土日も牛乳乳製品に触れる

こんにちは!

 

先日、都内で開催された食育イベント「土日ミルク食堂」を取材しました。

当日はあいにくの天候でしたが、子供から大人まで多くの人が訪れ大盛況でした。たくさんの人が牛乳乳製品に興味を持ってくれていることを改めて実感しました。

取材という形でお邪魔しましたがワクワクするようなコーナーがたくさんあり、私自身イベントをしっかり楽しませていただきました。

会場には47都道府県の「給食牛乳マップ」があり、昔のことを思い出すと同時にたくさんの種類があることに驚きました。私も長い学乳生活を過ごしましたが、せっかくならいろんな種類の牛乳を飲んでみたかったです……

イベントの様子はDairyPROFESSIONAL vol.26で詳しく掲載しておりますので是非御覧ください。

シャロレー

北海道根室管内別海町の預託OPU(経膣採卵)牛舎で、シャロレー種という真っ白なフランス原産の肉用牛を初めて見ました。
その肉は赤身が多くとても美味しいらしいです。
肉量が多いことから交雑種(F1)の生産にも使われるとのことです。
黒毛和種とのF1はワロレーと呼ばれ、その毛色は白×黒だからグレーになると聞き、冗談かと思ったら本当だそうです。
その肉はどのようなものか興味津々です。

北海道でコンポストバーン

先日取材でうかがった農場の搾乳牛舎は、搾乳ロボット2台+コンポストバーンでの管理でした。

都府県での搾乳牛舎でコンポストバーンは何度か見ましたが、北海道では初めて出会うケースでした!

初めはトラブルを抱えながらも現在は順調に管理できているようですが、やはり冬場が寒すぎて、発酵熱が上がらないというのは悩みのタネのようです。

寒冷地域でのコンポストバーン管理で「うまくいっている!」という農場を探してみたくなりました。敷料が高い今、資材コストダウンにつながる糸口を見つけたいと思う昨今です。

どころで、農場を管理するNさんは、当初はフリ―ストールを計画していたそうですが、都府県での事例を知ってコンポストバーンにチャレンジしたとのこと。同じ酪農でも、ほかの地域から学べることがまだまだあるのではないかと思い、ワクワクしました。

 

はじめまして!

皆様はじめまして。
昨年8月に入社しました小川諒平と申します。

入社して5カ月が経過し、一人で取材に行くことも増えてきました。今後皆様とお会いする機会があった際にはご指導のほど、よろしくお願いします!

さて今回のスタッフブログでは、先日、1月号からスタートしたDairyJapan連載企画「学生牛部は今!」でうかがった宮城県農業高等学校の取材の様子をお伝えします。

こちらでは朝の搾乳も外部に委託をせずに部員達自身で行なっているということ。

朝7時の搾乳に合わせ登校しますが、冬の朝は日も出ておらず、気温も氷点下とのことです。

そんななかでも「むしろ寒くて暗いほうが、やってる感があって楽しいんです」とある部員は笑顔で話してくれました。

この時期はできることなら「ずっと布団で寝ていたい」と思ってしまうDairyJapan編集部員は見習わないといけませんね……。

そんな素晴らしい生徒さん達の様子が掲載されているDairyJapan3月号をお楽しみに!

若者はすごい!

こんにちは。札幌市内に新たにパン屋さんがオープンしたそうです。ここまではよくあるお話ですが、そのパン屋さんは水を使用せず、北海道産牛乳を100%使用しているそうなのです。牛乳の魅力が伝わると嬉しいですね!是非行ってみたいです。

さて、DairyJapan2023年1月号より新連載「学生牛部は今!」が始まりました。

全国の学生さん達の「牛部」を取材し、未来の酪農を担う皆さんの活躍を紹介しています。

読者の皆さんの母校が登場するかもしれませんので、是非チェックしてみてください。

取材をしてみて思ったのですが、未来を描く学生さんは

そんな「学生牛部は今!」ですが、学生さんをはじめ、より多くの皆様に見ていただきたいと思い、DairyJapanホームページにも掲載をスタートしました。

毎号追加されていきますので、記事を通して学生さん達の頑張りを応援していただけると嬉しいです。

こちらからアクセスしてみてください!