先日訪れた十勝忠類の牧場で、
町をあげての防疫意識の表れを見ることができました。
これは、改正家畜伝染病予防法にかかる、
飼養衛生管理基準および特定家畜伝染病防疫指針の見直し等が
平成23年10月1日付けで施行されました。
これを受け、幕別町では、幕別・札内・忠類の3農協に所属する農家に対して、
幕別町家畜伝染病自衛防疫組合から「衛生管理区域立入記録簿」と
その表示パネルが配られました。
基本的にこの記録簿には、牧場を訪問した者すべてが記入するものですが、
納品伝票や人工授精記録、診療記録の残る獣医師や人工授精師などは、
記入を免除されるとのことです。
今回の設置により、町内全員で「防疫意識を高めよう!」
という強い気持ちが伝わってきます。
みなさん、これからも防疫意識を高く維持しましょう!