編集部の日常、感じたことを書いています

「新しいから良い」だけじゃない

【新しいから良い、だけじゃない】

先日尋ねたM牧場の繋ぎ牛舎、年数が経った建物の外観とは裏腹に、中は明るく綺麗で、牛達が快適そうでした。

新しいから綺麗で快適であることは当たり前ですが、「年数を経ても綺麗で快適」なのは素晴らしいことだなと感じた瞬間でした。

帰り際の景色が美しく、思わず写真を撮ったので併せてアップします。

土日も牛乳乳製品に触れる

こんにちは!

 

先日、都内で開催された食育イベント「土日ミルク食堂」を取材しました。

当日はあいにくの天候でしたが、子供から大人まで多くの人が訪れ大盛況でした。たくさんの人が牛乳乳製品に興味を持ってくれていることを改めて実感しました。

取材という形でお邪魔しましたがワクワクするようなコーナーがたくさんあり、私自身イベントをしっかり楽しませていただきました。

会場には47都道府県の「給食牛乳マップ」があり、昔のことを思い出すと同時にたくさんの種類があることに驚きました。私も長い学乳生活を過ごしましたが、せっかくならいろんな種類の牛乳を飲んでみたかったです……

イベントの様子はDairyPROFESSIONAL vol.26で詳しく掲載しておりますので是非御覧ください。

シャロレー

北海道根室管内別海町の預託OPU(経膣採卵)牛舎で、シャロレー種という真っ白なフランス原産の肉用牛を初めて見ました。
その肉は赤身が多くとても美味しいらしいです。
肉量が多いことから交雑種(F1)の生産にも使われるとのことです。
黒毛和種とのF1はワロレーと呼ばれ、その毛色は白×黒だからグレーになると聞き、冗談かと思ったら本当だそうです。
その肉はどのようなものか興味津々です。

もっと牛を知る

先日、岩手県奥州市にある牛の博物館に行ってきました。

牛の博物館は名前のとおり、牛についての展示物をはじめとして、これまでの歴史や体の構造、地元前沢の、前沢牛のことなど幅広く展示しています。

古くから牛は農耕牛として人々生活を支えており、
牛は私たちが産まれるずっと前から、
人々の食はもちろんのこと、生活自体を豊かにしてくれていたんですね。

改めて、居なくてはいけない存在だと実感しました。

そんな牛のことが盛り沢山に詰まった牛の博物館については、DairyPROFESSIONAL vol.26で詳しく掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。

懐かしい匂いの正体

こんにちは!

先日、千葉県のK牧場を訪れた際に馴染みのある香りがしてきました。

正体はこれ!

醤油粕です!

こちらでは、副産物飼料として醤油粕を使用しておりました。

なぜ馴染みがあるかといいますと、

私の生まれが、醤油の町「千葉県野田市」だからです。

最寄り駅を降りると、醤油の香りが町を包んでいます。

まさか牧場でこの匂いがするなんて思いもしていなかったので、なんだか懐かしい気分になりました。

地元で出たものがこういった形で酪農に貢献できていること、とても嬉しくなりました!