J-milk 酪農乳業セミナーを開催

2011 年 11 月 4 日

カテゴリー: — maetomo @ 6:28 PM 未分類

 

j-milkは11月4日、東京都内で酪農乳業セミナーを開催した。セミナーでは農林水産省生産局牛乳乳製品課・倉重泰彦課長による「経済連携協定(TPP他)の概要と今後の方向性について」、名古屋大学大学院生命農学研究科・生源寺眞一教授による「あらためて農業・農政のあり方を考える?経済連携問題と酪農・乳業?」の2題が発表された。
このなかで生源寺教授は、TPP交渉参加への検討について、「国民にとって重大なテーマであるにも関わらず、国として丁寧な説明と真摯なコミュニケーションがとられていたのか」と政府の姿勢に疑問を投げかけた。

畜産を取り巻く現状をテーマにセミナー開かれる

2011 年 10 月 25 日

カテゴリー: — maetomo @ 6:02 PM 未分類

伊藤忠・日本ニュートリション・バイオミン飼料畜産セミナー2011

伊藤忠商事と日本ニュートリション、バイオミン社は10月21日、東京の伊藤忠商事本社で飼料畜産物セミナーを開催した。セミナーでは穀物需給動向や穀物価格の将来予測、農業の6次産業化の現状、東日本大震災後の消費者心理の変化などが講演された。セミナーには飼料業界関係者など300名以上が参加した。
このなかで株式会社KSP−SPの山中正彦氏は「東日本大震災後の食品スーラーと消費者の変化」について講演し、量販店の売り上げデータを基に「震災直後の3日間に保存食の急激な伸びがあった」ことや「節電によって電子レンジで簡単に調理できる食品が売り上げを伸ばした」ことをあげ、震災前後の消費者心理の変化を説明した。

どう思うか? 見過ごせない発言

2011 年 7 月 24 日

カテゴリー: — djkanto @ 6:52 AM 提言, 未分類

福島原発事故に関して、大手メディアに登場し、著作も出している
中部大学の武田邦彦氏。同氏のブログに、次のような文章があります。

>大手の販売会社は多くの親が心配しているのに、汚染状態を公開していませんし、
「汚染された牛乳」と「綺麗な牛乳」をまぜて、ベクセルを規制値以内に納めている
という情報もあります<7月11日 (改行:記者)

しかし、この原文は、
>(関東の)汚染された牛乳が大量に関西に移動されているというはなしもあります<
でした。

汚染された牛乳=放射線物質が許容値以上の生乳、という意味と解釈し
記者は、同氏に、先生のご研究の中で「大量」とはどのくらいの量ですか?
と質問したら、見当外れな返答が来て、
いつの間にか、上記のように書き換えられえていたのです(書き換え日も付記せず)。
これでは、全国各地で行なわれているようで、改悪ではないだろうか。

某週刊誌に、同氏の論や専門外への発言の疑問が報じられていますが、
業界としても、見過ごせない発言と思われますが、いかが?(文責:DJ関東)

被災した酪友にエールを送り、いっそうの絆(きずな)を

2011 年 7 月 14 日

カテゴリー: — djito @ 10:08 PM 未分類

全国酪農青年女性会議と全国酪農業協同組合連合会(全酪連)の主催による「全国酪友フォーラム/がんばろう日本の酪農」が14日、札幌市内で開催され、全国から360名を超える酪農家や関係者が参加した。

同会議は例年、「全国酪農青年女性酪農発表大会」を開催しているが、今年は震災の影響を考慮して来年に延期した。しかし復興が徐々に進むなかで、「自粛ムードが続いていては前に進めない」という被災地からの声もあったことから、被災者にエールを送り元気になってもらおうと、このフォーラムが企画された。

同会議委員長の大井幸男氏は開会式で、「宮崎県の口蹄疫および東日本大震災で被災された酪友の気持ちを共有し、みんなに元気を与え、みんなから元気をもらえるフォーラムにしよう」と挨拶した。

