鈴木保宣(あかばね動物クリニック)
14:20-16:40 パネルディスカッション「ロボット搾乳について~ロボットの特徴と使用上の注意点~」パネラー=DeLaval、GEA、LELYの販売会社3社とそのユーザー
16:40-17:00 休憩
17:00-17:45 「ロボット搾乳についての総合ディスカッション」DeLaval、GEA、LELYの販売会社3社とそのユーザー、安富一郎
18:30-20:30 懇親会(ホテル日航ノースランド帯広)
●11月6日(金)
《セッション4》哺育育成・育種関連
――コーディネーター=武中慎治
9:40-10:40 「獣医師のはじめた哺育預託牧場 その戦略と課題」佐竹直紀(トータルハードカーフサービス)
10:40-11:00 休憩
11:00-12:00 「牛群改良の手法とそのモニター:交配プログラムとゲノミックデータの利用」安富一郎
12:00-13:00 昼食(各自)
《セッション5》繁殖関連――コーディネーター=黒崎尚敏(トータルハードマネージメントサービス)
13:00-16:20「乳量3万ポンド&妊娠率30%を達成するためのキーポイント~米国で急速に改善されつつある繁殖パフォーマンス:四つ積極性~」Dr. Paul Fricke(ウィスコンシン大学、通訳=松井基純・帯広畜産大学)
16:20-16:30 閉会の挨拶

ZENOAQ酪農セミナー開催:日本全薬工業(株)

2015 年 8 月 17 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM セミナー開催案内

 日本全薬工業(株)は、9月28日から10月1日に、ZENOAQ酪農セミナーを開催する。本年は「健康と安楽性のための子牛育成管理(仮)」をテーマとし、カナダよりDr. Marina(Nina) A.G.von Keyserlingkを招聘する予定。

【日時/会場】
日時:2015年9月28日(月)=熊本会場
(9:15受付開始、10:00~15:00、昼食含む)
場所:阿蘇熊本空港ホテル「エミナース」
熊本県上益城郡益城町田原2071−1
TEL 096-286-1111
日時:2015年9月29日(火)=岡山会場
(9:15受付開始、10:00~15:00、昼食含む)
場所:岡山県農業共済組合連合会
岡山県岡山市北区桑田町1番30号
TEL 086-224-5596
日時:2015年10月1日(木)=帯広会場
(9:15受付開始、10:00~15:00、昼食含む)
場所:とかちプラザ 大集会室(1F)
北海道帯広市西4条南13丁目1番地
TEL 0155-22-7890

【内容】
演題:「健康と安楽性のための子牛育成管理(仮)」
講師:Dr. Marina(Nina) A.G.von Keyserlingk(ブリティッシュコロンビア大学)
通訳:三好 志朗 先生(エムズ・デーリィ・ラボ代表)

【参加費・申し込み】
参加費:酪農家および関係団体:5000円、企業関係:20000円(テキスト・昼食代込み)当日、会場にて回収。
一農場から複数の方の参加(ご家族・従業員)を希望する場合、二人目からは1名様3000円となる。

申込み方法:申込用紙に必要事項を記入し、事務局までFAXにてご送付するか、あるいは最寄りのZENOAQ営業所まで申し込む。
定員になり次第、締切。

【お問い合わせ】
事務局:ZENOAQ 日本全薬工業(株) 九州事業所
熊本県熊本市南区近見7-5-40
TEL 096-354-5301 FAX 096-354-5233
事務局:ZENOAQ 日本全薬工業(株) 関西事業所
兵庫県伊丹市中野北3-1-5
TEL 072-773-5571 FAX 0120-079-590
事務局:ZENOAQ 日本全薬工業(株) 帯広事業所
北海道帯広市西9条南15-2-1
TEL 0155-22-1650 FAX 0155-22-1680

