編集部の日常、感じたことを書いています

国産チーズは素晴らしい!

こんにちは。

先日「第14回ALLJAPANナチュラルチーズコンテスト」を取材しました。

全国から112の生産者が丹精込めて作った248アイテムが出品されました。

会場では4年ぶりとなる展示・試食会が開催され、業界関係者のみならず、一般の参加者も多く参加していました。参加者は生産者と直接会話を交わし、多くのチーズとワインや日本酒とのペアリングを楽しんでいました。

 

私も参加してみてこれだけ多くの国産チーズがあることに驚いたのと同時に、国産チーズの可能性と魅力を感じることができました。これからはさまざまなチーズを買ってみようと思います。

滑走事故防止

十勝管内のN牧場は、フリーストール牛舎の床に溝切りを施工したうえに、ほとんどの牛にスプリットガードを装着して以来、転倒事故がなくなりました。
滑走事故による股関節脱臼のリスク要因は、
・初産牛
・肢蹄の悪い牛
・滑るフリーストール牛舎通路
などで、分娩後から泌乳ピーク前後に多いことがわかっています〔Dairy Japan 2021年10月号「滑走防止バンド:その使いどきは?」(杉本貢紀)〕。
牛にも経営にも痛ましい滑走事故を防ぎましょう。
※詳細はDairy Japan 11月号

秋晴れのなかの酪農イベント

10月14日、栃木県那須塩原市で開催された「栃木県酪農フェア2023」にお邪魔しました。同フェアは5年ぶりの開催。澄み渡る青空が広がる会場には、酪農関係者のほか多くの消費者も訪れていました。

同時開催された「第31回栃木県ホルスタイン共進会」には、県内から約100頭の乳牛が出品。秋晴れの空、緑のリンクに美しいホルスタインがよく映えていました。コロナ禍が一段落し、多くの酪農の仲間が、そして酪農ファンが集まるイベントは酪農を盛り上げるために必要なことだと改めて実感しました。こうしたイベントが末永く続くことを願ってやみません。

NEO酪農家、シリーズ初!

 若手酪農家を対象とした企画「NEO酪農家」の取材で先日、シリーズ初の女性NEO酪農家にお話を聞きました。

非農家出身の彼女は、「酪農家になりたい」という夢を持ち、ゼロから酪農をスタートすることを決心し、現在は岡山県の牧場で日々奮闘しています。

牛に出会って9年目。牛のことが大好きで搾乳と削蹄が最も好きだと話してくれました。

取材をとおして、彼女が酪農に打ち込む姿はとても頼もしく見えました。

 

取材の詳細はDairyJapan11月号で掲載していますので皆様お楽しみに。

 

人も牛も暑熱対策を!

こんにちは!

DairyJapan本社がある東京は30度近くなる日が増え、すっかり汗ばむ陽気が多くなりました。

私も作業に夢中になっており、気が付いたら全く水を飲んでおらず、はっ!っとする瞬間があります。

夏は水分補給を常に念頭において生活を送ることが重要と感じました。

これからさらに暑い日が増えますので、牛だけでなく皆様も暑熱対策を忘れずに熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

写真は先日お伺いした群馬県のS牧場での一枚です。

牧場内にきれいに整えられた花が植えられておりました。
きちんと手入れがされた花壇は色鮮やかで牧場を明るくしてくれます。

このような光景は気分もスッキリしますし作業も捗りそうですね!