その後、宮崎県の口蹄疫発生農場およびワクチン接種農場として、黒木俊勝氏(川南町)と佐田みり子氏(新富町)が「口蹄疫を経験して」と題して報告。
また、震災被災農場として、住宅も牛舎も津波で失い今も避難生活を続けている及川義紀氏(宮城県気仙沼市)が「東日本大震災の体験」、放射能汚染で生乳廃棄を余儀なくされた橘富士子氏(茨城県水戸市)が「頑張っぺ茨城、頑張っぺ酪農」、住宅が全壊したうえに自給飼料の放射能汚染と風評被害の問題を抱えている鈴木正隆氏(福島県矢吹町)が「ふくしまの酪農負けねえぞ」と題して報告した。

涙を流しながらの報告に、フロアの参加者からは「これほど泣いたフォーラムは、今までになかった。酪農を愛する想いは酪友共通のもの。ぜひ酪農を再開してほしいし、できるかぎり応援していきたい。それが仲間だ」などの応援メッセージが送られた。

詳報はDairy Japan 9月号で。

DDGSの需給状況と活用情報を提供/アメリカ穀物協会

2011 年 6 月 23 日

カテゴリー: — djito @ 1:10 PM 未分類

アメリカ穀物協会は22・23日に、札幌と東京で「米国産DDGSワークショップ2011」を開催し、飼料業界関係者や研究者など多数が参加した。
このワークショップは毎年、米国産DDGS(ドライド・ジスチラーズ・グレイン・ソリュブル:穀物のアルコール醸造副産物)の需給、流通、使用などに関する情報を穀物ユーザーに提供するために、専門家を招へいして開催しているもの。

今回は、DDGS供給会社である米国CHS社のスティーブ・マーカム氏が「DDGS需給見通し」、サウスダコタ州立大学のケント・カルシャー氏が「乳牛用TMRに配合するDDGS」、兵庫県立農林水産技術センター・淡路農業技術センターの生田健太郎氏が「日本における乳牛でのDDGSの給与効果」、群馬県畜産試験場の後藤美津夫氏が「採卵鶏へのDDGS配合飼料の給与試験」と題して報告した。

スティーブ・マーカム氏は、「昨年は生産量、国内使用料、輸出量において記録的だった」と需給ともに伸びていることを報告。
さらに輸出においては去年、中国へ約253万t、メキシコへ約164万t、カナダへ約100万t、韓国へ約27万t、ベトナム、トルコ、タイ、アイルランド、インドネシア、そして日本へと輸出量が伸びたことを示した。
ちなみに日本は昨年、約25万tのDDGSを輸入している。

詳報はDairy Japan 8月号で。

原発事故の影響について酪農学園が緊急フォーラム

2011 年 5 月 14 日

カテゴリー: — djito @ 12:01 PM 未分類

酪農学園大学(北海道江別市、谷山弘行学長)は13日、「福島原子力発電所事故の影響を考える」と題し、食の安全・安心に関する緊急フォーラムを開催した。
学内はもとより、地自体、農業団体、一般市民など、学外からも多数が参加した。
同フォーラムは、福島原子力発電所の事故による放射性物質の汚染の広がりや避難区域が拡大されつつあることから、食品の安全・安心に関して正確な情報を提供し、具体的な対策についても知ることを目的としたもの。
放射線、環境、畜産、食品の観点から、以下の同大学4名の識者が講演した。

●人体への放射線影響と食品汚染の影響の評価について
林正信氏(獣医学群・放射線生物学)
●環境への影響について:汚染はどのように広がるのか
能田淳氏(獣医学群・環境衛生学)
●安全・安心な乳と乳製品の生産を目指して:北海道へのウシの移動などの取り組みについて
中辻浩喜氏(農食環境学群・家畜栄養学)
●震災などによる食品の流通と食品加工への影響について
鈴木忠敏氏(農食環境学群・消費経済学)