あなたの飼養管理に関する疑問にお答えします――乳用牛ベストパフォーマンス実現会議「パンフ」公開

2015 年 8 月 12 日

Filed under: — djito @ 2:46 PM ニュース

農水省が事務局を務める「乳用牛ベストパフォーマンス実現会議」(座長=阿部亮氏、畜産・飼料調査所「御影庵」主宰)は、乳用牛の繁殖・飼養・衛生管理における最新の知見を集約したパンフレットを公開した。

「乳用牛ベストパフォーマンス実現会議」とは、生乳生産基盤の確保が急務となっていることから、乳用牛の泌乳能力と繁殖能力を、牛への負担を増やさずに最大限発揮(ベストパフォーマンス)させていくために、酪農家における点検・改善ポイントを情報発信し、乳用牛の更なる生産性向上を図ることを目的として、有識者および酪農家がメンバーとなって昨年度、組織されたもの。

このたび公開された、「乳用牛のベストパフォーマンスを実現するために–あらためて確認してみよう! 自らの繁殖・飼養・衛生管理–」と題したパンフレットは、以下の4章で構成されている。
1 ベストパフォーマンスを発揮するための7つの疑問とその解決すべき課題について
2 「乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー」の概要
3 繁殖・飼養・衛生管理における点検・改善ポイント
4 乳用牛のパフォーマンス向上による経営改善の効果

同会議は今年度中に、点検・改善ポイントの現場の普及に向けたセミナー開催も予定している。

同パンフレットは以下からダウンロードできる。
農水省 畜産部HP=http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/

「第5回 海外悪性伝染病講習会」10月に開催 帯広畜大

2015 年 8 月 10 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM セミナー開催案内

帯広畜産大学は下記のとおり「海外悪性伝染病講習会」を開催する(共催=十勝農業協同組合連合会、十勝管内家畜自衛防疫推進協議会)。

●開催日時:10月17日(土)、13時00分~16時40分
●会場:帯広畜産大学大講義室(図書館入り口より入場)
●テーマ:十勝における牛ウイルス性下痢症(BVD)コントロール
●プログラム
・基調講演:13時10分~15時00分
「ヨーロッパにおける牛ウイルス性下痢症(BVD)コントロールの現状」
―生産者が主導するアイルランドの取り組みから学ぶ
デビッド グラハム(非営利組織 北アイルランド動物健康福祉 BVDコントロールプログラムマネージャー)
・全体討論:15時15分~16時30分
テーマ:「北海道十勝におけるBVD対策の現状と今後の課題」
座長=立花 智(十勝家保)
話題提供:「陸別町の取り組み」角谷 亮輔(陸別町役場)
話題提供:「十勝におけるBVDコントロールの今後」斉藤 哲(十勝農協連)
●申し込み:不要
●問い合わせ:帯広畜産大学 家畜防疫研究室=木田(TEL 0155-49-5652)または門平(TEL 0155-49-5617)

国内最大8台の搾乳ロボット牧場「Kalm 角山」竣工

2015 年 8 月 5 日

Filed under: — djito @ 1:14 PM ニュース

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8台の搾乳ロボットを装備した、搾乳牛500頭規模の新牧場「(株)Kalm 角山(カームカクヤマ)」の竣工式が8月5日、北海道江別市角山の同牧場で行なわれた。

同牧場は、石狩管内江別市および札幌市の5牧場が構成員となって設立した共同法人。
搾乳牛舎は480ベッドのフリーストールで、8台の搾乳ロボットで搾乳する。
年間生乳出荷量は5600tを見込み、サツラク農協へ出荷される。

牧場名の「Kalm」はオランダ語で「穏やかない、悠々」という意味。
構成員そして角山地域の穏やかなる未来を作り守ることを願って命名された。

写真=「近隣で離農が相次ぐなか、大きな器となって、この地域における酪農という産業を守りたい。札幌という大消費地に近い江別で、生乳の供給責任をはたしていきたい。という想いから共同法人を立ち上げた」と挨拶する百瀬誠記代表取締役

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