牛の消化管ツアー

現在編集部ではDairy Japan9月臨時増刊号「Dairy PROFESSIONAL VOL.21」の進行をしています。

今回のテーマは「乳牛の消化と吸収」です。本テーマは主にルーメンから大腸まででの栄養の消化・吸収のメカニズム、起こりうるトラブルとその対応をなどをまとめたものです。

牛の口から大腸、肛門までは一本の管がコンパクトにまとめられもので、いわば「内なる外」といえるものです。そして牛では、腸だけでその全長は40mにも及ぶのだとか。

牛の消化と吸収を知ることは、飼料効率の改善はもとより、乳牛を健康に管理し、高泌乳を狙ううえでも大切なこと。ぜひご一読いただきたいと思います。

Dairy PROFESSIONAL VOL.21は8月下旬に発行します。ぜひお楽しみに!