中辻氏は、「早急に対応すべき課題は、行政・農協・研究機関等の連携・協力体制の構築である。監視システムをきちんとつくり、風評被害対策として広報・啓蒙活動が重要であり、また暫定規制値自体の基準の根拠を再評価する必要もあると考えられる」と語った。

詳報はDairy Japan 7月号で

「東北関東大震災」被災地に対する義援金、オリオン機械(株)

2011 年 3 月 30 日

カテゴリー: — enari @ 2:01 PM 未分類

このたびの「東北関東大地震」により
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

オリオン機械グループ(社長 太田哲郎)は3月31日、
東北関東大震災の被災地の各県酪農団体等に対し、
義援金2000万円を寄付することを決定した。

被災地における一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

厚生労働省が放射能の暫定基準値超えを発表

2011 年 3 月 20 日

カテゴリー: — djkanto @ 1:55 PM 未分類

厚生労働省は19日、福島県が行なった放射能緊急モニタリング検査の結果、
川俣町のある酪農家の原乳が、食品衛生法における暫定規制値(*)を超えた
と発表した。

モニタリング値(Bq/kg)は次の通り;
1回目(3月16日) 
「ヨウ素‐131」1190、「セシウム‐134」検出せず、「セシウム‐137」18.4
2回目(3月17日)
「同」1510、 「同」検出せず、 「同」検出せず
3回目(3月18日)
「同」932、 「 同」検出せず、 「同」 検出せず

県は、当該の町内酪農家に当面、原乳の出荷・自家消費を自粛するよう要請。
県によると、当該農家の原乳は、出荷先の工場損害により牛乳にならず、
市場に出る可能性はないとしている。

県では、県全域で緊急時モニタリングを実施しており、
その結果を踏まえて、必要な措置をとるとしている。

これらの情報を受け、比較的、被害の少なかった地域の乳業メーカーでは、
販売店などからの取り引き見合わせもあり、困惑している。

*暫定値:正式には科学者らにより構成される国の食品安全委員会に
諮問して決めるが、想定外の事態のため暫定的に決めたもの。
暫定規制値(原乳は、ヨウ素‐131が300、セシウムが200)。

科学的な根拠に基づく情報で、風評被害を防ぐ必要があるだろう。(文責:DJ関東)

奥氏(富良野市)、鈴木氏(帯広市)、竹田氏(別海町)に宇都宮賞

2011 年 3 月 1 日

カテゴリー: — djito @ 6:51 PM ニュース, 未分類

宇都宮仙太郎翁顕彰会(黒澤信次郎理事長)による第43回宇都宮賞表彰式が、同翁の命日である3月1日に札幌市内で開催され、関係者など128名が参加した。
今回の受賞者、その功績は次のとおり。

【乳牛改良の部】=奥 孝氏
良質粗飼料の確保による経営の規模拡大とコスト軽減に努めるとともに、牛舎環境にも改善を加え、暑熱対策としてトンネル換気の設置、連続水槽の設置などを行い、乳牛のストレス解消に努めた結果、乳質も改善され、安定した酪農経営を継続している。
能力の遺伝的向上を目指して、泌乳能力の高い種雄牛の選定交配を実践した結果、平成21年の牛群平均能力は83頭で1万3590kgと全道第2位の成績をあげ、過去トップ10に6回ランクインし、現在までに乳量2万kgを超えるスーパーカウを3頭輩出している。
さらに牛群雌牛遺伝情報では、総合指数(NTP)+739で全国トップクラスの長命で生涯生産性に富んだ牛群をつくり上げている。

