【検定済種雄牛生産者表彰】家畜改良事業団

2009 年 12 月 22 日

カテゴリー: — dj-sumiura @ 4:29 PM 業界情報, 発表会

家畜改良事業団では、去る12月4日、2009年に選抜された国産検定済種雄牛6頭の生産者の方々を家畜改良事業団本部(場所:東京都江東区冬木)にお招きし、平成元年の第1回から数えて20回目となる感謝状贈呈式を開催した。
 「日本ホルスタイン」改良の牽引者たる検定済種雄牛生産の背景となっている受賞者やご家族の改良努力に対して、心から敬意を表すると伴に、後代検定事業へのご協力に対して深甚の謝意を表し、家畜改良事業団藤井理事長から感謝状並びに記念品が贈呈された。また、乳用種雄牛後代検定推進事業における計画交配によって作出された4頭については、(独)家畜改良センター矢野理事長からあわせて表彰状が贈呈された。
 2009年家畜改良事業団における検定済種雄牛と受賞者は下記のとおり。

☆セジスビユーテイ サンデイーバレー フロステイン
 清水町 高橋徳男氏 高橋由美子氏
☆ハピイイースト アール エム テンプター ET
 中標津町 福村稔氏 福村忍氏
☆ミツドフイールド CCM カーテイス ET
 江別市 中田和孝氏 中田京美氏
☆テイーウエーブ ベスト ドレツサー ET
 幕別町 山田敏明氏 山田康子氏
☆ホープランド ベツツイ フアイター
 枝幸町 小椋孝則氏 小椋八重子氏
☆スミツクランド フリー トレジヤー
 大樹町 角倉了一氏 角倉愛子氏

未来につながる技術シーズ:「アグりビジネス創出フェア2009」開かれる

2009 年 11 月 27 日

カテゴリー: — djkanto @ 6:01 PM 発表会

11月25日(水)から27日(金)、千葉県幕張メッセを会場に、
「アグリビジネス創出フェア2009」(主催:農水省)が開かれ、
期間中に多くの関係者らが訪れた。
最新の技術や制度を広く紹介することで、研究者や技術者の新たな交流を図り、今後の連携などのマッチングをめざすもの。
今年のテーマは「ここで始まる産学官連携。未来につながる技術シーズ満載!」

出展ブースは、大学66団体、大学発ベンチャー5団体、都道府県関係27団体。生産技術、食品技術、環境技術、ゲノム研究、異分野融合、コンサルティングおよび企画展示・植物工場ゾーンが展示され、また基調講演やセミナーなども催された。

酪農乳業関連では、
「低コストで牛舎・畜舎や堆肥化施設の臭気を軽減する脱臭装置、および低温ガス化による含窒素廃棄物の処理」(群馬県)
「好気性超高温発酵菌叢を用いた家畜糞尿媒介感染症制御の開発(群馬県・東大)
「和牛の発情兆候および分娩お知らせセンターの実用化」(島根県、岡山県、民間企業の共同開発)
「切替し不要の堆肥生産用簡易通風装置」(島根県)
「甜菜粕およびホエー(乳清)混合によるフレックス酵母を使ったバイオ燃料の実用化」(北海道:帯広畜産大学・地域共同研究センター)
などの成果・開発商品などが展示された。

環境関連の出展者は「今後の課題は、畜産現場に導入する際のコスト軽減化」と述べ、帯広畜大関係者は「十勝には農場のチーズ工房が多く、ホエーを乾燥させることなく、処理・利用することで国産バイオ燃料の導入推進につなげたい」など語っていた。

また今回は、青果物の生産から流通に関わる企業などが会する
「アグロ・イノベーション2009」(主催:日本能率協会)も併催された。

GM(遺伝子組み換え)トウモロコシの成育状況を公開:日本モンサント

2009 年 8 月 21 日

カテゴリー: — djkanto @ 11:13 PM 発表会

日本モンサント株式会社(本社:東京)は8月20日、茨城県にある
同社研究農場に報道陣を招き、GM作物の成育状況を公開した。

今回公開されたGM作物は、
雑草防除が容易になり、農薬散布回数が少なくなる「除草剤耐性」大豆と、
殺虫剤の散布が少なくなり、農薬残留リスクの減る「害虫抵抗性」トウモロコシ。

