Dairy PROFESSIONAL 最新号のご案内

 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【飼料価格高騰の今、飼養管理を見直す】
 新型コロナウイルスの世界的蔓延、海上運賃の高騰、ウクライナ侵攻、歴史的円安――さまざまな要因が複雑に絡み、飼料価格は高騰・高止まりを続けています。
 こうしたなか、「飼料の品質を下げる」「給与量を減らす」といった安易な舵取りは乳量減だけでなく、繁殖成績の低下や疾病の増大など多大なダメージにつながることもあり、リスキーです。
 本特集では、乳牛の健康や経営効率を保ち、乳牛にベストパフォーマンスを発揮してもらうための栄養管理・飼養管理を再考します。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy PROFESSIONAL Vol.25(DJオンラインショップ)
★本誌と併せてご購読できます。
 月刊Dairy Japan 定期購読(DJオンラインショップ)
★増刊号のみのご購読もお得!
 臨時増刊Dairy PROFESSIONAL定期購読(DJオンラインショップ)
☆バックナンバーも大好評発売中!
 Vol.24【特集】乳牛を支える肢蹄を見つめ直す
 Vol.23【特集】生産ロスを見直す ~乳質・乳房炎編~
 Vol.22【特集】繁殖を知る・実践する 他

Dairy PROFESSIONAL 最新号のご案内

 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【乳牛を支える肢蹄を見つめ直す】
 乳牛を支える蹄の健康は生乳生産サイクルを維持するのに欠かせない要素となっています。
 しかし、管理・環境・栄養・施設など多くの要因によって、日々トラブルのリスクを抱えていることも。
 本特集では肢蹄や蹄病、トラブルへの理解を深め、早期発見と早期処置、さらに蹄病リスクを低減するための管理や施設・設備について再考します。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy PROFESSIONAL Vol.24(DJオンラインショップ)
★本誌と併せてご購読できます。
 月刊Dairy Japan 定期購読(DJオンラインショップ)
★増刊号のみのご購読もお得!
 臨時増刊Dairy PROFESSIONAL定期購読(DJオンラインショップ)
☆バックナンバーも大好評発売中!
 Vol.23【特集】生産ロスを見直す ~乳質・乳房炎編~
 Vol.22【特集】繁殖を知る・実践する
 Vol.21【特集】乳牛の消化と吸収 他

乳牛1頭を受胎させる重要性

暑中お見舞い申し上げます。
この時期、日本全国の家畜人工授精(AI)師さん・受精卵移植(ET)師さんは、少しでも受胎率を上げようと奮闘されていることと思います。
根室管内にある繁殖プロ会社は、そうした取り組みの一環として、業務車内を改造していました(写真)。
これは、受精卵を融解する際、直射日光や風が当たらないように、車内で作業できるようにしたものです。
「酪農を取り巻く環境が日々変化していて、乳牛1頭を受胎させる重要性がより増してきている」と同社は言い、さまざまなことに挑戦しています。
詳しくはDairy Japan 8月号をご覧ください。

金曜日は「大掃除の日」

釧路管内C牧場です。
毎週金曜日は「大掃除の日」。牛舎掃除やベッド消毒などを丁寧に行ないます。
写真はフレッシュ牛群。この日は金曜日で、掃除と消毒が丁寧に行なわれました。
こうした取り組みが奏功して、「乳房炎治療牛ゼロ」の月がたくさんあります。
※詳しくはDairy Japan 7月号で。

利益率を上げたい

「酪農は稼げる職業」と確信して2年前に新規就農したYさん夫妻。
ただし「稼ぐには良い草(自給飼料)が絶対条件」と言います。
というのは、実習や研修でお世話になった牧場、また視察でまわった牧場で共通かつ印象的だったのが、「良い草を採っている牧場は儲かっている」「草へのこだわりが強い牧場は経営も良い」ということだったから。
そこでYさん夫妻は研修中から、就農物件の草地の土壌分析、植生調査、簡易更新、そして早刈り収穫を着々と取り組んできました。

写真は昨年産の高品質ロールパックサイレージ。
「喰い込みが抜群に良く、併給する濃厚飼料は少量で済む」とYさんは利益率に手応えを実感しています。
さらに、「どうすればより利益率が上がるか」を探求し、今春から新たなチャレンジに挑みます。

※詳しくはDairy Japan 6月号(来週発売)で。