【酪農指導の部】=鈴木 三義氏
長年にわたり手がけてきたホルスタイン種の雌雄の遺伝評価法やフィールドによる後代検定システムの確立は、乳牛改良の飛躍的な向上に大きく寄与した。
北海道での実績は全国的な遺伝評価公表にも応用され、評価手法の開発検討の座長として重責を担い、平成7年には、わが国初の乳牛におけるNTPの公表に寄与した。
帯広畜産大学教授として家畜育種研究室から、この分野に関係する企業や団体などに研究者や実務者として、北海道はもとより全国的にも乳牛改良をリードする多くの人材を輩出し、酪農指導に貢献してきた。

【酪農指導の部】=竹田 國男氏
昭和35年に根釧パイロットファーム開拓者として入植。
昭和39年に根釧パイロットファームホルスタイン改良同志会を組織し、地域における乳牛改良の中心的役割を担った。
乳牛改良団体の役員として、国際化の進展への対応や家畜人工授精事業の体質強化を図るため、道内事業体の再編に取り組み、平成13年にジェネティクス北海道の設立に尽力した。
地域で培われた経験と実績は、全道レベルの農業団体役員としての重責を担うなかで一層発揮され、とくにBSEに対応した農家支援対策の基盤構築や、生乳生産に係わる体制強化対策の推進など、課題解決に向けて精力的な活動を展開してきた。

農水大臣賞に近藤獣医師

2011 年 2 月 25 日

カテゴリー: — enari @ 1:55 PM 未分類

受賞者:左から近藤氏、櫻井氏、池満氏、神野氏

受賞者:左から近藤氏、櫻井氏、池満氏、神野氏

農水大臣賞を受賞した近藤氏

農水大臣賞を受賞した近藤氏


 2月23、24日東京で、第37回家畜診療等技術全国研究集会(主催:NOSAI全国)が開催され、全国よりNOSAI獣医師や大学教授、学生などが集まった。

 初日は、それぞれが行なった研究の発表、2日目には、末吉益雄氏(宮崎大学)「今後の口蹄疫の地域・国家防疫対策(案)について」、大和田孝二氏(NOSAI連宮崎)「宮崎県における口蹄疫の発生概要・課題および防疫対策(案)について」の2つの講演と表彰が行なわれた。

 農水大臣賞には、近藤寧子氏(ちばNOSAI連東部家畜診療所)の「牛群検定における育成牛の発育状況の検討」が選ばれ、佐々木伸雄審査委員長(東大)は「骨格やルーメンの発達など、育成期の重要性を示しており、今後の更なる研究を期待する」と評価した。
以下、その他の受賞者

 吉田賞には、
◇「家畜群疾病情報分析管理事業(乳牛繁殖管理)における当診療所の実状、およびそれを利用した2戸の経営不良農家への生産性改善効果」
櫻井直人氏(北海道・根室地区NOSAI中春別家畜診療所)

 奨励賞には、
◇「直腸検査において触知される第三胃の変位と拡張」
池満康介氏(北海道・NOSAIオホーツク湧別支所遠軽家畜診療所)
◇「豚の直腸検査を用いた繁殖障害の治療効果」
神野雅子氏(NOSAIえひめ松山家畜診療所)

 経営局長賞には、
◇「IFA抗体検査および定量PCRの評価に基づく豚サーコウイルス2型(PCV2)ワクチンの効率的なワクチネーションプログラムの決定」
山本昇氏(NOSAI連宮崎リスク管理指導センター)
◇「泌乳牛における小型ピロプラズマおよびヘモプラズマ混合感染症例と同居牛の進潤調査」
兼子千穂氏(岩手県・NOSAI磐井西磐井家畜診療センター)
◇「黒毛和種の皮膚無力症の1例」
小笠原剛士氏(NOSAI鳥取)
◇「2卵移植と新型移植機を導入したF1雌牛飼育農場における受精卵移植成績」
原誠氏(ちばNOSAI連北部家畜診療所)
◇「難治性の関節炎に関節切開術を行った黒毛和種牛の3例」
佐藤聡子氏(鹿児島県・NOSAIそお)

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