[公開まであと5日]酪農情報ウェブメディアを立ち上げます

いつもDairy Japanをご愛読いただきありがとうございます。

私達デーリィ・ジャパン社は、5月より、酪農情報ウェブメディア「らくコネ」を公開します。

今までは、月刊誌や増刊号を通じて酪農経営のヒントとなる情報をお届けしてきました。
同時に読者や関係者の皆様から多く寄せられた「電子版はないの?」というお声に対して、どのように情報をお届けするか考えていました。

そこで、「誰でも、いつでも、どこでも」スマホやPCですぐにアクセスでき、さらに、忙しくても作業の合間にサクッと見れるコンテンツをご提供したいと思い、本サイト「らくコネ」を立ち上げます。

「らくコネ」というサイト名には、「酪農業界を繋ぐ情報の中心」となるように、業界内で、地域を超えて繋がりが生れてほしいという思いを込めて「RAKUNO COONNECTION/らくコネ」としました。

公開日は5月1日の正午です。お楽しみに!

カナダの乳製品事情

[カナダの乳製品事情]

先日カナダの農場を取材した際、現地のスーパーマーケットなどを覗いてみました。

先に感想を述べさせていただくと「全てが大きい」。これに尽きます。

店の大きさ、陳列棚の大きさ、チーズ売り場の大きさ、チーズや牛乳、バターの大きさなど、全てが大きかったです。

また、「バターやチーズ向けの乳量が多いのかな」なんて思いながら、同時に「脱脂乳も上手に使っているな」と感じました。脱脂乳の使い道は「乳×プロテイン(蛋白質)」の印象が強かったです。

以下に写真を複数アップするので、フォトギャラリーのようにご覧ください。

スーパーの全景です。全貌がわからないほど大きいですね。

「DAIRY」乳製品エリアです。スーパーのなかでも存在感がすごいです。皆牛乳乳製品が大好きなようです。

チーズエリアです。「クリームチーズなどソフト系」と「ゴーダやミモレットなどハード系」とそれぞれ独立して棚が存在していました。

バターです。デカいですね……

ヨーグルトです。ギリシャ風ヨーグルトがほとんどだったように思います。とても美味しかったです。

ミルクコーナーです。乳脂肪率や蛋白質量が訴求ポイントのようです。種類が豊富でした!これが一番現実的なサイズですが、デカいですね。

 

ハンディサイズの「味付きミルク」は人気商品のようです。いろいろなところで見かけました。これも結構美味しかったです!