【DJオンライン座談会Vol.2 開催します】

 

こんにちは。編集部の前田真之介です。皆さんDairy Japan 7月号はお読みいただけましたでしょうか?

先日、オンラインにて座談会を開催し、全国各地の酪農家さんと意見交換のできる機会を設けさせていただきました(7月号をご覧ください!)。

前回の座談会は出席者の皆様にご好評いただきまして、第2回を開催することといたしました。

技術セミナーなどをはじめ、人が一度に集まり話をする機会がほぼなくなってしまった今、少しでもほかの地域の皆さんの話を交えることができればと思っております。

皆さんと意見交換ができるのを楽しみにしております。ぜひご参加ください。

ご参加はこちらからお願いします。

~~~~~~~開催案内~~~~~~~

日時:2020年7月6日(水)13時00分~14時30分(1時間半程度)

座談会メインテーマ:「暑熱期・暑熱回復期の取り組みや対策」を皆で考える

定員:原則5名(できるだけ全員で話しあいができる時間を作りたいので少数とさせていただきます。)

申し込み:編集部前田宛にメールを頂けますと幸いです(ご不明点なども併せてご連絡ください)。s_maeda@dairyjapan.com

※座談会で伺ったお話は後日誌面に掲載させていただきます。

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ゴールデンウィーク期間 休業日のお知らせ

 平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます。
 弊社では、誠に勝手ながら下記日程を休業とさせていただきます。
 休業期間中にいただいたご注文・お問い合わせにつきましては、5月7日以降のご対応とさせていただきます。
 ご不便をおかけ致しますが、何とぞご理解の程お願い申し上げます。

 休業期間:2020年5月2日(土)~2020年5月6日(水・振休)
 通常業務:2020年5月7日(木)~

 なお、弊社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、4月13日から当面の期間、本社業務の時間短縮および出勤人数の制限をさせていただいております。
 (詳しくはこちらをご覧ください:http://dairyjapan.com/news/?p=10576
 それに伴い、ご注文・お問い合せへのご対応が、通常3営業日以内のところ、5営業日以内でのご対応となる場合がございます。
 ご利用の皆様へは大変ご迷惑をお掛け致します。何卒、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

農作業事故をできるだけ少なくしましょう

Dairy Japan2020年5月号から、朝霧メイプルファームの丸山純さんの新連載「安全で安心な酪農を目指して」がスタートしました。読者の皆様にぜひ読んでいただきたい連載です。

本連載は、著者である丸山さんが朝霧メイプルファームで取り組む農作業事故防止の取り組みをまとめただけでなく、すべての酪農経営において危機管理の意識を高めていただき、不幸な事故を少しでも減らしたいという想いで執筆されています。

連載第一回目の記事はこちらからお読みいただけます。ぜひお読みいただき、皆様の意識を高めていただきたいと思います。Facebookをご覧の方は、

クリックしてkikenbousi.pdfにアクセス

をご覧ください。

また編集部では、皆様の農作業事故の事例をお寄せいただき、今後の事故低減に役立てたいと考えています。以下にアンケートを用意していますので、ご意見をいただけますようお願いいたします。

農場事故レポート

新年度!みなさんに読んでほしい書籍紹介しますVol.1

読者のみなさんこんにちは。新しく酪農業界で働くことになったみなさんや新たに農業学校に入学された方々、初めまして。こんなご時世ではありますが、就農・就職・入学おめでとうございます!

私達デーリィジャパンは、皆さんの酪農ライフがより充実する情報をお届けしています。これから皆さんと一緒に盛り上げていけたら嬉しいです。

実は私も今年の1月からこの業界で新しく働くことになりまして、それまでは酪農の「ら」の字も知りませんでした(以前は観光やレジャーの類の仕事をしておりました)。しかし、デーリィジャパンの書籍を読むことで、少しずつ理解でき、酪農への興味が湧くようなりました。

みなさんにもよりよいスタートを切ってもらい、なにより「酪農おもしろい」と感じていただきたいと思い、弊社から出版されている書籍をご紹介します!

まずはこちらの書籍から!

『こうすれば農場はもっとうまく回る』 著者:丸山 純 氏

なぜコチラを1冊目に選んだかといいますと、「なんとなく読みやすそう」だったからです。恥ずかしながら私は読書が苦手です。特に興味が湧かないものを読むのはとても苦手です。

そんな、何も知らない、読書苦手な私の酪農への入り口をぐっと広げてくれたのがこの書籍でした。

A5判で手に取りやすく、中はオールカラーで読みやすいです。酪農を運営することの難しさや面白さ、何より「実践しやすそう」というイメージが頭に浮かびながら読み進められました。もちろん私はわからない言葉だらけだったので、都度調べながら理解していきました。

農場運営という目線で書かれているので、経営者の方々はもちろん、従業員や、農場に出入りする仕事の方々にも知っていてほしいことが満載です。

あくまで私の見解ですが、本書を読むことで、今ままで何気なく行なっていた作業に「意味と価値」が生まれるのではないかなと思いました。

季節とともに気持ちも新たになった皆さん。是非読んでみてください!

デーリィジャパン公式SHOP

 

 

牛になって考えてみた。

 

こんにちは。前田真之介です。

少しずつ暖かくなってきました。私は普段、1時間ほど自転車で通勤しているのですが、仕事を始めるころには背中に少し汗をかくようになってきました。家を出るときは寒いのですが、着くころにはポカポカです。夏になったら大量の汗をかいて通勤することになりそうです。

先日、牛の一日の行動って何だろう思い、考えてみました。もちろん個体差がありますが、だいたいで考えると、
寝ている時間:11時間
立ったり移動する時間:6時間
搾乳時間:2時間
餌喰う時間:5時間
くらいでしょうか。

人間に置き換えると、
11時間寝たりゴロゴロしたりする、
通勤時間が片道1時間とすると、
そのほかで移動したり運動っしたりする時間が4時間、
仕事は2時間、
食事は1時間~2時間を朝昼晩に3食。
のように考えました。

おや、実は牛って結構良い生活送ってるのでは……。

いやいや、1日2時間勤務、食事、家付きの仕事だけど食事の量と食べるものが決められて、11時間寝れるけど外に出掛けたりはできない。私にはできない仕事でした。牛すごいです。

というか、そもそも男にはできない……。牛乳のありがたみを感じました。

これからどんどん暑くなっていきますが、早めに暑熱対策をしておきたいところですね。5月に出版される増刊号『Dairy Professional Vol.17』は、暑熱対策について特集を組んでおりますので、見てみてください。そして是非参考にしてみてください。

牛が少しでも良い環境で生活して働いてもらうために、私達も頑張りましょう!