ドローンで圃場を確認

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先日、静岡県のS牧場にお邪魔しました。

S牧場は自給粗飼料としてイタリアンを11ha作っています。11haという広さの圃場の状態を目視で確認するには、多くの手間を要します。そこでSさんが取り組んでいるのは、ドローンを使った圃場の確認です。

ドローンを使えば、わずか数十分で圃場の状態を確認できるうえ、上空からの撮影のため、裸地の確認なども容易に行なえると言います。実際に圃場を撮影した動画などを見させてもらうと、圃場を鳥瞰で確認すると、その状態は一目瞭然でした。

ドローンをめぐる規制は厳しくなってきているとSさんは言いますが、圃場面積の広い牧場では、その利用価値は高いと思います。

※写真提供:S牧場