GMトウモロコシでは、対照区のNon-GM作物との違いが明瞭で、
害虫被害も殆どなかった(写真)。
米国モンサント社では、2030年には2000年比で
トウモロコシの単位当たり収量を2倍にすると予測。

同社によると、世界のGM作物は1億2500万haと推定され、
日本には、すでに約1700万トンのGM作物が輸入・利用されている、
としている。

GM作物の次の世界の話題は小麦のGM導入に移っており、
生産性向上の切り札の一つである、この技術への「正しい知識」の
理解が必要だろう。

知能型自動搾乳システムと健康状態監視システムの最新情報

2009 年 2 月 28 日

カテゴリー: — djito @ 8:28 AM 発表会

「新技術を活用した乳牛管理システムの開発成果発表会」(主催・(社)畜産技術協会)が2月27日、東京都内で開催された。
柏村文郎氏(帯広畜産大学教授)の基調講演後、今回の開発プロジェクト「知能型自動搾乳システムと健康状態監視システム」における最新の研究発表として、オリオン機械?)の全分房が同時搾乳終了するよう制御できて、異常乳の搾り分けも可能な「分房別搾乳システムを基軸とした知能型自動搾乳システムの開発」(同社・岡谷利幸氏)、産乳・繁殖・疾病情報をデータベース管理して通知する北原電牧?の「システム総合飼養管理プログラムの開発」(同社社長・北原慎一郎氏)を含む4題が発表された。
このほか展示、パネルディスカッション「酪農技術の未来を拓く―次世代の酪農を俯瞰して―」も行われた。

業務形態の垂直的発展へ:コントラ連絡会議で九大の福田准教授が示唆

2009 年 2 月 27 日

カテゴリー: — djkanto @ 7:10 PM 発表会

2月27日(金)、東京港区の発明会館で、平成20年度全国コントラクター情報連絡会議が開かれた。

基調講演で、九州大学大学院の福田晋准教授は、豊富な事例を基に、次のように示唆した。
「コントラクターは飼料収穫の部分的な作業受託から、飼料生産全作業の受託・借地による飼料生産および販売へと進み、農場制土地利用を前提としたTMRセンターへと発展しつつある」
「不特定多数の委託農家との契約取引をするのではなく、特定の基準や目的に基づいた農家に限定した受託構造が大事」
「飼料生産の効率化に向けた農地の集積、栽培様式、飼料供給のあり方など、コントラクターと畜産経営が相互の経営にとって望ましい一定の条件を取り決め、そのうえでサービスを提供するという環境を構築すべき」など。

地域事例発表では、「米より儲かる耕畜連携」(岐阜県・?笠郷営農センター 小野敏氏)、「粗飼料共同生産から集落型TMRセンター設立までの取り組み」(岩手県・?TMRうべつ 澤口松男氏)、「地理情報システムを駆使したコントラクターの運営」(熊本県・?サウスウインド 山下英男氏、?パスコ 三谷歩氏)がそれぞれ発表し、その後パネルディスカッションが行われた。

なお現在、全国のコントラクター事業体は489組織、受託面積は11万8000ヘクタールに及んでいる。

国内産を前面に押し出して、チーズ市場を拡大していく【雪印乳業/春季新商品・政策発表会】

2009 年 2 月 25 日

カテゴリー: — dj-sumiura @ 3:50 PM 新商品, 業界情報, 発表会

雪印乳業?「平成21年春季新商品・政策発表会」が2月25日、東京都内にて行われた。

開会に先駆けて同社社長・高野瀬忠明氏は、「日本ミルクコミュニティ?との経営統合により、シナジー効果で経営資源の活用拡大が図れるだろう。当社の強みである商品力、提案力により、国内産を前面に押し出した、さらなるチーズ市場の拡大をしていく」と述べた。
今回の新商品は、家庭用では、お酒のおつまみに最適な「雪印北海道100さけるチーズとうがらし味」、子供を対象とした「雪印おやつにチーズキャッチプレーン」などをはじめとする8品、粉チーズ、ベイクソフトシリーズなどの業務用5品のほか、チェスコ新商品19品がラインナップ。

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